2018年04月30日

奮闘記・第1055回 見聞録/群馬県

●2018年● 群馬県下仁田町&富岡市&高崎市



春真っ盛り、街道は春の花々で埋め尽くされていた!


《なぜか上野国を疾走するの巻》



いよいよ季節は春本番。日本も温暖化というか、暦がそろそろズレ時期というか。かなり気候があやしくなって参りましたね。簡単に衣替えだなんてできやしません。皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。

さて、佐藤はアレルギーに悩むことなく元気で過ごしております。はい! 今回は久しぶりに群馬県での見聞録です。

ちまたは、ゴールデンウイークとやらであちこちお出かけの方で賑わっていることでしょうね。佐藤の過去の見聞録が、どこへ行くか迷っている方々の参考になれば良いですが(笑)。最近は混む時期はちょっとねぇ・・・。


その前に、某・品川水族館で、クジラの尾をモチーフにしたらしい、金属のオブジェを見たときのお話。


●某・品川水族館の庭で発見!●.jpg

●某・品川水族館の庭で発見!●



●「・・・・くなるので・・・で下・・」?●.jpg

●「■■くなるので■■■■で下■■」?●




「■■くなるので■■■■で下■■」


というプレートがあった。でも、前後が汚れで読めない。それで、そのものを触って考えた。・・・・うううん。わかった!


「熱くなるので触らない(乗らない)で下さい」だ! 


触っちまったぜ(笑)。春だからよかったが、こういうものは読めるようにしておかんとな。


さて、佐藤は、例のごとく、早朝に熟睡していた「ひゃ〜参謀」を起こして車に押し込み、群馬をめざした。

この日の車はレンタカーである。車は近所にあるニコニコレンタカーで借りた。なんせ、こちらの事情で、あまりにも、頻繁で返したり借りたりするので、たまらん。ここは値段が安いのがステキ(笑)。車はデミオ、色はブルーであった。

なぜレンタカーを? 車を修理に出しているのからだが、まぁ佐藤本人以外にも、いろいろ環境には落とし穴がある。まぁ深くは触れない。


●着脱可能なナビ様はごきげんななめ?(佐藤が)●.jpg

●着脱可能なナビ様はごきげんななめ?(佐藤が)●



【道の駅 しもにた】
そのブルーのデミオ君は関越道をひとっとび。まずは、「道の駅 しもにた」である。ここは、「ひゃ〜参謀」の希望の場所である。「ひゃ〜参謀」は、道の駅のマグネットを集めているのだwww。

このマグネット。実は道の駅ならばどこにでもあるわけではない。どちらかというと、ひなびた場所にある。だから、「ひゃ〜参謀」はちゃあんとある場所をリサーチし、そこに行きたいと申告してくるのだ(笑)。密かに「道の駅 山北」とか「道の駅 遣唐使ふるさと館」のマグネットをねらっているとか。さて、どこにあるのやら・・・。

この日は、あいにく朝から雨降り、天気予報では午後からは晴れるとのこと。いつもならば遠くに群馬の山並みが見えるはずなのに。

この日はフロントガラスに大粒の雨粒がたたきつけられて、車の中に流れる中島みゆきの曲も途切れ途切れに聞こえてくる始末。

ふう、こんなんで本当に晴れるのであろうか。と心配もつかの間。ハハハ。そこはほれ、恐るべき、晴れ男がいるから、まぁ大丈夫だろうとは、陰の声。案の定、次第に雨は小降りになり、道の駅に着く頃には止んでいた。でき過ぎ!

「道の駅 しもにた」には、物産店と食堂があった。そう、ここ下仁田は、下仁田ネギで有名なところ。あちこちネギや蒟蒻、しいたけ等の特産物が並んでいた。佐藤は、しいたけとピリ辛こんにゃくをゲット!

さてさて昼飯でっせ。隣接した、御食事処・おれんぢに入る。我々が選んだのは、生姜焼き定食。なんとこれには麺が付いていてお好きなものは選べるとか。おいおい、ご飯がつく上に麺を選べとな(笑)。

そこで味噌ラーメンを選択。にわかに食べられるのいか?と心配になった。ここは注文すれば厨房にそのままの情報が通る。やがて出てきたものは・・・・、写真で見てくだされ(笑)。


●「道の駅 しもにた」でお昼をとる●.jpg

●「道の駅 しもにた」でお昼をとる●



●もちろん、昼だけではない(笑)●.jpg

●もちろん、昼だけではない(笑)●



【上野国一の宮・貫前神社】
お腹が満ちたところで、上野国一の宮・貫前(ぬきさき)神社をめざすのだ。貫前神社に着いたときには、雲の隙間から青空が見え、ギンギンに照って来た。

神門前の空きスペースに車を置いて出ようとすると、何ということか、晴れているのに、にわかに雨がさわさわと降るではないか!

傘は?と「ひゃ〜参謀」にたずねると「いらないんじゃないの」とのこと。すると、神門まで歩くうちに雨は止んでしまった。どうやら、どこぞの狐の娘さんがお嫁入りをされたようである。自然現象の合図は、神様の歓迎の合図(程度はあるが)である。

さて、ご存知のように貫前神社は階段下に本殿があるため、参拝者は拝殿を見下ろす形で階段を降りていかねばならない。

佐藤は前回返しそびれた「無事帰る」守りの金色カエル君を抱えながら雨上がりの階段をすべらないように注意しながら降りて行った。手水舎で手を清め、拝殿前の棚に静かにカエル君を置いて感謝の意を伝えた。


●上野国一の宮・貫前神社●.jpg

●上野国一の宮・貫前神社●



佐藤が拝殿にて、参拝の準備をしていると、拝殿の中から祝詞が聴こえてきた。どうやらご祈祷されている方がいる様子。これもまた良いことである。

他の方のご祈祷の「おすそ分け」(お福分け)であるとされる。おそらく、ご祈祷された方々が、気持ちの良い方々であったのだろう。それを神様が喜ばれて、参拝に来た周りの人々にも福が振る舞われるたのだ。佐藤は、神々様に改めて感謝し、今後の発展と無事をお願いした。

その後は、恒例のおみくじタイム。じゃがじゃん大吉! しかも「ひゃ〜参謀」大吉! これはこれは、神さまがノリノリである。大吉を喜び合っていると、境内が賑やかになってきた。

見れば、先ほどご祈祷をされていたご一家が出てこられたようだ。中央には祖母らしき方が赤ちゃんを抱いて、赤ちゃんに着物を羽織らせている。どうやらお宮参りらしい。いいなぁ、新しい命の誕生を神様に伝えて、その子の無事な成長を願うのは日本の正しい文化であろう。

我々は、禁足地内の、本殿横にある抜鉾若御子神社にもご挨拶して、しばしご神気に浸った。本殿の千木は内削ぎであり、ご祭神はいちおう女神である。

本来のご祭神は、咲前(さきさき)神社社地から移動して来た、抜鉾(ぬきほこ)神社(経津主大神)であり、別にあった、貫前神社(渡来系の女神様)、稲含(いなふくみ)神社(稲含山の雷神様)の三柱が新・貫前神社として、合祀されているのが現在の形で有る。

まぁ貫前という名称を使っているから、女神様の千木なのだろうな。香取神宮(から勧請)の経津主大神は、武神だが紳士なのだ。本殿の2階には、雷神様用の「雷神小窓」がある。

その後は、月読神社月読命以外にも、たくさん合祀されている)にもご挨拶。振り向くと大きなアゲハ蝶がひらひらと赤紫の花弁をつけたツツジの間を飛び交っていました。なぜか、神社ではクロアゲハを見かける機会が多いのだ。偶然とは思えないんだけど(笑)。

「ハハハ。黒い蝶を悪く取る文化もあるけれど、クロアゲハ等の黒い蝶は、神仏の使いとされ、とくに神社やパワスポで見た場合は、そこの神様の歓迎を受けている吉兆ですから、そこにお神様に感謝しなければいけません。何か良いことがある前に、です。神様はあまり喜ばないと、手のひらクルリですから!(笑)」

とは「ひゃ〜参謀」

神社以外でも、死んで仲良かった人がお別れに来た場合があり、もちろんぞんざいに扱ってはいけないし、仕事で有効な出会いがある暗示ともされているそうな。しかし、夢に出てくるのはね・・・・。いろいろありますから!

さて、いよいよお日様の力が降り注ぎ暑いくらい。次の予定は考えていなかったのであるが、クロアゲハの導きか、天気が良いのでこのまま帰るのはもったいない。ということで、ハハハ。榛名神社へ行くことにした。


●奥には、摂社・抜鉾若御子神社がある●.jpg

●奥には、摂社・抜鉾若御子神社がある●



【榛名山榛名神社】
まつろわぬナビ様に導かれるまま、ウニウニと、山を登って行った。榛名山榛名神社では、いつものように車を郷土資料館の前の空きスペースに置いていざ出発。

ただ、この参道に続くこの坂が結構辛いのだ(笑)。むかし、車の宣伝で、島根県ベタ踏み坂が話題になったが、あれは望遠レンズを使ってのこと。

ここは、本当にベタ踏み坂(笑)。坂下のカーブを曲がるとじゃーんと現れる。けっこうアクセルを踏む込んでいかんと、これ・・・恐いですよ。参拝客も歩いているから気をつけんといかんしねぇ。この坂では車がスローモーションのように登っていく。


●神社前の坂の参道が最大の難所●.jpg

●神社前の坂の参道が最大の難所●



鳥居をくぐり、神門を通り抜けるとそこには凛とした空気が漂っている。

我々がこの神社に来出したころは、パワースポットとしてはそれほど人気がなかった。そもそも、残念なことに群馬自体がイマイチの人気で有った。富岡製糸場も世界遺産になる以前に当ブログに登場している。

その頃から、大洞赤城神社咲前神社貫前神社山名八幡宮上野国総社神社、そして榛名山榛名神社など、たくさんのパワースポットという、ちょっと楽しいが、妙にくすぐったいカテゴライズがなされる前から、楽しませて頂いた。

だから、人気が出て来て非常に嬉しい。群馬には、ふつうに、いっぱい良いところがあるのだ。『お前はまだグンマを知らない』という、人気漫画があるが、我々はそうは言われないだろうなぁ(笑)。けっこうコアだし。

まぁ「ひゃ〜参謀」は祖母(父系)が群馬県出身で、今も親戚が住んでいるというし。関係ないけどwww。

そんで、参道を歩く。前回来たときには、凍っていた川も今日はサラサラと流れている。川辺にはふきの青葉やイタドリの芽などが顔を出していた。

山肌に目を向けると、何とそこには石楠花が淡いピンクの花弁を寄せ集め、まあるい風船をふくらましたかのように、そこ、ここに咲いていた。前回は固いツボミと丸まった葉が付いていた茎も今は葉を広げて背を伸ばして優雅な花弁を支えている。

それが数株まとまって咲いて、参道を賑やかにしているのだ。佐藤は思わず「素晴らしい!」と叫んでしまった。

「ひゃ〜参謀」曰く、「大将、どの花みてもはしゃぐんだからなwww」ですと(笑)。


●境内で花を楽しむ●.jpg

●境内で花を楽しむ●



そりゃそうですよねぇ。東京の花屋さんに並んでいる花々と違い、こちらはしっかりと根付いて花開く時期を把握して咲き誇っているのだ。生命の力強さを感じるというもの。

今の時期つつじの花も様々。そこここにピンクやオレンジ紫の花を楽しむことができる。そんなこんなで、花たちに励まされながら参道を登っていった。

手水舎前から見える瓶子の滝も、硬い氷から解放され、今は崖の間を絹の帯を垂らしたようにさらさらと流れおちていた。ううん、なんとも清々しい。


●手水舎あたりから階段が始まる●.jpg

●手水舎あたりから階段が始まる●



●あと少しの階段●.jpg

●あと少しの階段●



ここから、神社本殿を見上げると上方に御姿岩が見えて、ドドーンと迫ってくる迫力(落ちてきたらこわいというか死ぬ)を感じる。ここもパワースポットとして有名なところ。

さらに階段を登り、双龍門をくぐり、いよいよ本殿に到着である。こちらでも参拝客が多くいて、ご祈祷がなされていた。

我々は、静かに手を合わせ、こころの内でお願いした。さてさて、こちらでのおみくじ結果は、。まあ良いですわwww。この春先にも参拝ができ、しかも石楠花の花を満喫することができたのですからねぇ。

さてさて、そろりそろりと帰ることにしましょう。


●本殿うしろの御姿岩●JPG.jpg

●本殿うしろの御姿岩●



●遠くに見えるのが荒船山●.jpg

●遠くに見えるのが荒船山●



【寄居 星の王子さまPA(上り線)】
下りの関越道の楽しみは、何と言っても、寄居の「星の王子さまパーキングエリア」(埼玉県深谷市)である。ここは、パーキングエリア全体(上り線エリアだけ)が、星の王子さまの作者、サン=テグジュペリ、ゆかりの地である南フランス・プロバンス風のデザインが施されているのだ。

総量としては、箱根の「あちら」には全く及ばないが、いち風景として溶け込んでいるのは、こちらのほうであろう。プロバンス風とでもいうのか。あちらは、何を、どう作っても、やはり、「箱根」なんだよなぁwww。箱根恐るべし。

エリア全体に“星の王子さま”の登場人物が描かれている。もちろん、星の王子さまのモニュメントもバラに囲まれている。

また、お土産コーナーが星の王子さまグッズであふれている。佐藤のおすすめはもちろん、「ゾウを飲み込んだ蛇」である(笑)。

実際、介護の研修会で紹介したところ、これらの星の王子さまグッズを買いに、ここまで来られた猛者がいた。そういう行動力がある方がいる組織は有望である。口だけの人ではないからだ。

その他にも、外国からの輸入菓子も販売されていて、うきうきわくわくするに違いない。

ちなみに今回立ち寄って、グッズがリニューアルされてさらに充実していたのにびっくりした。いや、あるだけじゃなくて、美味いのがすごい。それだけ人気があると言うことなのであろう。

ただ、普通のパーキング(その土地のみやげが)目当てでは、そのようなものは無いので、がっかりするかも知れないが・・・。まぁ、そういう御仁は、上里SAあたりで、早めに休み、買い物するほうが良いかも知れない。

ここに来ると「星の王子さま」を知らない人も、きっと星の王子さまの物語に興味をもつこと間違いなし。なんせ、店員さんが付けているネームプレートは、すべて「星の王子さま」に関係するものばかりなのだ。うるさいばかりのこだわりがいい。

白豹(しろてん)さんや、点灯夫(てんとうふ)さんが、レストラン横で焼いている「うわばみ焼き」(ワッフル)が一押しだ。お店の人と星の王子さまの話をするのも良いかもしれませんぞ。さてさて、これにて本日の見聞録は終了。

皆さま、あちこちで渋滞に巻き込まれているかもしれませんが、どうぞ、良い休日をお過ごしください。

佐藤は、研修資料をつくらないとねぇ・・・。ではでは!



●寄居の星の王子さまPA●.jpg

●寄居の星の王子さまPA●



●某・参謀の紫蘭のツボミ●.jpg

●某・参謀の紫蘭のツボミ●



(愛媛県の刑務所の造船作業場から受刑者が脱走した事件は、広島県警が身柄を広島市南区の路上で確保した。「刑務所の人間関係に疲れた」らしい。どこでも人間関係は大変なんだな!To Be Continued!!)
posted by さとうはあまい at 23:34| 島根 ☀| Comment(0) | 見聞録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月07日

奮闘記・第1054回 研修会のツボ/東京都

●2018年● 葛飾区&江戸川区

訪問介護事業所連絡会研修

「自立支援のための見守り的援助」



またまた、皆さまお久しぶりです!

いやいや、今年は、の咲くのも散るのも、早いこと早いこと(笑)。

おととい、上野公園を通り抜けたところ、桜の樹の下(ポツンと八重桜は咲いておりましたが)で、罰ゲームのように座っていらっしゃる方々がおりました。そう、もはやすっかり青々とした桜の樹の下ですからねぇ・・・。それでもやりますか!という感じですが(大きなお世話です!はい)。

まぁ、例年この時期に満開の桜の樹の下で会社で宴会をして楽しんできたのでしょうね。でも、なかなか、自然は人間の思うようにはいかないもの。

中には「人生ゲーム」をやっている団体もありました。まさにこういうのも人生そのものです。楽しいときもたくさんありますからね! 仕方がないです。

さてさて、いよいよ訪問介護事業所の方々から研修のお誘いを頂きましたよ。佐藤の専門の原点は、こちら訪問介護なのです。今回は葛飾区江戸川区で行った同内容の研修会のツボです。

今回の介護報酬の改定での《訪問介護のポイント》は、なんといっても、「生活援助」とされている援助の中に、本来は「身体介護」である自立支援のための見守り的援助が含まれているという指摘があること、そこで見守り的援助を明確化するというのだ。

おお、それは素晴らしい! 佐藤が、平成17年に介護福祉士学会にて、動画を用いて発表した、ずばり、《勝浦さん事例:洗濯物を一緒に干すこと生活援助と身体介護》の内容が着目されたということになるのだ。

それならば、ここが訪問介護事業所の踏ん張りどころではないか! 

そのこともあり、今回は、葛飾訪問介護事業連絡会さんから、そういう法改正について、話してほしいということであった。すると、江戸川区訪問事業所連絡会さんからも、同様の話を!との連絡があったとのこと。

そこで年度末に開催の運びとなった。こういうことは、その組織の強みが伝わってくるよね。なんと、葛飾区は会場定員を上回り、江戸川区でも70名を超えての参加者であった。いや有り難いですねぇ。

佐藤は葛飾区でも、江戸川区でも、以前にサービス提供責任者向けの研修を担当させて頂いた。葛飾区の参加者は多くが顔見知りで、江戸川区は久しぶりであった。

今回の研修は、佐藤にしては珍しいスクール形式での講義となった。


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●亀有香取神社から始まる(笑)●


●さすがは亀有のゲーセンです●.jpg

●さすがは亀有のゲーセンです●



【研修で行ったこと】
(1)訪問介護の介護報酬改定のポイント
(2)自立支援のための見守り的援助を明確化する。

1.訪問介護の介護報酬改定のポイント
今回の訪問介護の介護報酬改定では、身体介護生活援助の2区分であった。今回はこの生活援助の報酬は、軒並みダウンである。

20分以上45分 未満が183単位➡181単位。
45分以上225単位➡223単位。

これに引き換え、身体介護では、

20分未満が165単位➡165単位変わらず。
20分以上30分未満は245単位➡248単位。
30分以上1時間未満388単位➡394単位。
1時間以上1時間30分未満564単位➡575単位。
以降30分ますごとに算定 80単位➡83単位。
生活援助加算67単位➡66単位。

これだけを見ても、もう「生活援助」に関しては、介護福祉士等の有資格者の仕事としては、考えていないことが明白だ。

その証拠に訪問介護事業所における、さらなる人材確保の必要性を踏まえ、介護福祉士は「身体介護」を中心に担うこととした。


●葛飾区にて介護報酬改定について説明●.jpg

●葛飾区にて介護報酬改定について説明●


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●ヘルパーのしている援助とは何か●


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●葛飾区で解答例を配布する●



そして、「生活援助」中心型の援助は、人材の裾野を広げて、担い手の確保を行うとして新たな研修制度を設けるとしているのだ。そう簡単に拡がればいいが。裾野のほうがより狭くなると不安定な花瓶みたいになりかねないのだが・・・。

また、訪問介護事業所の指定基準の人員配置基準も、この研修を受けた人々が2.5人いれば良いというのだからなんともかんとも驚きである。まぁ、その0.5人!が2人になるか3人になるかだけでも、えらく違うことになるのだが・・・。

さらに、この「生活援助」を担当するのが、たとえ介護福祉士であっても報酬は変わらないとしている。それならば、ヘルパー2級制度をなぜ辞めてしまったのだろうか? 全く場当たり的なやり方。まさにお役所のすることはこんなことの繰り返しだ。

愚痴を言っていたら先へ進まないからこの辺で次へ移る。実はここからが本題なのだ。


●会場の江戸川区総合文化センターに入る●.jpg

●会場の江戸川区総合文化センターに入る●


●近くの新小岩香取神社にも顔を出す(笑)●.jpg

●近くの新小岩香取神社にも顔を出す(笑)●



2.自立支援のための見守り的援助を明確化する
これは、まさに、『老計第10号』の身体介護における「1一6 自立支援のための見守り的援助」の明確化である。

(『老計第10号』って何?という方は、ここでまた説明すると先に進まないので、ネットでまず検索してみてくだされ。)

訪問介護計画の中で、いかに訪問介護員が自立支援をしているかを明確にするためには、訪問介護員自身が、自分している「どの部分」が利用者の自立支援にあたるかを理解している必要があるだろう。


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●江戸川区での研修は久しぶり●


●江戸川区は会長さんのあいさつでスタート●.jpg

●江戸川区は会長さんのあいさつでスタート●



そこで佐藤は参加者に問いかけた。

「皆さんのしている自立支援とは何か?」と。

すると呪文のような、あの言葉が聞こえてくるのだ・・・。

「利用者のできるところは、利用者にして頂き、できないところを支援する」と。

そうそう、まぁ確かにそうなんだけど、これではヘルパーのしている援助がわからないでしょう? もし、わかるんなら、ここまで訪問介護がジリ貧にならないわけだから。

●皆さんのまなざしが痛いぜ●.jpg

●皆さんのまなざしが痛いぜ●



実は、この言葉通りに捉えると、利用者は1人でできるところをやり、ヘルパーは、本人のできない部分のみを黙々としているかのように思われるだろう。

えっ! そうじゃないのかって?

ハハハ。ヘルパーは、実は、利用者さんのそばに付き添っているときに、ただ、ボーっと付いているだけではなく(いや、そういうのもいるけど)、実は、東で、利用者さんが行っている動作を見れば、していることを「すごいね!」と褒め称える。

また、西で、できそうなことにチャレンジしている利用者さんの姿を見れば、「もう少しですよ! 頑張りましょう」などと励ましている。

そう、東へ西へと、頑張ている姿にエールを送ったり、また、協力動作があれば、感謝して、労をねぎらっているのだ。

それでも、やはりできないことはある。

それを十分踏まえた上で、本人ができないところを本人に「どのようにしたら良いか?」を伺い、そばにいて頂きながら、「これで良いですか?」と本人の意向を伺いながら、本人が「自分でしたような気持ちになれる」支援をしているのだ。

これは、真っ当なヘルパーとしたら、ごく当たり前の行為であろう。これらの関わりが利用者さんの意欲を向上させて、やる気につなげているのだ。そう、人は誰かに認めてもらったときにさらなる生きがいを感じるものなのだ。


●生活援助、それとも身体介護か●.jpg

●生活援助、それとも身体介護か●



一方、「身体介護」の報酬は、わずかだが上がっていた。であるならば、現在「生活援助」で提供している援助に「身体介護」が含まれているかいないかを検証することが必要なはずだ。一緒くたにして「生活援助」ではおかしい。

すると、みなさんは大きくうなずかれている。さてここで演習である。

自立支援のための見守り的援助を「掃除」で文字化してみましょうと、皆さんに考えて頂いたが、江戸川区では時間の関係でそこまでは進められなかったが・・・。

最後に、佐藤が解答例を示して解説した。

例えば、利用者さんに「どこからするか?」と聞くという行為は、利用者さんに、これからすることを説明して、本人の意向を把握して手順を把握する。もくもくと作業を進めるのではなく、掃除機をかけることを伝え断りを入れて窓を開ける、とか。

利用者さんにそばにいて頂き、自分の希望を伝えて、指示を出して頂く、とか。もちろん利用者さんに、協力動作を求めたら感謝を伝えることも明記しておきましょうね。


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●解答例を読み上げ解説する●



参加者からは、「ふう。これで身体介護になるというわけね!」とやり方を理解され、安堵の声が聞こえてきた。そう。ヘルパーのしていることは、本来、奥が深いのだ。だからこそ、そこまで見える化をしないといけない。

以上で、熱い研修会の報告を終えたい。

さてさて、皆さんから新たな年度が始まりましたねぇ。過去ばかりどうこう言っても、仕方がありません。それはそれ、これから前を向いてはりきりましょう。皆さま、ご自愛ください!



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●夜間くら寿司風景(笑)●


(どっかの大統領が不倫の口止め料に約1400万円を支払ったのも、某ポルノ女優が受け取ったのを、某大統領がその支払いを知らなかったというのもわかる。真偽はともかく、彼の人格に最高権力者としての品格はゼロである。まさに「永久のゼロ」って感じだな!To Be Continued!!)
posted by さとうはあまい at 00:16| 島根 ☁| Comment(0) | 研修会のツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月29日

奮闘記・第1053回 見聞録/東京都

●2018年● 東京都あちらこちら

プチ花見! 

研修や買い物の合間にまた花見!!


皆さまお元気でしょうか? 最近は種類仕事に追われて、なかなか外に出れませんが、この日、佐藤もプチ花見に出かけました。今回は、それプラス都内各所でのお花見プチ・見聞録です。

まずは出かけたのが、近所の音無川沿いの加賀公園。この日は、日曜日ということもあって多くの方が花見見物。もちろん、この加賀は石川県の加賀・前田家にゆかりのあるもの。

音無川は、加賀公園は前田家の下屋敷跡の築山であったが、戦時中は日本軍の接収というか、前田家の協力もあり、弾薬庫など軍関係の場所にされた。

だから、よけい滅茶苦茶爆撃を受けたようだが、あまり民間人の被害があったわけではないそうな(もちろん、だから爆撃されても良いわけではない)。

今は板橋区が管轄している公園であるが、春は近くを流れる石神井川の支流・音無川沿いに咲く桜の名所ともなっている。


●音無川沿いの桜、見事ですぞ●.jpg

●音無川沿いの桜、見事ですぞ●


●ここが北区と板橋区の境目、ハハハ●.jpg

●ここが北区と板橋区の境目、ハハハ●



余談になるかも知れないが、日本はなぜか、悲惨なことが起きた場所を華やかな公園にしたがる国策?(某大国への忖度か陰謀か知らんが)があるので、気をつけなければいけないが・・・。

例えば、巣鴨「なんとか」が現在、サンシャインシティでどうなっているかを見ればわかると思う。だからこそ、広島の原爆ドームなどはきちんと語り継がれなければならないのだ。

さて、桜の花は八部咲きといったところであろうか? 川に向かってたれさがり川面の水鳥にごあいさつ(笑)。とはいえ花の命は短くやがては水鳥の周りをピンクの絨毯で覆うことになるのだ。こういう歴史は繰り返されることに意義がある。

佐藤はお日様にせかされてアイスクリームを頂いた。近所の某セブンなんとかも大繁盛であった。


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●いやー陽射しがまぶしい!●



それ以外にも、都内では、研修や第三者評価などで、プチ花見をする機会があったので、もったいないから、それらも紹介しておきたい。

佐藤の大吉の名所でもある?府中市武蔵国総社大國魂神社、大吉もあれば凶も出る板橋区中丸熊野神社(ドンキの北池袋店の近くですぞ)、国立市の桜並木も無茶苦茶きれいであった。しかも桜並木が盛大で、人混みもない(もちろん、誉めてますよ)。


●数日前はまだ寒かったが・・・●.jpg

●数日前はまだ寒かったが・・・●


●季節の中で、四季を感じられるのは楽しい●.jpg

●季節の中で、四季を感じられるのは楽しい●


●交差点近くにある、小さいが気持ちの良い神社●.jpg

●交差点近くにある、小さいが気持ちの良い神社●


●よく事故が起きる首都高の場所の下にある(汗)●.jpg

●よく事故が起きる首都高の場所の下にある(汗)●



加えて、なかなか、「本家」の香取神宮に行く時間がないから、桜はないけど、亀有香取神社新小岩香取神社にも、研修前に寄らせて頂いた(笑)。


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●葛飾区の亀有香取神社●


●新小岩の香取神社だが、江戸川区なのだ●.jpg

●新小岩の香取神社だが、江戸川区なのだ●



というわけで、今の時期は、なかなかブログがアップできないので、とりあえずプチ・ブログをアップしました(笑)。

皆さまも、どんなお花見をされたのでしょう? 佐藤は、今日も、花粉や車をよけながら、頑張っております。皆さまもくれぐれもご自愛ください。ではまた!



(麻生財務相が「森友がTPPより重大」って報道批判。違うでしょう。そういうことをやっている総理の政府に決めてもらいたい案件じゃねーんだってことよ、麻生さん!To Be Continued!!)
posted by さとうはあまい at 22:24| 島根 ☁| Comment(0) | 見聞録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月24日

奮闘記・第1052回 研修会のツボ/東京都

●2018年● 東京都町田市

町田市高齢者支援センター 主催
町田市ケアマネジャー連絡会 共催

町田市ケアマネジャー スキルアップセミナー
「事例を通して、自分のケアプランと比べてみよう!」


皆さま、まったくをもって、お久しぶりです。お元気でしたか?

さて、いよいよ3月も終盤に突入し、桜の花も咲き、なんとなく鼻もむずむずし、春本番となりましたねぇ~、東京でも、まーだ雪なんかも降ったりしてますけど。

しかし、介護業界の春はなかなか厳しい。介護報酬改正、単価改正、人材不足などなど・・・。まぁ多くが自ら「ほったらかして」きた案件ですから、仕方がないのかもしれませんが。

介護業界も、多人数を誇るときに、某医師会や某看護協会のように団結をもって、政治的な動きをしておけばねぇ・・・。むしろ、他の職能団体の言いなりでしたし。

挙句の果ては、あの、忖度政府に対して、「お上(かみ)のやることに間違いはない」的で理解不能な信頼感を持ってきたこと、業界内でお互いに足を引っ張り合ったことなどが、今日の介護業界の惨状を招いただけですもの。でも、最近大人しくなりましたね、足を引っ張り合っていた方々は。

まぁ、お上としても、今頃、あれは、ソレ、実は、身体介護でして・・・と言われても、元々聴く気もないわけだから、効果のほどは期待できませんが、それでも言わないよりもマシである。何事も(たいてい)遅過ぎるということはないのですよ、ええ。

そういえば、介護支援専門員の報酬が上がったとか! それはそれは良かった。おめでとうございます!

国は、今まで介護支援専門員の「できていないこと」ばかりを指摘し、「できていること」は、当たり前として、褒めることなどなかったですからねぇ(本来《プロの扱い》とはそういうものなのですが・・・)。その割に現場には難癖ばかりつけてきました。

その一方では、その人らしくとかいう、抽象的で、耳ざわりだけはなんとなくいい、あやかしの言葉でやらせてきたのに、急に「適正なケアプランの作成しろ!」「保険者のケアプランチェック機能を強化するぞ!」「政府は一切関知しないぞ!(ってこれはさすがに言わないが・・・)」では、介護支援専門員の皆さまもそうそう簡単に喜べますまいて。

真面目にしてるケアマネほど大変である。うん? 真面目でないケアマネは大変ではないのかって? そりゃ大変でしょうが、身から出たさびでしょうし。すでに自分のするべきことを見失っていて、何が大変なのかもわかっていないでしょう。

むしろ、そんなのに担当されて来た、利用者さんやご家族、連携してきた他事業所の方々のほうが大変ですよ、そりゃ。だから大変だ!と言っているのは優秀な証拠(?)でもある。

そんなおり、ケアプランチェック強化の話が出てきた昨年のこと。佐藤は町田市の地域包括支援センターの方からメールを頂いた。地域包括支援センターとは、地域で働く介護支援専門員の相談役およびケアプランの作成方法についての助言を行っている(はず)のだ。

しかし、介護支援専門員が作成しているプランが、みんなバラバラで統一性に欠け、基準がなければ、何が正しくて正しくないのか判断がつきにくい。そこで、私が推奨しているところのICFの視点を用いたケアプランの作成法についてのレクチャーの依頼を受けたのだ。

なんと、担当者さんは、当・対人援助スキルアップ研究所のホームページの記事「介護支援専門員の仕事塾」を読んで頂いたそうで、ぜひとのことで今回の研修になった。

この間、様々なやり取りを行い、内容をつめにつめた。その結果、佐藤が事例を提供して参加者がその事例をもとに、リ・アセスメント支援シートの「介護支援専門員の意見」の項を考えてくるということとした。

この研修は、本来、今年の1月22日に開催をする予定であった。その日の東京は大雪。日程を延期しての開催となったのだ。皆さんも、日程が空きすぎて自分がどのように考えたのか記憶が薄れていた(笑)。


■研修で行ったこと
(1)「保険者と介護支援専門員が共に行うケアマネジメントの質の向上ガイドライン」の策定背景。
(2)インプットとアウトプットの関係性。
(3)アウトプットにICFの視点を用いるという手法について。

今回は、参加者を地域包括支援センターのメンバーと、町田市で働く主任介護支援専門員にしぼって行うこととした。なんせ、今改正において、居宅介護支援事業所の管理者は「主任介護支援専門員」と定められた(3年間猶予期間有り)。すべての主任介護支援専門員が同じ方向を向かないことには、いかんともしがたいからねぇ。



●早くから研修会場の駐車場入り●.jpg

●早くから研修会場の駐車場入り●


●開場前の静けさ●.jpg

●開場前の静けさ●



1.「保険者と介護支援専門員が共に行うケアマネジメントの質の向上ガイドライン」の策定背景
佐藤は、パワーポイントと資料をもとに、なぜ、リ・アセスメント支援シートが誕生したのか、その作成背景について説明した。

そもそもの発端は、平成23年度に「介護支援専門員の資質向上と今後のあり方に関する検討会」において、現場で働く介護支援専門員を対象に多くのケアプラン提出について協力を求め、提出されたケアプランの傾向性について調査検討が行われたことからはじまっている(この検討会がはじまったのは現状把握が目的・その結果を今後の研修制度に役立たせようというもの)。

そして、平成25年に「介護支援専門員資質向上と今後のあり方に関する検討会」の中間報告がなされたのだ。

その結果、

(1)「適切なアセスメント(課題把握)が必ずしも十分でない」
(2)「サービス担当者会議における多職種協働が十分に機能していない」
(3)「ケアマネジメントにおけるモニタリング、評価が必ずしも十分ではない」

といった課題が指摘された(個人的には(4)「この検討会のメンバーが適切ではない」が抜けてるのではないと思うが)

このため、国は、「課題整理総括表」「評価表」という新たな帳票を作成し、研修現場に導入。介護支援専門員に使うことを推奨した。

しかし、この時点で日本介護支援専門員協会や地域で介護支援専門員が設立している協議会などから「現場の介護支援専門員にこれ以上負担をかけないでほしい」という要望などから厚労省も1度はトーンを下げたのだが・・・。

まぁ、何かを「より厳しくする」ときは、たいがい、書類の多寡でやろうというのは、他人ごとで、官僚的な浅墓な考えであるのは、歴史が証明していることとは思うのだが、それで成功した例があれば、どーか示して頂きたい。

さて、その一方、東京都では(国を出し抜くためであろう)「保険者によるケアプランチェック機能を強化する」のための委員会を発足し、「保険者と介護支援専門員がともに行うケアマネジメントの質の向上ガイドライン」出した。

自らのメンツや利益を守るためなら、他府県とのバランスなどは知ったことではない、とでもいわんばかりの所業である(のちのち、各市区町村から《意外な抵抗》に遭うのだが・・・)。

もちろん、これは先の「課題整理総括表」と主旨は違う。しかし、厚労省(いちおう国の機関)としてみれば、「課題整理総括表」があるんだから、こちらを使用して欲しい(いや使用しろ!だろうが)と考えるのは当たり前の事であろう。いちおう、国の機関が作ったのだから。

そこで、急遽「リ・アセスメント支援シート」が出た3か月後の6月、「介護保険最新情報 vol.379」において「課題整理総括表・評価表の活用の手引き」を出した。もはや、大東亜戦争末期の陸軍と海軍なみの仲の悪さといえる。何? 知らない? 歴史から学ばないと、無駄な戦争に巻き込まれますよ、そのうち。

ともかく、佐藤は、この「課題整理総括表」と「リ・アセスメント支援シート」のどちらを使用するにしても、1人の利用者に対して作成される「ケアプラン」が違うものができるのはおかしいと考えた。

(まぁ、元々、作成の基準があいまいだから、プランなんて、どうとでも作れてしまうのではあるが、それじゃ点検なんて無意味だとなってしまう。)

しかし、佐藤もそこは自分が推奨している「課題をICFの視点をもちいた抽出法」で行えば、両者に大きな違いがないことが経験上わかっているのだ。

この方法は平成18年には介護予防のプランニングのときには「介護予防のケアプラン」の帳票にすでに登場したているのであるが。

さてさて、話が思い切りそれたので戻そう。



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●研修スタート●


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●資料をもとに案内する●



2.インプットとアウトプットの関係性
国は、介護保険制度がスタートするときに、介護支援専門員の偏った判断による情報収集は良くないとし、「課題分析標準項目」を整備して、アセスメント項目を示した。

それを受けて、各都道府県は介護支援専門員実務者研修を開始したのではあるが、そもそも介護業界は当初から(今にいたるまで)、人材も制度もやり方も他業界の寄せ集め(オリジナルを作ればでたらめに近いし)。

そんな世界の住人に「課題分析」というややこしい概念は、指導する人々ですら、それこそ難題であったであろうと思う。

その結果、無理に絞り出した課題の概念こそ、

「その人らしい生活をはばむもの」=「その人らしい生活を阻んでいる課題を抽出すること」

というような考えが主流になってしまった(その時点で、皆、もう考える気がなかったのかも知れない)。

まぁ、一見(一聴?)「その人らしく」と言えば、聞こえは良いかもしれないが、作成する方は大変である。なんせ、正解はその人の中にあるわけだが、われわれはどうやっても「他者の頭の中の住人」にはなれないのだから。

さてさて、そのような中で世界は大きく変化していった。

それは、平成13(2001)年5月、世界保健機関(WHO)総会において採択されたICF(International Classification of Functioning, Disability and Health)が、人間の生活機能と障害の分類法として、採択されたのだ。

これを真に受けて、日本でも、厚生労働省が、平成14(2002)年に、ICF(International Classification of Functioning, Disability and Health)「生活機能・障害・健康の国際分類(国際生活機能分類)」の日本語版を作成し、ICFの日本語訳である「国際生活機能分類−国際障害分類改訂版−」をホームページに掲載した。

(ちなみに「改訂版」は「改定版」の間違いであろうがこれを見ても本気度がわかろうというもの。)

その中で、今後のICFの活用場面としては、「障害や疾病を持った人やその家族、保健・医療・福祉等の幅広い分野の従事者が、このICFを用いることにより、障害や疾病の状態についての共通理解を持つことができる。様々な障害者に向けたサービスを提供する施設や機関などで行われるサービスの計画や評価、記録などのために実際的な手段を提供することができる」としている。

これをいちおう、しぶしぶ受けて、介護支援専門員のテキストにもICFは登場してきたのだが、案内程度にとどまっており、それを効果的に活用する所までにはいたってはいない。

当たり前である。

この時点の指導者層が、急に入って来た《新しいやり方》を熟知しているはずがない。それどころか普及への「抵抗勢力」になる可能性すらある(実際そうなった)。

本来は、政府としては、それらの指導層もパスさせずに「教育する」か、指導者層を「挿げ替える」しか方法はなかったのだ。でもやらなかったから、結局10年くらい無駄になった。

この間、佐藤は介護支援専門員の実務研修を長期間担い、参加者から課題提出を受けて赤ペンチェックを重ね、多くの現場データを見ることができた。

その中から、アウトプット=課題抽出方法をICFの視点を用いることにより、平準的なプランができることを確信するにいたった。

その後、平成26年には、平成27年度の介護報酬改正に向けた議論が行われ、社会保障審議会に出された資料には「居宅サービスに求められる機能」として、心身機能の維持向上・活動の維持向上・参加の促進+生活援助=家族負担の軽減という図が出された。

この図を見たとき、佐藤は自分の考えは(おおむね)間違っていなかったと確信できた。

なぜならば、居宅サービス事業所が上記の内容を果たすためには、ケアプランの課題に「心身機能の課題」「活動の課題」「参加の課題」「環境(家族や地域)の課題」がなければ、求められているような評価など、とうていできないからである。



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●お互いの成果物を語り合う●


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●直接話をする●



3.アウトプットにICFの視点を用いるという手法について
佐藤は、資料をもとに皆さんに熱く語りかけた。そして、参加された方々が大きく頷かれ目に輝きがあふれるように思えた(まぼろし?)。

さて、現実に戻ろう(笑)。

では、今回皆さまに課題として出した「リ・アセスメント支援シート」であるが、項目としてまとめたものに「心身機能・活動・参加・環境」という4つの課題はあるか?

そのために、介護支援専門員(専門職の意見欄)はこれらを意識して記入されているか?

としてグループで情報を共有して頂いた。この間、佐藤も会場を巡り、皆さんの感想及び直接的な疑問をうかがってまわった。

すると、リ・アセスメント支援シートのどの部分が、ICFの視点の「どの部分」にあてはまるのかが、イマイチわからないということが判明した。

そこで、最後にその部分を解説した。そんなこともあろうかと、基本資料の後方に参考資料として、「リ・アセスメント支援シートの各項目と関連領域の目安」として、各項目をICFのどこに分類するか、その重要度を考えるときの目安としましょう、としておいたのだ(参加された方はその部分を参照)。


※参加されなかった方は、後日掲載予定の佐藤のもう1つのブログ、「寺子屋の休み時間」を参照ください。


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●役所の担当者さんも見守る●


●解答例を見つめる●.jpg

●解答例を見つめる●


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●事務局からの閉会の挨拶●



そうして最後は、佐藤が作成した解答例を用いて解説した。ちなみに、どこの研修へ行っても、これだけ内容の濃い事例はそうはありませんよ(自画自賛?)。

なんせ、アセスメントから「居宅サービス計画書(1)(2)(3)」と、その計画に連動した「訪問介護計画書」および「評価表」までついているのですから!

でも、ちとボリュームがありすぎたかも(笑)。まぁ、ないより良いでしょう・・・。

18:30から20:30という限られた時間ではあったが、参加された方々は多くのヒントを得た様子であった。

どうか、ICFを毛嫌いせず、そろりそろりと歩みよって見てみて下さい。もう言い古したが、すでに介護支援専門員の中には平成生まれの方も出てきた。先輩である主任介護支援専門員として、適度なプライドをもち、後輩の指導にあたって下さいませ。いいですか、適度でお願いしますよ(笑)。

ではでは、皆さまご自愛ください。


(奈良県と国土交通省が、世界遺産の奈良・平城宮跡に「平城宮跡歴史公園」をオープンし、朱雀門ひろばや、遣唐使船を公開(復元)。いや素晴らしい。福岡や佐賀などにも作ってほしいな!To Be Continued!!)

posted by さとうはあまい at 21:14| 島根 ☀| Comment(0) | 研修会のツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月20日

奮闘記・第1051回 研修会のツボ/群馬県

●2018年● 群馬県前橋市

群馬県 障害政策課

平成29年度サービス提供責任者現任研修


寒い日が続きますねぇ。ふう、今回のブログは、先だって開催された、群馬県障害政策課さんでの研修会のお話。

群馬県障害政策課さんでは、毎年訪問介護事業所で働くサービス提供責任者に向けて研修会を開催している。今年は介護保険制度や、医療保険制度など、法改正の年であるため、佐藤も改正内容も加味した研修ができるように資料を用意した。

今回の研修は、2日間にかけて行われ、会場は最近定番となった、県庁のぐんま男女共同参画センター(愛称「とらいあんぐるん」)で行った。

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●会場入りする佐藤●



佐藤は、前日から群馬県へ入り、群馬の神々様に新年の挨拶を済ませてきた。それはそれでまた、見聞録として、別の機会(汗)になんとなく上げるとして、今回はまず研修会のご報告である。

今回も、なんとなく連れてきた、所員の「ひゃ〜参謀」と研修会場に向かった。我々は、素晴らしき高崎にある定宿を飛び出し、朝食を済ませると、上野国総社神社に参拝した。

二年前、激しい節分祭に参加したことを思い出しつつ、参拝したが、おみくじは小吉であった(笑)。

会場では、新担当者の能登さんと名刺交換。能登さんには新年度早々、研修設定のためにメールのやりとりをさせて頂き、大変お世話になっていた。

聞くところによると、群馬県障害政策課さんでは、新メンバーには障害者施設での実習を体験して頂くらしい。群馬県は教育熱心であるから、そのうち自衛隊の特殊部隊でも体験入隊をやるかもしれない(無いだろ)。

能登さんも、研修に励み、最後の方では利用者との関わりを楽しまれたとか。その話を上官、いや上司の野中さんも笑みを浮かべて聞かれていた。

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●資料の確認と進め方を考え中●



■研修で行ったこと
【1日目】
 障害者総合支援法について。講義・演習
(1)総合支援法(改正を見据えて)。
(2)相談支援員が行うこと。
(3)サービス提供責任者が行うこと。
   指定基準で求められていること。
(4)居宅介護計画(訪問介護計画)の作成演習。
 @アセスメント手法(ICFの考え方)
 A居宅介護計画(演習・持参事例で考える)
 Bケア手順について。
 Cモニタリングについて
 Dサービス担当者会議への参加。

【2日目】
(1)情報共有から居宅介護支援を事例検討で深める。
   事例検討:1事例35分かけてグループ内で全員が行う。
(2)居宅介護計画の作成演習。
   1事例を選抜し、グループ内でICFの視点をもとに作成。
(3)発表・質疑応答。
(4)閉校式・講評。

さて、はじめは自己紹介から。佐藤の研修はグループワークが中心である。だから、1人ひとり、1分間スピーチを行って頂くのだ。実はこれ、話す人より聞く人々の態度が重要になってくる。

同じ1分間を話すにしても、聞く人の態度や行動によって、人はその時間が非常に長く感じたり、話し気が失せたり、ノリノリで短く感じたりするものだ。

つまり、聞く人が、話す人(話している人)に、興味を持って、聞く姿勢(視線を合わせる、うなずく等)を示せば、話しているも聞かれていることを実感できて、気持ちよく話せるのだ。

逆に、聞く人が、自分が話している内容であるにせよ、書くことに集中して、下を向いてばかりいると、話す人もどう続ければ良いのか思い浮かばなくなり、話せなくなるのだ。

佐藤は「ブタさん」のストップウオッチwwwを片手に、聞く人々に協力を求めつつ、タイムを管理していった。もちろん途中から、少しずつタイムを伸ばしていったのは言うまでもない(笑)。


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●他者の話に耳を傾ける●



なんせ、人は自己開示が進むにつれ、グループメンバー同士で心が開かれ、同じ1分が短く感じるようになるのである。佐藤は、こうして、会場が「あたたまった」所で研修をスタートさせた。

午前中は資料を使って、障害者総合支援法の概論から講義を行った。なんせ、参加者はサービス提供責任者になってそれほど経っていないようで、まだ、わからないこともわからないという状態である(笑)。

佐藤は、障害者福祉の歴史をひもときながら説明し、皆さんに障害者サービスについての理解をふかめて頂いた。

●お弁当を頂く●.jpg

●お弁当を頂く●


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●控室の窓から利根川の見える風景●



昼食後、午後から介護報酬改定について資料を用いて説明。今回の改定の中で佐藤が1番伝えたかったのは「自立生活支援のための見守り的援助の明確化」であった。

これは平成12年にとっくに出ている、老計第10号「訪問介護におけるサービス行為ごとの区分等」に関することである。

社会保障審議会の資料では、「訪問介護の自立支援の機能を高める観点から、身体介護と生活援助の内容を規定している通知(老計第10号 訪問介護におけるサービス行為ごとの区分等について)身体介護として行われる「自立生活支援のための見守り的援助」を明確化する。」としているのだ。

そこでまた、佐藤は参加者に老計第10号を知っているかをたずねてみた。すると、聞いたことはあるけどわからない、知らないという方がほとんどであった。

そうなんですよ。この通知(老計第10号)の内容を、現役のサービス提供責任者や、介護支援専門員が知らないんだから、サービス内容が生活援助に偏るのも無理ないことなのかもしれない。

そうは言っても、家事代行は生活援助でとして請求でき、自立生活支援のための見守り的援助は身体介護介で請求を行うことができるのだ。

介護報酬では下記のように差が出てしまう(一部のみ掲載)。

(新単価)
生活援助中心45分以上        225単位 → 223単位へ。
身体介護中心型30分以上1時間未満   388単位 → 394単位へ。

この差って、かなり大きいのではないでしょうかね。そこで、具体的な事例を取り上げながら、「自立支援のための見守り的援助」を文字化することにチャレンジして頂いた。

皆さんは、自分達のしていることを言葉で伝えるのはできるけれど、文章にするのって難しいとつぶやきつつ、各自が張り切って文章化することができた。

その後はグループワーク。各自が考えた内容をグループで共有する。もちろん、このときには脱線がつきもの。お互いに現時点でしているサービスをふり返りながら、自分たちが生活援助でしていることの多くに身体介護が含まれていることを再認識されていた。

まぁ、今回の法改正では、介護支援専門員もいろいろと考慮して頂けるだろうと思うし、第一利用者にも説明がしやすくなるのではないかと思われる。もちろん、説明するのは、皆さん、サービス提供責任者の役割なのだ。張り切ってほしい。


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●自立支援のための見守り的援助とは●



夜は、県庁近くの馴染みのピッザの店、ラ・ピッツェリアである。店前の広い駐車場に車を置いて、入り口に行く・・・、あれ? 本来であれば、ここにブリキのロボット君が立っていて、「いらっしゃい!」と出迎えてくれるのだが・・・。


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●ブリキのロボット君は?●



今回はその姿が見えないのだ。トイレ休憩? 引退? 「ひゃ〜参謀」がトイレをのぞきに行ったがいなかった(そこにいたらいたで恐いが)。さて、どこにいるのかが気になった。

それはそうと、こちらでは、コース料理を注文すれば、前菜からドルチェまで頂ける。我々は、パスタとピッザをシェアし、両方の味を楽しんだ。


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●ぐんまちゃんファミリーと夕食●



会計時に、店のお姉さんに気がかりなことをズバリたずねてみた。

「あの〜、店頭のロボット君は何処へ行かれました?」

すると、今は病気静養中(部品を直す必要がある)とのこと。

「トイレにいるかと思って見たんだけど、いませんでした」

「ハハハ、・・・そうですか。やはり、(ロボット君が)いた方が良いでしょうかね?」

と聞かれたので、「もちろん!」と笑顔で答えたのは言うまでもない。ロボット君の早い回復をご祈念しております。はい!!

さて、2日目は、とうとう、総社神社大吉を得た。


●総社神社で大吉!●.jpg

●総社神社で大吉!●


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●群馬県庁を仰ぎ見る●



佐藤は、その勢いで研修に突入。各自が持ち寄った事例を発表し、お互いのしていることを語り合って頂いた。事例検討は。1人35分かけて行うのだ。

 @発表する。
 A質問する。(質問はため込む。)
 Bある程度ため込めたら、回答する。
 C気づきや助言を語り合う。

佐藤は、事例検討をしているグループに入り込み、1つひとつの事例検討の内容に助言をしていった。中には、それって、問題では?と思えるようなケースもあったが、そこはほら、事例ですから・・・。

我々は一場面だけを見て、聞いて、「それは良くない!」とは一概に決めつけることはできないのだ。むかし、厚労省主催でやった、厚労省が依頼した、事例発表なんかそのままアウトの事例でしたから(笑)。


●事例検討に入り込む●.jpg

●事例検討に入り込む●


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●みんなのしていることは素晴らしい●



佐藤は、常々こうした事例検討を通して、本当に現場の訪問介護員さんの技術のすばらしさに頭が下がる思いである。

特に障害者の方々は、人生の中で築いてきた「その人なりのやり方」がある(保護者や関係者が育んできたのだ)。

その中でどうしても無理な方法をなされている方もいる。でも、そのような場面であっても、訪問介護員は専門家であるから、そのやり方を受容しつつ、その時々に助言し、現時点に合った介護方法を伝えているのだ。

また、中には、痰の吸引などの医療的行為が必要な方の支援を行っている方もいて、参加者同士が勉強になったという場面もあった。

最後は、各グループから1事例を選択して頂き、ICFの視点を用いて、訪問介護計画書を作成して頂いた。


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●グループ発表ができた●



先ほどまで討論をしてきた仲間である。最後になっても語り合いは続き、その結果、計画完成には最後までは到達できなかったが、作成過程において、いろいろな気づきを得ることができたと思われた。

特に、利用者の活動(日常生活動作)を維持・向上するための支援や、参加(役割の提供・自立支援)を維持・向上するための支援について。

側に付き添い転ばないように注意を喚起して、転ぶことがないように見守る移動への支援や、本人のしていることや、できそうなことについて協力動作(役割の提供)を求め、協力動作がみられたら感謝を伝えるなどなど。

訪問介護がしている、いわゆる「声かけ・見守り」を文章化できるようになっていた

いやあ、これには感激した。佐藤の励みにもなりましたよ。最後は、群馬県知事からの修了書の授与(佐藤毎回代行)があり、今回の研修は終了した。


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●修了書授与式●



さてさて、サービス提供責任者は、訪問介護の仕事をしつつ、介護計画作成や、モニタリング、サービス担当者会議への参加、ヘルパーさん育成などなど、することがてんこ盛りだと思います。どうぞ、つぶれそうになる前に、今回のグループメンバーも、皆さん同じように張り切っているんだと、仲間の顔を思い出してくださいませ。

きっと、笑顔がこぼれてくると思います。仲間とはそういうもの、言い方は悪いかもしれませんが、「戦友」なのです。とはいえ、1人ひとりの健康が第一、どうか身体を大事にしてください。

こうして、佐藤は、研修後、名残惜しい群馬県を出ると、毎回、埼玉県の寄居 星の王子さまPA(上り)に立ち寄り、新製品がないかどうかを調べつつ、ここも行きつけのレストラン、ル・プチ・プランスで夕食を摂って帰路につくのであった。いや~、寒いです。皆さま、くれくれもご自愛ください!



●寄居 星の王子さまPAのル・プチ・プランスにて●.jpg

●寄居 星の王子さまPAのル・プチ・プランスにて●


(記者に「殺すぞ」の西宮市長辞職だそうな。公人だからしかたがないが、まぁなんとなく言いたくなる気持ちもわかるけどな。そうそう、小平奈緒選手おめでとう。凄すぎ!To Be Continued!!)

posted by さとうはあまい at 00:00| 島根 ☁| Comment(0) | 研修会のツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月16日

奮闘記・第1050回 見聞録/神奈川県

●2018年● 神奈川県高座郡寒川町&藤沢市


これぞ Holy and Bright!(寒川神社 and 江島神社)

〜その日、丹沢山地と相模湾にご神気が満ちあふれていた〜



お久しぶりです! 今年は異常気象で寒い日のか、本人の感覚がおかしいのか。エラく寒い日が続いております。皆様お元気でしょうか? 佐藤もなんとか過ごしております。

ブログもなかなかアップできませんねぇ。そう、もう2月に入りました。東京では日当たりの良い所では紅梅や白梅が咲きメジロが花の間を戯れております。

さて、今回は、年末年始に所用ができ、年始に恒例のご祈祷ができませんでした。それでは節分に!と、わが研究所の絶対守護神にして、相模国一の宮・寒川神社に新年のご祈願に行った日の見聞録です。立春前になんでもかんでもの八方除けをしておかないと、地球がどうなるかわからないからね(大きく出た)。以下、節分参拝の見聞のお話。

この日は、研究所のフェラーリこと、カナメイシ君(マツダ・デミオwww)になんとなく側にいた「ひゃ〜参謀」もついでに押し込み、東名高速をひとっ飛び。途中、港北PAでお休み。ここは知る人ぞ知るうまい定食ぞろいのフードコートだが、主に11:00過ぎからのメニューなのが残念。


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●知る人ぞ知る、港北PA(下り線)の逸品の数々●



海老名ジャンクションから茅ヶ崎方面へ、寒川北インター出口へ。東へ西へ? そして宮山にある寒川神社の駐車場に着いた。

そう、この日は先に述べたように、なんとも節分祭の日であった。大混雑が予想され、行列が富士山辺りまで続くかと思ったが、難なく車を第3駐車場なる所へ入れることができた。

昨年、からくもわれわれをお守りくださったお札を抱えて、鳥居をくぐり参道へ。参道は係りの方によって掃き清められていた。そこはそれ、対人援助が生業の佐藤。右に左に、その方々に声かけ、いや挨拶しながら、お札を納める場所へ向かった。


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●今年もご祈祷にやってきました●



ご祈祷は朝早くから行われている(というか本日はわれわれが出て来るのがやや遅かった)ようで、すでに社務所内は昇殿参拝する方々であふれていました。いや〜、皆さん高木美帆選手並に速い、いや早い!

しかし、やはりなんだかんだで、混雑はお正月とはケタ違いである。ご祈祷をするには社務所内にてご祈祷申込み用紙に、住所・氏名などを書き込み、その紙を持って受付の方に祈祷願意(金儲けとか・・・そんな感じ)をお知らせし、ご祈祷料のランクを伝える。

その後、ご祈祷料お支払いして、中待合所へ向かう。われわれの番号は「4番」である。中待合では、お茶と干菓子を頂く。これが正月だと、プチ十日(とーか)エビス状態で、あっという間になくなるのだが、良くも悪くも、参拝客層が違うのか、本日は2ラウンドできた(笑)。


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●今年は落ち着いた中待合所、番号札は4番●



やがて、巫女さんから、「受け付け番号4番のお札をお持ちのかたぁぁ〜は、本殿(実際は拝殿)にご案内をいたしますぅぅぅので、お荷物を持って廊下へお並びください」とのアナウンスが発令された。「おかのした!」とは「ひゃ〜参謀」。さて・・・?

その後、巫女さんについていき、・・・なんとなく白い羽織を受け取る。その後、手水を受けて手を清め、いよいよ祓殿へと入る。本日は結構あっさりとここまで来れた。

ここでは、神職がご祈祷前のお祓いをして下さる。われわれは案内に合わせて、頭を垂れてお祓いを受けた。そして、右側に向き直り、ドアの前で待つ。ドアの向こうがざわざわとし、前の木戸が左右に開かれて、拝殿に入った。

しばらくすると、太鼓が打ち鳴らされ、いよいよ、われらがご祈祷が始まるのだ。正月はベテランを中央に左右2人の神職の輪唱体制なのだが、本日はベテランと若手のツートップ体制、ベテランの神職が鈴を振ると、チリチリチリチリチリチリチリチリ〜と鈴の音が天井へ上がって行く。

その後、神職が2人で同時に、ご祈祷の願主の住所(フルでっせ)・氏名・祈願内容をデュエット形式でそれえぞれ勝手に神様に伝えていく。

佐藤の名前は、今回は読み手が若くて、よく声の通るほうに読んで頂くことができたこともあり、昨年に続いて、今年もしっかりと聞くことができた。まぁベテランのほうに読まれたら、「大神力」で神様には通じやすいかもしれないが、人間には一切聞き分けることは難しい。いやいやなんとも(笑)。

皆さんの名前が読まれると、ご祈祷は終了。参加者は神職より、別れの玉串(?)を頂き、神前にて奉納し祈念・・・。儀式は終了であった。

佐藤のお願い? 寒川神社では、求めるものは平和であれ、願うものは自由であれ、願意は皆、こう書かれた「八方除け」(ホント)。まぁ以前よりは細かくお願いできるようにはなった。以前はなんでもかんでも、八方除けであったが、まぁ、実際効くからそれでもいいんだけどねぇ。

だからこそ、いまは「八方除け」「商売繁盛」って、何か問題でも?(笑)。われわれは隣りの部屋にて巫女さんから、それぞれのお札を頂き、風呂敷にくるんで境内へ出た。


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●ご祈祷後、拝殿から境内へ●



そして、恒例のおみくじタイム。佐藤は中吉「ひゃ〜参謀」であるが、なんか半端な感じ。

その後、境内の「大判焼き」と書かれた屋台で、ふつうの「今川焼き」を頂いた。そして宮山神社も参拝した。とは言え、まだまだ時間は10:00を回ったばかり。早い。高木・・・いや、これで帰るのはねぇ、ちと何かが足りない。


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●摂社・宮山神社にもご挨拶●



佐藤は、やはり「江の島」へ行くことを提案した。だって毎年の初詣はそのコースを取っているから、きっとそれが足りなかったのだ。そんで車で藤沢経由で江の島に出た。

えのしまがみぇぇてきたぁぁ、おれのいえぇぇはとおおい〜。まぁ北区から来ればそうですわな。そして、駅の近くのパーキングへ車を置いて、江の島を目指した。

江の島までは距離がけっこうあるのだが、この日は良い天気であり、人混みも適度な程度だったので、大丈夫だなと思いつつ、調子良く歩いていたところ、そこはそれ、所々の理由で佐藤は激しい腰痛に襲われ、「ううう〜ん」と唸る羽目になった。

「ひゃ〜参謀」は少し休んだ方が良いのでは?と提案してくれたが、この腰痛はなんども繰り返しており、病院でもとくに何もできないとのこと、自分でもどうしたら良いかわからないのだ。

痛みがおさまると嘘みたいに普通に歩けるのだ。しばし、この腰が!この腰が!とのたまい続けて歩き続けていくと、ほら治った(笑)。

江の島の大鳥居の前に着いたときには、また元気いっぱいなのだ。しかし、富士山は全く見えない。ここ、江の島は、3人の女神様が祀られている。

奥津宮多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)、中津宮市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)、辺津宮田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)である。

この三女神を江島大神、古くは 江島明神(えのしまみょうじん)と呼ばれていた。神仏習合により、弁財天とされて、江島弁財天として親しまれて来た。並ぶ順番は別だが、宗像大社厳島神社と同じ組み合わせである。

そこで、いつもなら江ノ島エスカーに乗るのだが、空いていたことから、そのまま階段を登って辺津宮を参拝した。


●江島神社に到着●.jpg

●江島神社に到着●


●通常は江ノ島エスカーに乗るからお会いできなかった女神様がた●.jpg

●通常は江ノ島エスカーに乗るからお会いできなかった女神様がた●


●境内は太陽でまぶしい(辺津宮)●.jpg

●境内は太陽でまぶしい(辺津宮)●



おみくじはこちらでも中吉である。いやはや、なかなか大吉が出ない。その後、摂社のスサノオミコトが祭神の八坂神社を参拝。その後のおみくじもダメ(笑)。

その頃から再び腰痛が出現! そこで途中から江ノ島エスカーに乗ることとした。すると下から乗るとセット料金750円が、ここからは180円なのだ。中津宮「ひゃ〜参謀」大吉であったが、佐藤はダメ。うううん。


●江の島の四季を楽しむ(中津宮)●.jpg

●江の島の四季を楽しむ(中津宮)●


●結局はこれよ、これ。江ノ島エスカー(笑)●.jpg

●結局はこれよ、これ。江ノ島エスカー(笑)●



そろそろ、昼なので、幕末の長岡藩の「ガトリングご家老」とご関係のあった外国人の土地、サムエル・コッキング苑近くのイルキャンティ・カフェ江の島に、初めて立ち寄った。

通常地名だと江の島、施設名などは江ノ島、神社など、古くからあるものは江島である。昔は漢文読みだから、送り仮名やふりがなは入らないのだなぁ、と思っていた。しかし、このお店は店名は「江の島」であったが、メニューには「江ノ島(名物〜)」とあった(笑)。まぁ好きなように使えばいいのだが。

イタリアのシチリア島のカフェレストランをイメージしたらしい。値段はそこは、江の島。お値段はやや高めであるが、場所がら仕方がなかろう。でも味は確かなイタリアンであった。量も見た目よりもあって、美味しい。佐藤の宿敵・トンビもここでは手も足も羽根出ますまいてwww。


●イルキャンティ・カフェ江の島のピッザを楽しむ●.jpg

●イルキャンティ・カフェ江の島のピッザを楽しむ●



そして、奥津宮を目指して歩いた。いや〜、猫が多い。ほんと多い。そして10分くらい歩いて、奥津宮に到着。1年のお礼と、新たなる願いを申し奉った。


●とうとう奥津宮に来たのだが・・・●.jpg

●とうとう奥津宮に来たのだが・・・●



ところが、2人ともおみくじはイマイチ。うううん、近くの龍宮大神を祀る龍宮(わだつみのみや)から声かけがあった。「(女神様は)だだいま御食事中である。だからこちらに来い」とのこと。

そうか、奥津宮の女神様はお食事中? ならばいたしかたがない。龍宮に参拝して、再びおみくじを引くと今度は大吉であった。そそくさと、江の島を出て、帰りは逆ルートを進み、本日の見聞録を終了とした。


●食事中の神様もいればそうでない神様もいる(龍宮)●.jpg

●食事中の神様もいればそうでない神様もいる(龍宮)●



いや〜、新年早々縁起が良い日であった・・・ハハハ。今年の恵方は南南東である。手作りの恵方巻で、改めて、立春を迎えることが出来ました。皆様にも、改めて良き1年でありますよう、祈念いたします。寒いですね、ご自愛ください。



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●あれが聖地・江の島なのだ●


(茨城県の大洗磯前神社の海岸の鳥居でのインスタ映えを狙い、鳥居に近づき、岩場から転落したりの水難事故が相次いだ。注意喚起の看板を立てて沈静化した。大国様がいけにえなんて要らないって。素人カメラマンが命かけてどうすんだよ!To Be Continued!!)
posted by さとうはあまい at 12:52| 島根 | Comment(0) | 見聞録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月02日

奮闘記・第1049回 見聞録/大分県

●2018年● 大分県宇佐市

【謹賀新年 2018年】

謎の最強神・宇佐神宮に参拝!


新年あけましておめでとうございます!
皆さまも、お元気で良い年を迎えられていると思います。
でもお汁粉は気をつけないとね。いやほんと。

佐藤も、年末、紅白歌合戦の終了時に家を出て、例年通り、近所の鎮守様の王子神社に参拝しました。
そこで、なんと神社で「ひゃ〜参謀」とバッタリ出会い、そんで今年もよろしくと挨拶しました。ハハハ。


●恒例の王子神社に初詣●.jpg

●恒例の王子神社に初詣●



そして、本年第1弾のおみくじ結果は・・・みごとに「大吉」www。今年も、良い年になりますように! 

さてさて、今回は、お正月と言うことで見聞録は昨年、宇佐神宮を参拝をしたときのお話です。ええ、大分県の、でございますよ。

その日、佐藤はおなじみのトヨタレンタカーで「ひゃ〜参謀」を乗せ、大分県宇佐市を目指していた。

もちろん、豊前国一の宮にて、勅祭社で、旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社であり、「道鏡事件」で有名な宇佐神宮である。まぁ、ある意味、昨年事件が起きた某八幡宮も託宣があったと言えなくもない。八幡大神は良くも悪くもお見通しなのだ。

さて、宇佐(うさ)は、ローマ字表記で「USA」である。入力ミスをしてしまうとアメリカに行ったのかい!と思われるがそうではない。実際、製品に「MADE ㏌ USA」と入れて、宇佐市の製品(実際は不明)をアメリカ製と偽って販売した事件があった。今でもギャグとしては定番だが実際にあったのですよ。

しかし、アメリカ製品の良し悪しとは別に、宇佐市はれっきとした文化伝統が継承されている場所である。宇佐神宮のホームページによれば、この宇佐神宮は、全国で4万社あまりある八幡様の総本宮であるという。

とは言え、実際は、宇佐神宮筥崎宮(福岡県)も、大分八幡神社(大分宮)から分霊されたらしい(笑)。宇佐は確かに古代史でも重要な土地であるが、応神天皇や神功皇后との繋がりはイマイチわからないし、1番古いからと言って、1番エライわけではないのがこの世界。

大分宮は、応神天皇産湯の井戸というものがある。古伝では、三韓征討の帰途に逗留した場所であり、ここで軍団を解散したとされる。だから、大分かれ(オオワカレ)と呼んだので「大分」という、地名縁起の話がある。もっともその筑前大分は、現在の福岡県にあり、「おおいた」ではなく、「ちくぜん・だいぶ」と呼んでいる。

しかし、この応神天皇。宇佐であれ、筥崎であれ、神話上ではほとんど活躍しないのだ(笑)。母親の神功皇后のほうがバリバリ活躍しているのに。

なぜ、主祭神が全然活躍していない「応神天皇」なのだろか? 想像するに、仏教の伝来が応神天皇のころという伝説があるからかも知れない。

日本古来の宗教(神道の原型)と、古代仏教や道教をベースにまとめたものが、『日本書記』や『古事記』の世界観となったと思われる。仏教では神々様は欲があるから人間界に近い、仏より下の世界にいるとされている。日本神話に出てくる神々様は、黄泉の国の穢れから生れた神々様が中心であるのもどこか似ている感じがする。

しかも、仏教界に習合されたインドの神々様と同じように、日本の神々様もお隠れになる。さらに『記紀』以外では、和歌山の熊野信仰には島根県の熊野大社信仰に加えて、キリスト教の影響も考えられる。『記紀』作成の時点で、仏教もキリスト教も知識として入って来ている。ネタとして利用しない方がおかしい。

古代はもちろん近代まで、中国や朝鮮半島から、自力で横断して来れる船はない。だから、外国から来るのも行くのも、北海道ルートか、九州の鹿児島・佐賀ルートから出入りしていたのだ。

九州は、かなり古くから仏教道教が日本の神々様と融合していたのであろう。だから学者が、式内社の多寡で、この地域(九州)が奈良県(近畿)より劣るというのは誠に馬鹿馬鹿しいし、信用できない。

もちろん『延喜式』の価値は大いにあるどころか大好きである(笑)。しかし、西暦にして927年のものであり、仏教伝来は、応神天皇のころは伝説としても、所説あるが538年(宣化天皇)に百済の聖明王から仏教が伝来したとされるのだ。『記紀』製作の200年前の話なのである。

さて、今回はその謎の宇佐神宮に来たが、何度か来たことがある。御祭神は下記のとおり。

一之御殿八幡大神「誉田別尊(応神天皇)」
二之御殿比売大神「多岐津姫命・市杵嶋姫命・多紀理姫命」
三之御殿神功皇后「息長帯姫命」

とされている。

由来では、八幡大神は応神天皇のご神霊であり、571年(欽明天皇の時代)にはじめて宇佐の地にご示顕になったという。応神天皇は大陸の文化と産業を輸入し、新しい国づくりをされた方である。725年に現在の知に御殿を造設し八幡神をお祭りになったこと、これが宇佐神宮の創建である。

宇佐の地は畿内や出雲と同様に早くからひらけたところであり(いや畿内より古いはず)、『日本書紀』には神代に比売大神が宇佐嶋に降臨されたと記されているという。

この比売大神様とは、八幡大神様が現れる以前お古い神、地主神として祭られて崇敬されている。

八幡大神様が祭られた6年後に神託により二之御殿が設立され、宇佐国造は、そこに比売大神様をお祀りしたという。まぁ、がいろいろ書かれたように、宇佐神宮では、この二之御殿が中央にあり、ひときわ目立つのである。この下は古墳であるともいうが、まぁ卑弥呼のものじゃないでしょう(笑)。

三之御殿は、また神託により823年に建立され、応神天皇の御母・神功皇后が祭られている、こちらの神様は母神様として、神人交歓、安産、教育等の主語をされており、ご威徳が高くあらわれているとのこと。

しかし、三之御殿ができたのは100年後、つまり元々は二柱の神社であったのだ。やはり比売大神様が初期の八幡信仰の中心なのだろう。大事にしなくっちゃね。


●表参道商店街にて甘酒をいただく●.jpg

●表参道商店街にて甘酒をいただく●


●大鳥居から参拝●.jpg

●大鳥居から参拝●


●美味しそうなお酒が奉納されている●.jpg

●美味しそうなお酒が奉納されている●


と写真をたくさん載せているがほんとうにきれいである。

そんで、この八幡大神のご神徳は強く顕現し、三殿一徳のご神威は奈良東大寺大仏建立の協力や、勅使・和気清麻呂公に国のあり方を正してゆく神教えを賜ったことは有名な話。事件自体ではイマイチ八幡大神様の立ち位置がわからず、神職や中央と地方の貴族の間ですったもんだしていたようにしかシロウトには見えないが。

まぁ、良くとれば、道鏡は仏教の僧侶であるから、伊勢神宮ではなく、原始仏教と習合している八幡大神に、藤原氏を初めとする貴族たちが、その元郷の宇佐神宮(当時)に使いとお金を出して頼ったのであろう。軍事力でも九州と関東はヤマト政権よりも強力だしなwww。

八幡大神はある意味、無敵である。

仏教先進国としては、中国や朝鮮半島のほうが先達であり、それらの国々と(国内はともかく)外国で戦うのは、日本に味方してくれるかはわからない。神様だけでは、不安で残る(実際、聖徳太子はそれでおかしくなり、撤退した)。そこで、習合神である「MADE in JAPAN」の最強神として、八幡大神が再び登場したと思われる(勝手な想像)。

そんなわけで、皇室も伊勢神宮につぐ第二の宗廟(お墓ですね)としてご崇敬になり、勅祭社が16社に列されている。また、一般の人々にも鎮守の神様として広く親しまれてきた。

そんな国内外の動乱ゆえに誕生した。謎の八幡信仰は、応神天皇をキーワードに、ご聖徳を八幡神として称(たた)え奉るとともに、改めて、仏教文化と我が国固有の神道を習合した信仰なのだと思う。

他の八幡宮には見られないような、うるわしい建造物、宝物などに今も見ることができる。本殿は国宝に指定されており、何度訪れても、まさに八幡信仰の総本宮にふさわしい。


●鳥居があちこちにある●.jpg

●鳥居があちこちにある●


●真ん中が比売大神様の御殿である●.jpg

●真ん中が比売大神様の御殿である●


●遙拝所より奥宮を望む●.jpg

●遙拝所より奥宮を望む●



しかし、伊勢神宮の内宮と同じく、境内を参拝するだけで2時間はたっぷりかかる(汗)。見るだけでもい1時間は楽に過ぎるだろう。神々様の総数がものすごいし、まさに神仏習合の万能神である。とくに心願成就は良く効くという。

佐藤も、しっかり上宮・下宮とも参拝し、絵馬もかけた。皆様もぜひぜひ十分な時間を取って参拝してください。宗像大社と並んで、協力な神様が迎えて頂けますよ! 見るだけでも、境内を歩くだけでも心が安らぎますよ。

●下宮へ続く参道●.jpg

●下宮へ続く参道●


●下宮を参拝、こちらがまた強力!●.jpg

●下宮を参拝、こちらがまた強力!●



ご飯もおいしいところ、御食事処宇佐の家を見つけられたし、道の駅も寄りまくりました。とくに大分県の道の駅・いんないオオサンショウウオ君には癒されたなぁ、でかいし(笑)。

●すてきなお店を発見!こちらで昼食をいただく●.jpg

●すてきなお店を発見!こちらで昼食をいただく●


●こちらが天ぷら定食〜!●.jpg

●こちらが天ぷら定食〜!●


●道の駅・いんないのオオサンショウウオ●.jpg

●道の駅・いんないのオオサンショウウオ●


そんでなんとかJALにて無事帰りました。今回の大分県の見聞録はここまでです。年始めからお付き合い有り難うございました。

ふう、しかし年頭から飛ばし過ぎました(笑)。皆さまも良き1年となりますよう、神々様に祈念致しました。

何卒、本年もよろしくお願いしますね!

【追伸】
今月末、ケママネさん系の月刊誌に佐藤の原稿が載る予定です。詳しくわかりましたら、またお伝え致します。そちらもよろしかったらご覧ください。


(箱根駅伝で、東洋大が4年ぶり往路優勝、まずは好発進ですな。しかし、どこぞにいる「識者」や「マスコミ関係」の予想はあてになりませんな!To Be Continued!!)



posted by さとうはあまい at 19:02| 島根 ☀| Comment(0) | 見聞録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月14日

奮闘記・第1048回 見聞録/福岡県

●2017年● 福岡県糟屋郡篠栗町


世界最大の涅槃像に金運アップを祈念する!

【金運が叶う最強パワースポット!】



でも、祈るのは大黒様なんだがwww・・・。さて、佐藤は、現在、千葉市社会福祉協議会さんにお邪魔して、ICF関連の研修会で熱くなっておりますが、今回は福岡県の見聞録です。


●福岡空港で荷物を待つ佐藤●.jpg

●福岡空港で荷物を待つ佐藤●



そんなこんなでやってきました、福岡県。その福岡県の南蔵院には、世界一の涅槃像(お釈迦様が煩悩のない境地に達したお姿)があるというのだ。煩悩のかたまりの佐藤も、ぜひぜひ逢いに行かねば!

ということで、本日の車はトヨタのヴィッツ君。おお、久しぶりだね、よろしくね! 途中大きな渋滞や竜巻に巻きこまれたり(以前危なかった)、道に迷うこともなく、快適に走り目的地に到着。ただし、駐車場がわかりにくくて難儀した。


●トヨタのヴィッツ君!●.jpg

●トヨタのヴィッツ君!●



こちら篠粟町には、小豆島八十八箇所知多四国八十八箇所と共に、三大新四国霊場国として有名な篠栗四国八十八箇所がある。そうなのだ。四国八十八か所巡りが出来る所なのだ。この街道沿いには薬師や寺院が連立している。

余談であるが、某県にはJAの元ケアマネ・Y兄さんという方がいる。なぜか、長期休暇の際は、奥さんをほったらかして、バイクで各遍路を廻っていた。

そのナイスガイ、各種お遍路を廻り終わると、その納経帳を高野山に納めた。「うううん、身内が何か《大量〇人事件》でも起こしたんですか?」と心配したが、「うんにゃ」とのこと。どうやらただの趣味らしい。たぶんwww。

しかし、Y兄さんだと、同行二人(どうぎょうににん)が、弘法大師じゃなくて背後霊っぽいので心配なんだよなぁ、第六天魔王かも知れんが( 「ひゃ〜参謀」の大きなお世話)。

佐藤は「ひゃ〜参謀」がまさかお寺(南蔵院高野山真言宗の別格本山)に行こうというとは思わなかったが、言われるままに来た。何でもこちらのH住職さんが、自寺院内にある大黒天様のお札に宝くじに巻きつけ?(所説あり、包んだり、前に置いたりとも)、仏壇(神棚でも良いとのこと)に置き、お勤めを励行されたとか。

戦績は、1995年には、ジャンボ宝くじで1等前後賞合わせ、1億3000万円に当選! 数日後には、『ナンバーズ4』で560万円。その後も30回以上の高額当選を繰り返しているとのこと。お寺だからなんなのだが、「神」としか言いようがない。

このスーパー、選ばれた、住職さん、きっと志が高いのだろう。しかし、まぁ待てよ。宝くじを買っているわけだから、目的は俗人と変わらないのかも知れんと思ったが、寄付したともいわれるのえ、やっぱり聖人の域には達しているに違いない。

とにかく、巨大涅槃像(実際は、大黒天様だが)に会い、強力な金運アップすべく、南蔵院へ行く。「ひゃ〜参謀」は、その話に惹かれまくりで、長年ここに来たかったらしい(笑)。

もちろん、世界最大の涅槃像を見れるということも楽しみである。まぁ手の上に奈良の大仏が手に乗るほど、でかい立像の牛久大仏はまだ見てない。しかし、仙台大観音(100m)は見たぞ。いや〜、ほんとうにでかい、でかいぞ。たまに仙台市内を歩いているらしい(嘘)。

我々は、案内板に沿ってその涅槃像を目指したが、結構あった。入り口から顔が覗くほどの近さを期待したがそうはいかなかった。途中いたるところにかわゆいお地蔵さんが置かれていてついつい声をかけたくなるのだ。

「おはよう! 寒いね」

お地蔵さんは何も言わない(言ったら恐い)。でも、笑顔で、あちらにお行きなさいと目で合図を送ってくれた(笑)。


●お地蔵さんは毛糸の帽子をかぶっていた●.jpg

●お地蔵さんは毛糸の帽子をかぶっていた●



そのまま進むと、その ドたま、いやお姿が突然、目の前に現れた。このお釈迦様、横幅41m、高さ11m、重さ約300トンあるのだ。

佐藤は、お釈迦様の寝そべっている山に向かって、頭の方から近づいたので、まず見えて来たのは頭のつぶつぶ。これは螺髪(らほつ)と言って知恵を表しているという。それにしてもデカい。早く全体像を拝みたくなる。佐藤は早足になって、お釈迦様の前に回り込んだ。

見た。なんと、美しく優しいお顔なのであろうか! うっとりと見入ってしまった。なんだかブラックホールに引き込まれそうな勢いである。そして、よく見るとお釈迦様の左手には五色の布が握られており、その紐は参拝台の屋根の所に結びつけられ更に垂れ下がっている。


●これよ、これ! お釈迦様がくつろいでいます●.jpg

●これよ、これ! お釈迦様がくつろいでいます●


●全体のお姿、こちら手には紐を持たれている●.jpg

●全体のお姿、こちら手には紐を持たれている●



案内板には、この紐を握ってからお参りするように書かれていた。佐藤も、右側の紐を引き静かに手を合わせた。その後、しばし写真撮影の嵐であったのは言うまでもないwww。それにしても、大きい。最後にもう1度手を合わせてその場を辞した。

帰り道、大黒堂妙見堂を所を通りかかった。うん? 先ほどもここを通ったのだが涅槃像が気になっていて、気付かなかった。ここが「くだんの大黒天様」なのかもしれないな、ハハハ。だとしたらごめんなさいねぇ〜。

さらに舐めるように見ていると、打ち出の小槌を持つ大黒天様の周りは金色に輝いているではないか。もちろん、われらの愛するものは自由、求めるものは平和、そして大願はひとつだ(笑)。

祈念後、その、例のよく当たると評判のお札を手に入れた(出世大黒天お札、金500円也)。それらしきものがあったが念には念を入れるため、「ひゃ〜参謀」が寺務所の方に伺った。

「これがご住職が宝くじに巻きつけて当選したというお札ですか?」
「ほほほ、そうですよ。巻きつけなくとも、仏壇か神棚へお祭りしておけば大丈夫ですよ。そして云々・・・」

との説明を受けた。そして、入手した、お札が折れることがないように、くるくると一巻きして(結局、巻くのだな)、袋に収めて頂いた(まさに、す巻き大黒天状態)。

こういう関わりは素敵ですぜ、さすが「ひゃ〜参謀」www。こうして我々は、念願の大事な、だいじなお札を手に入れることができたのだ。

それにしても福岡県は奥が深い。まだまだ掘り出しもの?がありそうだ。ちょうど、そのとき例の事件で日馬富士関がもめてたのがなぁ・・・、あっちは奥というより闇が深いのかも知れない。

ではでは、皆さまご自愛ください!



●福岡 ヤフオク!ドームを後にする●.jpg

●福岡 ヤフオク!ドームを後にする●


●久しぶりのJR博多駅前、賑わっています●.jpg

●久しぶりのJR博多駅前、賑わっています●


(某海兵隊が大型輸送ヘリの窓を小学校に落下した。危険であるのはヤマヤマだが、ヘリの窓を落とす、コンテナ船にイージス艦を沈められる、はたしてその戦闘能力をいかほど信頼して良いのかの方が不安だぜ!To Be Continued!!)
posted by さとうはあまい at 14:17| 島根 ☔| Comment(0) | 見聞録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月08日

奮闘記・第1047回 研修会のツボ/福岡県

●2017年● 福岡県福岡市

福岡市介護保険事業者協議会

平成29年度 在宅サービス部会 研修会
「在宅で困った時の対処法」



皆さまお久しぶりです。お元気でしょうか? 佐藤は、ただいま千葉県にてICF関連の研修中です。今回のブログは、先に福岡県で行いました研修会のツボです。


【在宅における高齢者の処遇困難と感じる事例】
(1)訪問介護員だって人間よ 〜自分を大事にして他者を援助する〜
(2)事例検討:事例を通して訪問介護の役割を共有する

この研修は、佐藤のホームページからの依頼であった。相談内容は、介護保険制度の中で訪問介護員が利用者から、サービス内容にない援助を依頼されたり、あれこれ無理難題を言われたり、自分でできることもヘルパーだからやってなどと言われて、ほとほと疲れている。そこで皆さんに元気を出してもらえる、そんな研修をして欲しいという話でした。

日程調整を行い、この時期の開催となった。研修が近づいてき、再び事務局と打ち合わせ。すると、佐藤のブログで過去にアップしている内容と同じような内容の研修をして欲しいとのこと。このような具体的な依頼はありがたい。

結果、今回の2つにテーマとなったというわけである。もちろん、事例検討を行うには誰かの協力を得る必要がある。事務局が、主催者と相談して発表者を決めて、事例発表者の協力を得て、事例を提出して頂いた。佐藤なりの解決策を導き出し、研修に備えた。

この事例のやりとりをしていると、担当(吾郷さん)から、参加者の多くが介護支援専門員だという情報が入ったが、まぁ、それも良いかな。

この日佐藤は早朝(4:30)に、故障者リスト入りの「ひゃ〜参謀」を車で連れ去り、羽田空港に無事に到着。第1便にて福岡空港に降り立った。レンタカーを借り、福岡のご神仏に挨拶をしての会場入りした。


●筥崎宮から参拝!●.jpg

●筥崎宮から参拝!●


●研修会場はこちら!●.jpg

●研修会場はこちら!●


●会長さんの挨拶で始まる●.jpg

●会長さんの挨拶で始まる●



会場では、事務局の吾郷さんを始め、皆さんが暖かく迎えてくださった。また、主催者である福岡市介護保険事業者協議会会長江原さん、事例提供者の方と名刺を交換をさせて頂いた。

江原さんは、佐藤の住む地域にもちょくちょく来られているようで、名刺をみて、しばし地元の話題で盛り上がった。いや〜、偶然とは言え、世間は狭いですなぁ。さて、すでに会場には、20名の方がグループに分かれて着席していた。

■研修で行ったこと
(1)訪問介護員だって人間よ〜自分を大事にして他者を援助する〜
自己理解・他者理解エゴグラムとストローク表を作成して自分を深く理解する。
他者と語り合い他者から見える自分を理解する。
(2)事例検討:認知症高齢者家族会介護者の負担を軽減するために
ヘルパーの支援が入れないケース。

研修は2部構成である。はじめは交流分析(自己理解・他者理解)からスタート。

(1)訪問介護員だって人間よ 〜自分を大事にして他者を援助する〜
まずは各グループ内での自己紹介から。1分間スピーチである。自分の名前とともに、今年1年で、1番印象に残っていることをかたって頂いた。また、各グループ内で話した方から指名制で順番に語る。順番が進むに連れて各グループと穏やかな空気に包まれていきました。さすが在宅を支援している人たコミュニケーションがうまい。

《エゴグラムとストローク表の作成》
本来はエゴグラムストロークは別々にグラフを作るのだが今日はタイトなスケジュールなので、2つの心理テストを一気に仕上げて解説した。そして、自分らしさとはいつ育んできたものなのか?ということを交流分析の解説を元に説明を行った。

実は自分らしさとは、自分の親あるいは親に代わる誰かから愛され、慈しまれて行く中から育まれてくるものなのだ。だから、利用者のその人らしさを引き出すためには、その方の生まれた場所や、その方のお父さんの職業やお母さんとの関わりが重要になってくるのだ。だから、生活歴はその人らしさを知るために重要なことなのだ。これはICFの個人因子の部分である。

また、他者とどのようなかかわり方をするかは、ストローク表に現れてくる。他者と積極的に関わる傾向があるのか。はたまた、自分が今いる環境の中での居心地ぐあいはどうか。さらに、自分が自分自身の存在をどのくらい自分で大事に捉えているかどうか。他者に対しては、効果的にストローク(かかわり方)をしているかどうかなどなど、その傾向がグラフになって現れるのである。

結果、なんと、参加者の多くが、自分自身の存在価値を、ディスカウント(値引き)していることがわかった(笑)。


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●見慣れないものに動揺する(笑)●



まぁ、これは仕方が無いのかもしれない。なぜならば、誰でも、幼い頃から少なからずディスカウントを受けてきているのだから仕方が無いのかも知れない。親はしつけのつもりでしていることが、幼い子供にとっては素直に受け取ることは出来ず、自分は怒られてばかりいるダメな子として受け取ってしまう。そうなると、自分にマル(〇)をつけれらず、ついついダメな自分、すなわちバツ(×)な自分だと思いこんでしまうというわけ。

そこでだ、もう我々は、成人して1人の大人として生活ができているのだから、そろそろ親から頂いたダメだと思い込んでいる自分を捨てて、自分が自分にOKを出す必要があるのではないかとチカラ強く解説した。解説はやや消化不良気味になったかもしれないが、資料を広げて自分なりの分析もしてみてくだされ。


●2人で語り合う●.jpg

●2人で語り合う●


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●個別に寄り添う佐藤●



(2)事例検討
ここからは事例提供者の某さんの事例をみんなで検討した。

@発表
A質問を溜め込む
B質問に答える
C追いかけ質問を受け付ける
D質問に答える
E共有・助言
F左様からの講評(事例の修正プランの提示)

今回はあえて、利用者が認知症で、被害妄想があり、家族も援助者も困っているという事例とした。認知症高齢者の援助は、それはまぁ難しい。もちろん、病気があるから、病気ではない方と比べて本人が忖度(笑)出来ないからである。

援助者は利用者に必要な援助を行う前には、必ずこれからすることを説明し、本人の同意を得て援助を行っている。ヘルパーは必要な援助をしつつ、その時々の状況でアセスメントを行い、のうちに手順を変えたりもする。もちろん、この時には利用者の協力動作が必要となるのは言うまでもない。


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●事例検討開始●



それが認知症高齢者の場合は理解力の低下にともない、説明と同意を得る作業に時間がかかるのである。しかし、この時に(相手の)理解力が低下しているからと言って、説明もせず、必要な援助を「援助者の思い」だけで提供してしまうと、それは利用者からの拒否を生むだけで、良い結果には、繋がらない。ただし、これはその援助者だけに問題があるとはいえない。なぜならば、現在はケアプランや訪問介護計画に沿って、援助が行われているからなのだ。

もしかしたら本人に理解して頂くために、必要な時間が取れていななのかもしれない。この声かけ見守りは「本人が理解できるように説明し、本人の意向をうかがい、援助の必要性を伝え、同意を得る」「本人ができるようにそばに寄り添い、本人ができるように励まし、本人が出来たことをともに喜ぶ」あるいは「できるように励ます」ことであるのだが・・・・。文章が長くなるよねぇ、そりゃ。

さてさて、事例検討はというと先の手順に沿って行われ、かなり質問も出されて発表者も参加者もそれぞれの気づきを得ることができた

最後に、資料をもとに居宅サービス提供事業者に求めれられている機能について解説。そこには、居宅サービス事業所には、利用者の心身機能を維持・向上すること、活動を維持向上すること、参加の促進、これらの役割を果たすことで、家族介護者の負担の軽減が図れるとある。

そこで、佐藤が前もって、提供者の事例をもとにICFの視点を用いて作成しておいた、課題整理総括表と居宅サービス計画書、それに基づいて作成した訪問介護計画書を提示して解説を行った。


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●質問はため込むに限る●


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●質問に素直に応じられる●



佐藤が作成した居宅サービス計画「生活全般の解決すべき課題」には、「心身機能の課題」「活動の課題」「参加の課題」「環境(家族や地域)の課題」という4つの課題があること、そしてすべての課題に対して、すべてのサービス種別が入っていることを説明した。

その結果、サービス事業所が作成する介護計画もおのずと、心身機能に対するサービス内容、活動に対するサービス内容、参加に対するサービス内容、環境に対するサービス内容となるのである(なかなか、このような帳票が登場しないからかけないかも知れないが・・・、ソフト会社さんもう少しまともな帳票をつくってほしいな)。

そして「各項目について評価(改善・維持・悪化)も出しやすくなる」ということを説明したのであった。皆さんは佐藤が作成した事例をみながら具体的な表現方法を見ることで、この事例の解決方法のヒントを得ることができたのではないかと思う。


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●課題整理総括表を披露する●


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●密かに締めを待つ某(なにがし?)●



最後に事例提供者の方に感想をうかがうと、課題整理総括表の書き方のヒントを得ることができたとのこと。居宅サービス計画のサービス内容を具体化することが重要だということに気づいたとの感想を得ることができた。

さてさて、これにて本日の研修は終了。吾郷さん、江原さん、福岡市介護保険事業者協議会の皆さま、そして参加して頂きました皆さま、有り難うございました。

午後の限られた時間ではありましたが、皆さんの熱心な態度に佐藤もハッスルできました。また何処かで会える機会があれば喜びます。くれぐれもご自愛ください。


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●ずるいぞ、ナガタパン。うまいですやん●


(都内のとある八幡宮界隈で神職殺人事件が起きた。基本的に神仏は世界中でそれらに関与しないと思うが、それにしても武勇の神様だから日本刀かと考えつつ、家内安全のご利益はないのはわかった。現代では殺人はいけませんよ!To Be Continued!!)
posted by さとうはあまい at 14:04| 島根 ☔| Comment(0) | 研修会のツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月28日

奮闘記・第1046回 研修会のツボ/新潟県

●2017年● 新潟県長岡市&新潟市

新潟県ホームヘルパー協議会

訪問介護員研修 【訪問介護計画・訪問介護展開演習】
★Niigata Special★



皆さま、お久しぶりです! 福岡県の研修会もなかなか熱かったです。さて、今日はニュージュンタラ帰りですが(?)、今回のブログは先だって行いました新潟県の長岡市と新潟市の研修会のツボです。ちなみに写真は多数のためww、Niigata Specialとして終わりにまとめて載せております。

新潟県ホームヘルパー協議会さんでは、平成13年から新潟県の委託を受け、上記研修を4日間かけて行っている。佐藤は平成17年から担当している。当初は50名を超える参加者がいたため、新潟会場だけでは手狭で、新潟県自体がひろい。そのため、現在は長岡市と新潟市の2会場で行われることとなった。

とは言え、この頃は、徐々に参加メンバーが少なくなってきており、各会場とも30名ぐらいになって来ている。

1人で事務局を担当している勢能さんによれば、(協議会自体の)活動が活発ではないせいもあってか、会員も減少傾向にあるという。

介護保険制度の導入に伴い、市場には競争原理が働き、協議会に入って互いのスキルを高め合おうという法人自体が少なくなってきているのかもしれない。

そのような中で参加された方からは、先輩が順番に参加していて、「今年はあなたが行きなさい。絶対にためになるよ」と後押しされたので参加したと言ってくれる方もいる。そう言われると、勢能さんも佐藤もうれしくなってしまう。

さて、この研修では、事例検討を行うことになっており、事務局から事前に参加者に向けて提出事例の帳票を送付し、事例の提出を依頼しているのだ。

参加者はこれを受けて、自分が受け持つ利用者を題材に示された帳票を埋める作業を行って、事務局へ返送する。

そして、事務局は参加者から提出された事例に過不足がないかを確認してから佐藤に郵送してくれるのだ。まぁ、地味局って勢能さんしかいないから大変。

佐藤は届いた事例を読み込み、参加者が書いた内容に赤ペンを入れている。そう、そこには、利用者の基本情報(フェースシート)アセスメント居宅サービス計画書訪問介護計画書などが添付されている。

佐藤が赤字を入れるところは、書き方に不備があったり、利用者の状態が正しく表現されていない部分についての助言を書き入れている。

この事例であるが、参加するメンバーによっては、介護支援専門員が作成した「課題整理総括表」なども添付されており、介護支援専門員の育成にも携わっている佐藤からすれば、興味津々な所でもある。でもあちこちでやっている割には、全然流行っている感じがしない。聞くと「ああ、なんかそんなのやってましたね」って・・・他人ごとかい!

いくつかの事例を見て、その内容は様々ではあるが、なかにはICFの視点を活かしたとしか思えない「心身機能の課題」「活動の課題」「参加の課題」「家族や地域(環境)の課題」を抽出している方もおり、感動した。もちろん、課題は1つで、長期目標短期目標を三分割している方もいるのだが・・・。

まぁ、それでも全体的に素敵なプランが多かったと思う。さて、こうして準備万端。ちなみに今回の新潟会場は、研究所の「ひゃ〜参謀」も同行している(長岡場所はビール瓶?は関係ないが骨折のため休場)。

■研修で行ったこと
【1日目】
訪問介護計画の作成と展開の原則(講義)
(1)介護保険制度とサービス提供責任者の業務の理解
 ・介護保険制度の変遷を理解する。
 ・介護報酬の改定について理解する。
 ・訪問介護のサービスを理解する。(演習・講義)

【2日目】
訪問介護計画の作成と展開(事例演習)
(2)居宅サービス計画が作成される過程を理解する
 ・訪問介護計画の作成と展開(PDCA)を理解する。
 ・事例検討(演習)

【3日目】
訪問介護計画の作成と展開(演習・講義)
(3)自己理解・他者理解。他者とのかかわり方について理解を深める
 ・事例検討続き。

【4日目】
苦情対応・緊急時対応及びリスクマネジメント(講義演習)
(4)訪問介護サービスの内容に関する管理及び指導業務(講義演習)
 ・スーパービジョンについて理解する。
 ・社会人的基礎力について理解する。
 ・チャレンジ研修計画を作成する。

そうそう、この研修は、『よくわかり、すぐ使える 新 訪問介護計画書のつくりかた』日本医療企画・刊)をテキストとして利用している。

【1日目】
1.介護保険制度とサービス提供責任者の業務の理解
まずは、各グループ内での自己紹介から。いつものように1分間スピーチ。この手法毎回しているけど、参加者同士がすぐに打ち解けて、会場が和むから効果的だと思っている。参加者が緊張していると、こちらも緊張するからねぇ・・・。

午前中は、介護保険制度の概説と、訪問介護の指定基準を解説、講義オンリー。佐藤が資料を読み進めていくのを、皆さんは目で追いかけて、時々マーカーを塗ったり、付箋を付けたり。真剣に見つめている姿に感動した。佐藤は90分ごとに休憩を入れ、皆さんの緊張をほぐしていく。

午後からは、平成の「犬神家の一族」と呼び声が高い大作(ウソ)、動画「勝浦さん事例」を使って、「ヘルパーのしている援助を文字化する」という演習を行った。

この動画は、利用者と一緒に洗濯物を干すというシロモノである。皆さんには、動画を見て頂いた後、自分で考え、グループで考え、発表するという演習を行った。劇中、若い佐藤に会えますよ(ホント)。

佐藤は、それぞれで得意のタイマーを使用し、時間を区切っていく。この時間を区切る事って結構重要。皆さんは限られた時間の中で必死に課題と向き合った。

グループ演習は、4日間の研修を通してくり返し行っていくのだ。そこで、各グループ内で順番に、司会・書記・発表者を決めて行っていくことになるという説明した。メンバーからは「えー」という大歓喜(笑)の声が聞こえてきた(なに?違う?聞こえませんなぁ)。

グループメンバーが出してくれた答えは、佐藤の期待通り。

@利用者に声をかけ、移動を見守る。
A洗濯機から衣類を取り出してしわをのばすためにパンパンとたたく本人の要望。
Bベランダに出て、洗濯物を一緒に干す。

などなど。そこで、佐藤から厳しい指摘が・・・。

皆さん

@利用者に声をかけ、移動を見守るとは、どのようなことでしょうか?」
「ご本人に、洗濯物を干しに行きませんかと声をかけると言うことです」

なるほど、それを、手順に変換すると、

@利用者さんに、これからする事を説明し、意向を伺う」

ということではないかしら。

「なるほど、ヘルパーのしている事を表現するわけね」

とのたまう。佐藤は初めからそのように説明していたんだけど・・・。もう、会場は大爆笑。
参加者は、なるほど、言うことは理解できるが、文章にするのは難しいとのこと。

いやいや、皆さんはある意味、《介護の専門家》という穴に落っこちているだけ。今までは、ヘルパー教育の中でも、なんでも「声かけ・見守り」で通してきましたからね。

そろそろ、文字は多くなるけど、自分たちの《していること》を利用者や家族、ヘルパー同士にもわかるように表現できるようになんないとねぇ。

そんなこんなで、午後は老計第10号、「訪問介護におけるサービス行為ごとの区分」などに触れながら、ヘルパーのしている援助について語り合った。

【2日目】
2.居宅サービス計画が作成される過程を理解する
はじめに介護支援専門員が行うアセスメントと、居宅サービス計画の作成方法について解説。

《介護支援専門員が行うこと》
@生活全般の解決すべき課題を抽出する。
A長期目標を立てる。
B長期目標を細分化した、短期目標を立てる。
Cサービス目標を達成するために必要なサービス内容を導く。
Dそのサービスを提供するにふさわしいサービス種別を提示する。
Eその地域にあるサービス提供事業所を案内する。

本来は、この工程を経て、訪問介護事業所にサービス依頼がかけられるはずなのだが・・・。
なかなか、現状はこうはいかない。

@利用者から利用したいサービスを提示される。
A訪問して状態を把握する(アセスメント)
B訪問介護事業所の空き情報を確認し、サービス依頼を行う。
Cサービスありきの居宅サービス計画書を作成する。
Dサービス担当者会議を開催する。
なんてね。

おっと、正当な介護支援専門員の皆様からおしかりがきそうであるが、多くの方がいまだにこの路線から抜け出せないのだから仕方ないよね。

《サービス提供責任者が行うこと》
@介護支援専門員から、サービス依頼が来る。
 サービスの申込みにおける調整を行い、利用の可否を伝える。
Aサービス提供が可能な場合にはr、利用申込用紙を提示し、居宅サービス計画原案を併せて頂く。
B事前訪問を行い、利用者の選択にする援助を行う(契約書・重要事項説明
Cアセスメントを行い、訪問介護計画書原案を作成する。
Dサービス担当者会議へ参加して、専門家からの見地を伝える。
E初回訪問。訪問介護計画書を説明し、同意を得て交付する。
 サービス提供責任者が、ケア内容を構築する。(ケア手順を作成)
Fヘルパーへオリエンテーションを行う。(事前説明)
Gヘルパーと同行訪問(OJT)
Hモニタリング
I再アセスメント・再計画

おおよそ、このような経過をたどる。ここで重要なことは、サービス提供責任者は、このような仕事をしたということを経過記録に残す必要がある。

さて、午後からは、皆さんが持参した事例をもとに、「利用者の状況・希望」を踏まえた、訪問介護計画書を作成するため、新たなにアセスメント用紙を作成して頂いた。

すると、
「現状はわかるけど、本人、家族の希望が書けないなぁ」
とつぶやく人が出てくる。もちろん、中には、すらすらと書いていく方もいるのだけど・・・。

ICFの視点を意識して訪問介護計画書を作成して頂いた。訪問介護が行う、心身機能に関する支援、活動に関する支援、参加に関する支援、そして環境に関する支援とは?

皆さんは、佐藤が提示した見本を見ながら、自分のケースに当てはめて訪問介護計画書を作成して行った。

これが、また、思いのほか時間がかかった。というか、参加者が皆さん熱心で、途中で終了するわけにいかなかったのだ(笑)。

こうして、2日目が終了した。

【3日目】
3.自己理解・他者理解。他者とのかかわり方について理解を深める
いよいよ、研修も折り返し地点である。今日は、対人援助を行う人に必要な自己覚知を行う。人間は、他者のことはよく見えるのだが、自分のことは結構わからないものだ(わかってたまるか)。

ここでは、ヒューマンスキル開発センター「エゴグラム・ストローク」表を作成し、佐藤が解説。まぁ、皆さん自分が、どのような人なのか、それはどのようにして育まれたのかを知ると、

「なるほどねぇ・・・、ここに《自分らしさ》があったんだぁ。やっぱり、自分が思っていた通り」

などなど。皆さんお互いの図表を見ながら、笑顔で語り合っていたのが印象的であった。

午後からは、いよいよグループ内にて事例検討である。例検討は1人40分かけて行った。

@発表。
A質問タイム(質問はため込む)。
B質問に答える。
C事例を共有し、助言などあれば行う。

佐藤も、各グループに入り、参加した。皆さん、他者の発表に耳を傾け、頷くなどして共感している。この姿勢がいいなぁ。

そして、質問タイム。これが結構難しい。なんせ、質問されると答えたくなるのは仕方がない。でもすぐに答えてしまうと、けっきょく座談会になってしまい、発表者が何かに気づくことができにくくなる。だから、がまん、がまん、がまんである。

佐藤が、40分ごとに、「そろそろ、次の方が始めてください!」とコールする。皆さん、だいぶ他者と話をするのがうまくなって来たみたい。良かった!

こうして、事例検討が進んで行くと、他者の事例は、自分にも当てはまることが多く。今後の仕事の役にたつという声も聴くことができた。

【4日目】
いよいよ最終日。本日は、事例検討の残って方を行い、その後、リスクマネジメントについて講義した。

事故が起こる前には、必ず、ヒヤリとする場面がある(はず)。それを見落とすことがないように。1つの気づきが事故を予防できることもある。誰も事故なぞ、起こしたくないからねぇ・・・ふつうは。

午後からは、グループ内で研修計画を立て、これはいわゆるKJ法で作成した。これはかなりにぎやかに、ああでもないこうでもないと皆さん主体的に関わり、素晴らしい研修計画ができ上がった。でき上がりは、インスタ(写メは死語らしい)にてお持ち帰りである。おお、文明の利器は素晴らしいねぇ・・・たぶん。

最後は、全大会。各グループが作成した研修計画を発表し、1人ひとりに自己紹介と感想を伝えて頂いた。こうして、4日間の研修が無事に終了。

後に、勢能さんから、皆さんが出してくださったアンケートが届いた。多くの方が、ヘルパーとして、働いていたけど、目からウロコの内容が多く、自分の仕事を振り返ることができて良かった。

とか。利用者さんと語り合うことが大事と言うことが良く分かった。苦手と思っていたのは自分の方で、歩み寄りも大切だとわかった。

などなど。前向きな意見が多く記載されていた。ふう、一安心である。これにて終了。

さてさて、新潟県もすでに雪が降り、本格的な冬になるころ。ヘルパーの仕事ではないはずの雪かきもしないといけないと聞く。

働く皆さんの健康が第一。どうぞ、皆さま!ご自愛ください。佐藤も、弥彦山のように(?)、見守っております。

また、逢えるといいなぁ!



【Niigata Special】


★★★長岡編★★★


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●各グループの意見がそろった●


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●介護とは何か●


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●ポンタとその仲間たち●


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●ワークに夢中になる●


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●自分の意見を伝える●


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●自分の事例を整理する●


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●情報を出し合う●


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●他者と語り合う●


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●他者の意見をうかがう●


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●立ち上がり、全体を把握する●


★★★新潟編★★★


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●みんな頑張ってるね●


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●研修計画を作成中●


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●研修計画完成●


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●みんなで協力できたね●


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●みんなの前で発表●


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●仲間を気にかける●


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●緊張したけど楽しかったね●


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●動画を見ながら考える●


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●おなじみ八彩茶屋●


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●連日の「ぐりるかんだ」責め(笑)●


●そうそう、そうやって書いてね●.jpg

●そうそう、そうやって書いてね●


●感想を伝える●.jpg

●感想を伝える●


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●この声かけって何?●


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●勢能さんのおかげで無事終了●


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●研修後、弥彦山に陽が落ちて●


(K朝鮮がまたまたレーダー稼働、ミサイル発射準備って、まぁいったいあのヒマ人はなにがしたいのやら!To Be Continued!!)
posted by さとうはあまい at 14:24| 島根 ☀| Comment(0) | 研修会のツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする