2007年07月23日

今週の応援現場131日目 松江編

2007年7月14日(土) いきいきプラザ島根



平成19年度介護支援専門員


実務従事者基礎研修  2日目



 今日は、会場がくにびきメッセから、いきいきプラザ島根に替わりました。台風4号が近づきつつあり、会場周辺も少し風が強くなってきていましたが、皆さんは開始時間より前に会場に集まってくれました。

 昨日は、会場の仲間と交流を深めることを中心に行いました。今日は「自己理解」の時間を多く取りました。ます、自分について自分自身が「どのように認識をされている」のか。「私はこういう人間である」ということを、資料に箇条書きに表現していただきました。

 次にグループの中で、2人一組になっていただき、「幼い頃の楽しかった思い出」について話し合っていただきました。その後、話し合った相手に対して、「どのような人間なのか」その抱いたイメージを、書き出していただきました。そして、今書いた内容をその方に伝えていただきました。

図1 そぞろ研修風景(1).jpg

図1 そぞろ研修風景(1)

※写真をクリックすると大きくなります。


 自分自身で自分に対して厳しい評価をしている方が多かったのですが、他者から、素晴らしい点を伝えていただいて、「嬉しかった」という感想をもたれた方が多かったようです。

 自分で考えている自分と、他者が自分の態度や言動や表情を見て持っているイメージとでは必ずしも同じではありません。だから、佐藤は介護支援専門員が利用者とかかわるときに、介護支援専門員の視点だけで、状況を判断してしまうことは良いとは思いません。

 介護支援専門員が本人に確認することの大切さを伝えました。皆さん「なるほど」と理解されたようでした。でも実行するのは本当に大変ですよね。

 11:00からは、皆さんに事前に提出していただいた事例を使って、佐藤が皆さんと共有使用と選別した事例の発表をしていただきました。この方はグループホームの介護支援専門員で、『認知症の人のためのケアマネジメントセンター方式』を活用してプランを作成してくれていましたね。

 この方の展開シートのすべてを提出されたわけではなかったのですが、ケアプランの表記の仕方が、「ご本人のできるところ」を活用できる記載の方法であったので、参加者からは「認知症の方のプランのようにおもえない」という声が上がるほどでした。

 そこで、認知症だから「できない」と諦めない姿勢が必要であること。興味があるようでしたら、センター方式を学んでみることも大切だということを伝えました。


図2 そぞろ研修風景(2).jpg

図2 そぞろ研修風景(2)



 午後からは各グループで事例発表をしていただきました。佐藤はグループワークを始める前の注意事項として

 1、発表者・司会・タイムキーパー・書記などの役割を交代して
  担当すること。質問に対してはすぐに答えないで答えをため込む。

 2、事例にたいして、共感的理解を示す。

 3、提案する場合は「押しつけ」にならないように伝える。

 4、発表者は、新たな気づきがあれば皆さんに伝える。


 これらの話を伝えて事例検討が始まりました。このグループワークが素晴らしい。どのグループも活発で、途中で休憩を取るように伝えてもなかなか休まず討論を続けていました。

 皆さんは気がついていないかもしれませんが、一人ひとりがキラキラと輝いて見えました。お互いに話していることで、不思議なパワーの交換ができたみたい。

図3 ビール、ビール、ビール.jpg

図3 ビール、ビール、ビール


図4 刺身、刺身、刺身.jpg

図4 刺身、刺身、刺身


図5 これはなんぞや?.jpg

図5 これはなんぞや?


(つづく)


posted by さとうはあまい at 20:56| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ケアマネジャー(介護支援専門員) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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