2007年10月31日

奮闘記・第064回 ケアマネ/島根県

●Key Word● 自己開示

島根県社会福祉協議会
平成19年介護支援専門員研修

介護支援専門員更新研修実務経験者
専門研修過程U


サービス担当者会議

及び

介護予防アセスメント・ケアプラン作成


(2007年10月30日 島根県浜田市・いわみーる)



 10月28日に介護支援専門員実務研修受講試験が行われました。受験された皆様、手ごたえはいかがでしたでしょうか? 今回の試験内容の傾向は、介護予防や、地域包括支援センターなどの役割や、市町村の権限に関係した問題が多かったことと、保健・医療の問題では、重度要介護者に対する問題などが出されていて、これからの居宅介護の方向性を見据えた内容になっているように思いました。

図1 あいさつが大切.jpg

図1 あいさつが大切


図2 会場を歩く.jpg

図2 会場を歩く


図3 昼休みいわみーる前を散歩.jpg

図3 昼休みいわみーる前を散歩


 このような中、佐藤は、いわみーるにて、浜田地域の介護支援専門員とかかわりました。早速、サービス担当者会議について講義し、援助について視覚的に理解ができるように動画を見て頂きました。

 後半は、グループ演習を行いました。グループ構成は皆さんの自主性に任せて、グループ演習をして頂いたところ、結構顔見知りの方が多いようで、すぐにお互いの自己開示ができて、積極的なサービス担当者会議を開催することができましたね。

 演習の終了時、皆さんに感想を聞いてみると、利用者役をなされた方が「質問を受けたときにもう少し、突っ込んで聞いてほしいな」という気持ちになった。でも、自分がケアマネ役だったら、同じ対応しかできなかったかもしれない、という感想や、ケアマネ役をしたときに、サービスの人々が助けてくれたので助かった。などの感想が出されました。

 また、あるグループでは、話し合いをしているうちに、本人がどうしてもショートにいきたくないということになり、結局、家族と一緒に旅行に行ってしまう。という結果になった。などという楽しい検討結果まで飛び出しました(笑)。そうそう、何が何でも、ショートにいくことばかり強調してはだめなんですよね。

 結果として、利用者を中心にしたサービス担当者会議を開催すると、利用者が主体的に自分のことを考えることができるようになるようだということを感じることが出来たようです。素晴らしい!

 午後からは、介護予防アセスメント・介護予防サービス計画作成について、1時間の講義と、演習を行いました。前半の1時間は、介護保険法の改正された部分と、根拠について説明。さらに、介護予防アセスメント及び介護予防サービスの帳票類が、介護支援専門員の実務研修テキストにあるということを紹介しました。

しかし、なんせ1時間の講義時間しかないわけです。でも皆さんは専門家なのですから、佐藤が紹介した材料などを参考にして、張り切ってくれると思いますが。引き続き残ってくれた方には、その実務研修テキストを更に詳しく説明をしました。

 そして、ようやく、15:30介護予防ケアプランを作るためにグループワークを開始したのでした。会場には、実際に作成されているプロ中のプロの方から、まだ、作成をしたことがない新プロまでいました(笑)。

 各グループで、利用者役や、家族役、サービス担当者役などを決めて、グループワークをスタートです。今回の方々の素晴らしかったところは、佐藤の導くままに素直に思考回路を働かせてくれたというところです。

 ですから、出て来た目標の部分では「椅子に座って調理ができるようになりたい」とか、「自分でできるところの掃除はしたい」など、今あるサービスに振り回されない計画を立てることが出来ました。

 さて、佐藤が、浜田市に来るのも今年はこれが最後です。来年、また1月に来る予定です。皆さん、ご自愛しながらもぜひぜひお仕事に励んでくださいませ。皆さんプロですから! ではでは。


図4 にぎやかなグループワークになった.jpg

図4 にぎやかなグループワークになった


(To Be Continued!)


posted by さとうはあまい at 22:40| 島根 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケアマネジャー(介護支援専門員) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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