2007年11月30日

奮闘記・第084回 見聞録/広島県

●ちよみのおみくじ● 小吉・中吉・大吉


備後国をゆく

(前編)

〜福山市の神社を巡りご神気をいただく〜


(2007年11月21日 広島県福山市新市町)



 佐藤は、日本地図で見てみると、広範囲を移動していますよ、はい。

 気がつけば、最近でも、新潟・福島・宮城・東京・広島に出没しています。年の割には良く動くでしょう? 足が。でも足腰はがたがた(笑)。

 今回、ためしに広島へ飛行機で行くことにしました。まぁ考えてみれば、島根へ行くときに飛行機を使うのだから、広島へ行くときに飛行機を使うのも距離的には違和感は無い。

 第一便にて広島空港へ到着したが、出発時間はその出雲空港行きより早い便だった、う〜ん。早速マツダレンタカーへ寄る。今日の愛車はダイハツ「ブーン」君。ナビ様もまともな方(?)。まずは備後国一の宮「吉備津神社」へ向かいました。


図1 パイレーツと一緒に広島空港に.jpg

図1 パイレーツと一緒に広島空港へ



【備後国一の宮・吉備津神社】
 福山市新市町にあるこの神社は通称「一宮(いっきゅう)さん」で親しまれている神社です。ここの吉備津神社では明日から秋祭りが開催されるということで、神社の中はその準備でにぎやかでした。

 露天商の方々が境内に品物を売る台の設置や、神職さんたちは拝殿の中を清められておられました。佐藤は、このような中をおごそかに参拝させていただきました。ここは島根県出雲と同じ「神有月」というらしい。

 旧暦十月の神無月に例のごとく全国の神々が出雲へ集まり、備後国の吉備津彦命が欠席。まぁ備前や備中の吉備津彦命は来たのか来ないのかはわからないが。もしきたら何人も吉備津彦命がこなくても・・・、まぁいいや。それはさておき、出雲の大国主命は、二人の使いを使わしたが、備後国・吉備津彦命は大祭の最中でした。二人の使いは歓待を受け、帰りそびれて親衛門守(随神)として門を守っているそうな(笑)。はいはい。

 さて、「ついに備後国までくることができました。また来ることができるようにお守りくださいませ」と一心に祈願。その後、おみくじをゲット! 小吉でした。

 明日のお祭りで、お札や、お守りの販売をする準備をしている方から、「絵馬」を分けていただきました。これで、また研究所グッズが増えましたよ(笑)。


図2 吉備津神社の龍神様.jpg

図2 吉備津神社の龍神様


図3 吉備津神社へ参拝.jpg

図3 吉備津神社へ参拝



【備後国一の宮・素盞鳴神社】
 備後国一の宮・吉備津神社から少し移動すると、備後国一の宮・素盞鳴神社につきます(あれ?)。そう、備後国も一宮が二社あるのです。

 ここには出雲神話で同じみの素盞鳴尊(スサノオノミコト)が祭られているのです。駐車場に車をとめて参道に入ったとたん、ご神気を含んだ風が佐藤の体の回りを通り過ぎて行きました。すごいパワーを感じて、思わず深呼吸をして、はやる気持ちを落ち着かせて拝殿前に立ちました。

 神様としばし語らい、その後でおみくじをゲット! しかし、無人のおみくじ箱にはおみくじが少しか入っていません。だから結果は「中吉」。(おいおい中身の少なさに運は関係ないのでは・・・? でも残りものには福が・・・。)

 その後、改めて神社内を散策。すると、拝殿の後ろには素晴らしい本殿が控えているのを発見! そこには、出雲にある須佐神社の本殿をうかがうことができました。佐藤はこの本殿を見たとたん、この境内にただようご神気はただものではないということを確信しました(笑)。鬼太郎の妖怪アンテナが立ちっぱなし?(それじゃ妖気だ!)


図4 素盞嗚神社境内.jpg

図4 素盞嗚神社境内


図5 拝殿の後ろにそびえる本殿が見事!.jpg

図5 拝殿の後ろにそびえる本殿が見事!



【小烏神社】
 さて、次ぎは一気に海岸まで足を伸ばしました。行き先は鞆の浦でっせ! 沼名前(ぬなくま)神社をめざし、ナビ様に導かれるままに鞆の浦の細い路地を入り込むと、右側に神社がありました。

 「着いたわよ〜」と思い、下車。鳥居にある名前をみると、その神社は「小烏神社」でした。なに「こじま」神社って?とおそるおそる入ってみると、そこは「しま」ではなく「からす」つまり、「こがらす」神社だった(そんなの関係ねぇ〜)。

 神社の案内によれば、祀られている神様は「天目一箇神(アマノマヒトツノカミ)」と「小烏大神(コガラスオオカミ)」でした。鞆鍛冶の神で、氏神様とのこと。鞆の浦は奈良時代から船具加工がはじまり、南北朝・室町時代には多くの刀鍛冶がいたとのことです。12月に行われる鞴(ふいご)祭りが有名らしい。

 さて、思わぬところで鍛冶・刀の神様を参拝することができ、これも何かの縁だろうなと思いながら車に戻り、再出発。ところが、鞆の浦の路地は狭い。車は譲り合って通りましょうなどと書かれているではないか。確かに相互交通はかなり難しい。


図6 小烏神社へ参拝.jpg

図6 小烏神社へ参拝



【沼名前神社】
 ここ沼名前(ぬなくま) 神社は、綿津見命(ワダツミノミコト)と須佐之男命(スサノオノミコト、素盞鳴尊と同じ)が祀られています。この神社は別名、祇園さんとも呼ばれており、京都の八坂神社の元社とのことです。

 また、この神社には国の重要文化財の豊臣秀吉ゆかりの能舞台もあります。そろりそろり静かに参拝を済ませて(なぜ?)、たくさんのおみくじ札が入った箱から、おみくじをそろりそろりゲット! やったぁ〜大吉でしたよ(はいはい)。これでいい船出ができるかな(そんなの関係ねぇ〜)。

 後半は鞆の浦の史跡をめぐりと坂本竜馬に遭遇! ではでは!!



図7 沼名前神社にはこのようなものもあった!.jpg

図7 沼名前神社にはこのようなものもあった!


図8 沼名前神社参拝.jpg

図8 沼名前神社参拝


(To Be Continued!)
posted by さとうはあまい at 15:59| 島根 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 見聞録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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