2007年10月26日

奮闘記・第059回 ケアマネ/島根県

●Key Word● 調整役

島根県社会福祉協議会
平成19年介護支援専門員研修

介護支援専門員更新研修実務経験者
専門研修過程U


サービス担当者会議

及び

介護予防アセスメント・ケアプラン作成



(2007年10月23日島根県松江市・くにびきメッセ)



 秋らしい風に身を任せて、くにびき大橋をわたり、会場入り。介護支援専門員研修も、専門課程Uともなると、参加者の方々ともすでに顔なじみになり、会場のあちこちから笑顔のあいさつをいただきました。

 まずは、サービス担当者会議を開催するにあたっての手順を確認するために、ケアマネジメントの展開法についての講義です。



図1 研修風景.jpg

図1 研修風景


図2 役者がせいぞろい.jpg

図2 役者がせいぞろい



 佐藤は、介護支援専門員に対しては、このような研修が設けられているのに、サービスを提供している人々にはこのような研修は一般的に行われていないことを説明。だから、サービス担当者会議を開催するときは、介護支援専門員自身が、サービス担当者会議をどのような目的で開催し、どのような方向へ導いていくかをしっかりと認識し、計画的に開催する必要性があることを伝えましたが、皆さんにとっては再確認の部分が多かったと思います(いや思いたい)。

 後半は、皆さんに、事例をもとに模擬サービス担当者会議を開いていただきました。グループワークがスタートすると、早速事例をしっかりと読みこみ、早くも利用者役を決定。利用者役になった方は、佐藤の事例を参考にして、自分が担当している「誰か」を想定して、その役を見事に演じていました。

 皆さんは、グループワークを通して、サービス担当者会議を開催する目的や、サービス担当者会議に利用者や家族が参加する意義などを共有でき、介護支援専門員は、利用者・家族とサービス提供者を結ぶ調整役であることが十分理解されたのではないでしょうか。


図3 くにびきメッセから.jpg

図3 くにびきメッセから


図4 研修はたけなわ.jpg

図4 研修はたけなわ



 昼食後の1時間は介護予防アセスメント・介護予防プラン作成を行いました。1時間は介護予防ケアプランの考え方について「介護支援専門員実務研修テキスト」から介護予防ケアマネジメントの進め方を抜粋し、資料を見ながら講義をしました。

 そして、介護給付と予防給付は給付の取り扱い方が全く違うので、介護給付のサービスを予防給付にあてはめようと考えると介護予防のケアマネジメントの機能が有効に働かなくなることなどを説明。最後に「利用者主体の援助」について、動画を見て頂きました。



図5 映画上映(笑).jpg

図5 映画上映(笑)


図6 事務局の強力で無事に進行.jpg

図6 事務局の強力で無事に進行


 その後、続けて介護予防の事例を用いた介護予防のケアプランの作成を、実際にやって頂きました。この事例検討では、利用者役の方を選出して、その人の出来ること、やりたいことに着目した内容で話を展開できたグループは安易にプランを作成することが出来たようですが、今あるサービスを提供し続けることに重点を置いてしまったグループは作り上げることが難しかったようですね。

 本当に介護予防のケアプランの作成は難しい。特に、利用者の出来るところまでを手厚くサービスが提供されていた人ほど、利用者の理解を得ることが難しいでしょう。

 だけど、介護保険制度はみんなの保険です。だから、計画が必要であり、そのサービスが必要だという客観性も必要になるのです。

 介護保険制度はどんどん変化している制度です。だからこそ、介護支援専門員は、制度の理解を深め、相談援助技術をたくみに活用する必要があると思いますが、はてさて、皆さんはどのように思いましたでしょうか。

 これにて、皆さんとのかかわりも終了です。また、どこかで合えるといいなあ〜!
それまで、お元気で活躍してくださいませ! ではまた!!



図7 くにびき大橋で沈む夕陽を背に.jpg

図7 くにびき大橋で沈む夕陽を背に


(To Be Continued!)


posted by さとうはあまい at 15:10| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ケアマネジャー(介護支援専門員) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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