2007年08月06日

今週の応援現場140日目 浜田編

2007年7月25日(水) いわみーる



平成19年度介護支援専門員


実務従事者基礎研修


後期研修  2日目



 今日の研修会場は、いわみーるです。
 皆さんは元気一杯に会場に入ってくれました。昨日は他者との交流を深めていただきましたが、本日は自分自身と向き合っていただく時間を多くとっています。

 介護支援専門員は、他者の援助をするわけですが、他者の考えを聞くだけではなく、まずは自分の考えをはっきりしておくことが大切でしょう。ですから、自分が他者とかかわるときにどのようなかかわり方をするか認識を深めていただくことが重要なのです。

 まずは、自分が「どのような人間」だとおもっているのか、資料に箇条書きにしていただきました。その後で、各自が書いた文章に対して、自分自身が良い(好き)面だと思う部分と、嫌い(悪い)に分別していただきました。

 次に、他者と「幼い頃の楽しい思い出」について語り合っていただきました。そのときに語り合っている他者について「この人はどのような人なのだろう」と興味を持っていただきどのような人に見えたかというイメージを箇条書きに書いていただきました。

 最後に語り合った人に「どのようなイメージをいだいたのか」を伝えていただきました。皆さんに感想をうかがうと、「他者から伝えられた内容は、自分の良いところを認めてくれるメッセージだったので嬉しかった」とか。

 また「照れくさくなるような言葉を言っていただき、恥ずかしかった」などの感想がでました。

図1 事例検討(1).jpg

図1 事例検討(1)


 次に株式会社ヒューマンスキル開発センターのストローク表を活用して人とのかかわりの傾向性を測っていただきました。

 また、皆さんは前期に高野先生の講義内で、エゴグラムを作成されていたので、その表なども活用して、佐藤は、自分の価値観が他者に影響をあたえることがあるかもしれないということを説明しました。

 午後からは、いよいよ事例検討のスタートです。まずは、皆さんから事前に提出していただいた事例の中からみんなで共有したい事例を選んでありましたので、その事例を活用して事例検討の手法を伝えました。


事例検討を行うときの注意事項

 1、役割を決める(発表・司会・タイムキーパー、書記)を決める
 2、質問はため込む(すぐには答えない)
 3、質問に応える
 4、共有
 5、気付きの共有
 

 皆さんは、今までの事例検討の手法から抜け出すことができなくて、ついつい否定的なストロークを発信しがちな傾向がありましたが、佐藤が、マイナス部分を見つけるのではなく、できている部分を共有する必要があることを伝えると、「なるほど!」と一生懸命に肯定的なストロークを発信するように心がけてくれましたね。

 全体で事例検討の手法を理解していただいたあとに、今度はグループ内で事例検討をしていただきました。

図2 事例検討(2).jpg

図2 事例検討(2)


 皆さん、お互いの事例の共有の仕方が非常にうまくなって「そうそう」「わかるわかる」などとうなずきながら話し合いをしていました。

 16:00からは、サービス担当者会議を開催する手法をボードに書きながら説明をしました。実際に皆さんがどのように開催したらよいかを、悩んでいるところだったので、皆さんは興味津々しっかりメモを取りながら積極的に聞いてくれました。今日はこれにて終了です。

(つづく)

posted by さとうはあまい at 12:10| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ケアマネジャー(介護支援専門員) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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