2020年09月01日

奮闘記・第1105回 出東京録/神奈川県

●2020年● 神奈川県足柄下郡箱根町


最大熱波40℃越の東京から脱出!

〜ずい分遅れての夏を満喫するの巻(前編)〜


どうも、芳しくない。いやなに、世間様の状況がですよw。すんごい暑いし。
コロナ禍において、板橋区の熊野神社から頂いた“疫病退散”の祝詞を日々あげているというのに、なかなか収まらない(無理言わんで!by熊野大神)。

どうも、こりゃ、さらに大きなお力を 持つ「絶対に絶対です・です・ですです・death!」と神々様にお願いするしかない!!

・・・という勝手な理由をつけて、ゆらゆら、すぃーと東京脱出を企て、あちこちの神々様の中から箱根の神様を伺うことに!


そんなわけで行先は、箱根になった。そう、箱根である。ここには暴力を振るう勢力(なんたら警察?)とやらはいないし。

なぜいないのか? そりゃ来客に暴力を振るっておいて、後日収まったら、「みなさん来てくださいね〜」と言われてもなかなかそういう気にはならない。そこんとこがわかってるんですよ。有名観光地は。だいたい岩手県くらいしか、そもそも安全地帯がないんだからさw。


その日は例の「ひゃ〜参謀」の記念すべき日(?)でもありますゆえ、「ひゃ〜参謀」の導くままに(笑)。

私は、例のごとく、早朝に愛車・デミオ(コードネーム? 「カナメイシ」君)に飛び乗り、途中「ひゃ〜参謀」を引きずり込み、一路に西南(実は西ルート)を目指した。今のところ、天一天上の期間だし。

「ひゃ〜参謀」が、“できれば、石川PA(パーキングエリア)へ寄ってから行きたいな”とのたまう(佐藤:“へいへい、合点承知!w”)。

“えっ、箱根行くんでしょう?なぜ、東名じゃないの? なぜ、中央道方面へ?”という疑問は、窓の外に置いておく(耳がついてないのかも知れない)。

とにかく石川PAを目指すのだ。ねえ高尾君(「ひゃ〜参謀」Σ(四熊)衆の一匹)。ちなみにそのマスコット君は、石川PA出身なのだw。


その日は、なんと土曜日。

東京は、表面だっては、まだまだ自粛ムードである。ならば高速はガラガラのはずと思いきや、他県から東京都にある高速道路を移動して、他県へ向かうという車で大混雑であった。

ずるいよ。東京人にこっちに来るなぁぁぁと言うならば、東京都にある高速道路を通らなければいいのにィィィ!と思いますな。ホント。

のろのろ渋滞中を移動する。まぁしかし、実はこの渋滞の中を移動するのも久しぶりゆえ、佐藤は結構楽しんでおりましたw。ハイ!カナメイシ君の中では、耳慣れた音楽が流れています。気分は最高(笑)。


さて、石川PAは八王子インターの手前にある。仕事柄、つい八王子や昭島に行きかねないので注意が必要だw。用心、用心。

余談だが、東京の土産をゲットするなら、こちらのPAをお勧め!次々に新しいお土産に入れ替えているから、目新しいお土産が見つかるのだ。さらに、飯時ならば、八王子ラーメンは一押しである。いやまじすごいのよ。玉ねぎがシャキシャキしていて、ほんとうに大人気の代物!

ただし、今回は昼時じゃないので、我々はパスした。その代わりに東京レトロなシベリアと八高線焼き(チーズクリームサンド)を入手。とにかく車移動には、甘いものが元気をくれるからね。

なんとか高尾君(赤いクマ)に生まれ故郷(?)を見せた我々は、八王子インターを通り抜け。圏央道に入る。一路厚木/東名高速道路を目指す。

圏央道に入ると、先ほどまでの渋滞がなかったかのごとく、スイスイと走れた。そう、人がいないのだ。やはり、高速はこうでなくっちゃねw。もちろん、法定速度は遵守していますよ!はい。


しばらく行くと、東名高速道路が見えてきた。俺の家もとおおおいぃぃぃ。佐藤はナビ様に導かれながら、箱根新道に入る。一応、ここは高速道路であるからにして、自転車や歩行者は通れない。案内板には自転車・歩行者を見かけたら警察へ!と書かれていた。さすがのウー〇ーでもねぇ・・・危ないよ。

まぁ、ここは「天下の険」(関所が厳しいって意味だろうけど)と言われる箱根の山を登っていくのだから、一般道と間違えるほどの狭い道なのだ。そして、須雲川インターチェンジで高速を降りる。景色は高原の雰囲気を大いに醸し出しているが、日差しはまだまだ暑い。

その後、芦ノ湖を左に見て、“あれ〜、海賊船だぁ。昔と変わって格好よくなった気がするね。やぼったさがなく、洗練されていた。ありゃ漫画のワンピースを意識しているのかなぁぁぁ”
などと話しながら、街道を登っていった。


【関東総鎮守・箱根神社】
主祭神は言わずと知れた、瓊瓊杵尊・木花咲耶姫命・彦火火出見尊である。創建・伝 孝昭天皇期。社格等・国幣小社にして、安定の別表神社である。

カナメイシ君は、箱根神社の駐車場の案内係に誘導され、涼やかな場所に鎮座させた。

駐車場には、他県からの車に交じって東京ナンバーの車も停まっていた。いや他県からも来ていた。うんうん、自粛ばかりじゃ神々様と交信できない(危ない?)ものねぇ。

さて、参道横にある手水舎はコロナ禍のために使用中止。


●新型コロナ禍はいつまで・・・●.jpg

●新型コロナ禍はいつまで・・・●



●関東総鎮守・箱根神社に来た!●.jpg

●関東総鎮守・箱根神社に来た!●



いやぁぁぁぁぁぁ〜、なんだかなぁぁぁぁぁと叫びつつ、階段を登った。

境内は、マスクを装着した人々でにぎわっておりました(なんか変な感じ)。もちろん、我々もマスクを着けている。ソーシャル・ディスタンシングに関してはどーも怪しいがw。


鳥居をくぐり、拝殿にて手を合わせる。

佐藤はコロナ禍の収束はもちろん、この4月に法人格を取得したことを報告して、事業繁栄を祈願したのでありました。おや? 佐藤の横では、金金金金金金金金金金金金金金金金金金という、素晴らしい超祈念波を感じたが、さて?・・・・。


●箱根を背にするものは天下を制す●.jpg

●箱根を背にするものは天下を制す●



ここで、まことに残念なご報告。なななななんと、社務所の前に並んでいたおみくじ箱がものの見事に撤去されていたのであった(泣)。痛恨の極みである。安倍・・・おっと辞め、いや止めとく。


もちろん、社務所にはコンビニ風、透明の幕が張られているし、「おみくじはこちら」などという、ステキな案内もどこに見当たらなかった。まぁね。こういうご時世だから、我々のおみくじ対決はお預け。境内の九頭龍神社新宮を参拝した。


【天空の宮・箱根元宮】
さて、次は、箱根神社の元宮(もとつみや)を目指した。元宮は、駒ケ岳山頂にあるため、箱根園の駐車場に入れた(代金1000円也)。

駒ケ岳には、ロープウエイ(ウエーと表記有り)で登る(往復1600円也)。佐藤はJAF会員なので会員証を見せ、1割引き×2人で2880円であった。3200円が2880円ですよ! JAFカードは有能だな(本来の用途では使いたくないけど)。

ロープウエイの乗車時間は8分間。もちろん、乗客は(相手がとることを期待して)社会的距離を意識しながら会話は少なめ。案内嬢の声が静かに流れていた。


●久しぶりのロープウェイ●.jpg

●久しぶりのロープウェイ●



駒ケ岳山頂駅を降りると、そよ吹く風は涼しかった。まぁ標高が1000メートルを超えているからね。しかし、駒ケ岳山頂駅の改札を出たとたん、「ひゃ〜参謀」が凍り付いた。

ななななななんと、箱根元宮の案内板に書かれている、元宮のご祭神の名前が変わっていたのだ!(外国から帰ったら恋人の苗字が変わってたどころじゃない!)。

本来であれば、そこには造化三神(天之御中主神・高皇産巣日之神・神皇産巣日之神)の御名(みな)が書かれていなければならなかった。いや、数年前まで書かれていたのだ。


●問題の案内板●.jpg

●問題の案内板●



“唱和ください神の名を!”

“・・・できんな”


里宮の箱根神社と同じ、瓊瓊杵尊・木花咲耶姫命・彦火火出見尊となっていたのだ。神様の好き嫌いの問題ではない。これは、なんとも理解できないのだ。あの、フレキシブルなO宮司ですも許さないであろう暴挙である。

なぜ、代々守ってきた神々の名前を変更する必要があるのだろう? いや、合祀して一緒に祭ってるよって言われても納得できない。

数年前にも伊豆山神社でもこんなことがあった。その時代、その時代の混乱時ならご祭神の混同もあるかもしれない。いくらコロナ禍であっても今までと変わるのはおかしいだろう。


実は、我々は以前ここの元宮の宮司さんに誘われ、神前でご一緒に祝詞をあげさせて頂いたことがあった。

そこでは神々様の名前を「アメノミナカヌシ」「タカミムスビノカミ」「カミムスビノカミ」と言っていたと思う。


「ひゃ〜参謀」も元宮でご祈祷をしたこともあるし、そもそも何十年も歴代の宮司さんとご祭神について話をして来たんだから、今更これは・・・・ひどいよ。

さて、ロープウエイ駅の案内板には、「本日は神職がいます」と書かれていたので、もし、O宮司(神道および政治コメンテーターとも)がいらしたならば真偽を伺おうと足早に拝殿を目指した。


●初めは天気が怪しい駒ケ岳●.jpg

●初めは天気が怪しい駒ケ岳●


●箱根元宮に到着●.jpg

●箱根元宮に到着●


●それでもご神気が途切れない祠●.jpg

●それでもご神気が途切れない祠●


●龍神の森を歩いた●.jpg

●龍神の森を歩いた●




途中は砂利道なので、サンダル履きの佐藤にはちょっとキツイ。それでも秋の虫や花々に励まされ(関係性は不明)、どうにか階段を登ることができた。作法として、その前にまず我々は、白馬に乗って神様が降臨された岩と伝えられる、注連縄を張ってある馬降石の左側にある祠に手を合わせる。

その昔、こちらには小さな子狐さんと狛犬さんが祠をお守りしていたのだ。その子狐がひとつとなった。どうやら心無い罰当たりに盗まれたらしい。悲しいね、そんな奴がここに来るなんて。


「ひゃ〜参謀」は毎日その罰当たりの首が折れることを願っているらしい。この日は、なんと残った狐さんは祠の中に鎮座していた。なんで祠の中にいるのかは定かではないが・・・、ここの神社もまぁ・・・だなあ!


“しかし、神社にあるものを盗みに来るなんて。首が折れる? いや、もげればいいんだよ、ほんと!”とは「ひゃ〜参謀」。佐藤はこちらにも会社が新しくなったことをお伝えしたのであった。その後、いよいよ元宮に入った。

案内板のごとく、見知らぬ神職さんが、しきりに書をしたためていた。新しい神職さんは、我々が求めていたO宮司さんではなかった。

ならば聞いても仕方がない。テキトーな答えが欲しいわけではないからだ。それらの事情は果てしなく悲しいが、不二家三島駅店と違って、神社はまだ存在している。


拝殿で手を合わせ、再びここに来られたことを「今までどおりの神様」に伝えた(まぁ祭られているには祭られているらしいが)。

感謝を伝え、佐藤は会社の事業繁栄を祈念した。「ひゃ〜参謀」は御神札を、佐藤はもうひとりの社員用の「勝ち守」を頂いた(この若者がまた・・・、柄杓にセミがいてww)。

さて、ロープウエイ山頂駅までの帰り道、元宮までの草原を振り返り眺めていると、後方から子供を連れたお父さん(30代くらいかな)らしき方の声が聞こえてきた。

“ほら、みてごらん昆虫がとんでいるよ!”ですと。


そこを見るとトンボや蝶々が空中をふわふわと飛んでいた。・・・確かに間違いじゃない。しかしだな、こども相手に「昆虫が飛んでいるよ」というモノ言いはないだろう。こんな情けない情緒の大人がいるとはびっくりした。


“もしかしたら、あの方は昆虫学者だったのかもしれないね”

とは佐藤。

“そんな好意的にはなれんな。ただの、よくそこらにいるバカな大人だろう。いやだなぁ、ああいうの”

とは「ひゃ〜参謀」。


そんなこんなで、我々は再びロープウエイに乗って下界へ降りた。その途中、ロープウエイの窓から、駒ケ岳山頂からは観れなかった、富士山の上部が雲間からひょこっと顔を出してくれたのだ。救われるね、あのバカ親はともかく。

普段であれば、「富士山だよ!富士山だよ!富士山だよ!富士山だよ!」と4回くらい大きな声を出して周知をはかるところだが、そこは自粛。「ひゃ〜参謀」は控えめに小声で「大将、富士山が見えるよ・・・、雪がなくて黒いけど」と教えてくれた。

どうやら、ほかの乗客は気がつかなかったみたいだ。でもコロナ禍だからねぇ。静かにしていないと!


さて、次に狙うは「九頭龍神社本宮」である。カナメイシ君は、先の箱根園の駐車場にてそのまま待機。佐藤はスマホの地図を頼りに九頭龍神社本宮を目指した。

まずは、「神山通り九頭龍神社本宮への道」と立札のある道に入る。ここは徒歩と自転車などで行けるらしい。スマホでは徒歩15分(3キロがそれで行くかい!)と書かれている。神社関連の時間は決して信じては行けない。復路は、必ず実時間や距離が往路より長く書かれているからだ。

8月も終わりとはいえ、歩くと汗が噴き出てくる。おまけに持病の間歇跛行が出現。少し休んでストレッチ!

ゆるゆると歩いていくと、やがて芦ノ湖の湖岸がすぐそこに現れ、涼やかな風を送ってくれた。しばらくこのような大自然には接していなかったので、この景色には癒されたなぁ〜。


●ロープウェイから観える芦ノ湖●.jpg

●ロープウェイから観える芦ノ湖●




やがて九頭竜の森の入り口が見えてきた。ここは、ザ・プリンス箱根芦ノ湖とやらが管理しているところで、入場券が必要である。

以前は、プリンスホテルの宿泊客か、祭りのときに船で芦ノ湖を渡ってくるしかなかった。今は森の整備に使うお金として入場料を取っているがまぁいいでしょう。


我々は関所(?)入口で「九頭竜の森入場券」大人600円を支払い中に入った。すると、案内係の方が、“この先しばらく右側の道を行くとそこに九頭龍神社本宮があります。その前の弁財天社、最後にこちらの白龍神社へ参拝するのがルートです”とのこと。

またまた、余談だがここには「九頭竜カステラ」なるものがあり、まぁその食べ方を聴いていたら、馬鹿馬鹿しくなった。しかし、今になるとなんだか食べてみたい気がする。次期、菅政権?での課題かも知れないw。


話を戻す。我々はそのルートに則って散策を開始した。


●芦ノ湖が観えてくる●.jpg

●芦ノ湖が観えてくる●


●穏やかな芦ノ湖畔●.jpg

●穏やかな芦ノ湖畔●



ここ九頭竜の森は、現在は箱根園が管理しており、多種多様な動植物と出会えるという。箱根九頭龍の森(龍の漢字は竜のほう)は、芦ノ湖畔の緑豊かな自然公園となっており、本州に分布する植物のうち約7割の種が自生しているらしい。

多様な植物のほか、野鳥・昆虫wなどを見ることができる。園内にはひろばの道・ヒメシャラの道・湖畔の道など総延長3.5キロ(15分じゃ行かねぇ〜)の遊歩道が整備され、休憩所や広場もあるため、緑に囲まれてゆったりとピクニックもできるのだ。

やがて、右手奥を進むと、だんだん赤いお社が見えてきた。


【超パワー・九頭龍神社本宮】
九頭龍神社本宮は、箱根神社を開いた万巻上人という坊さんが、毒龍を調伏し、祀るために建立した神社、いや寺系なんだけど(元宮は神社系)。まぁここらへん細かくなるんで抑えておく。

祭神の九頭龍大神は物事を実現させる力を持つため、境内は強力なパワースポットとして知られている。というより、箱根権現というのは、この九頭龍大神(神仏習合的には「大明神」)の神力(の評判)を中心に構成されたものと考えられるのだ。

万巻上人がそれほど重んじられていないことからもわかる。まぁこの方、鹿島神宮多度大社にも現れて好き勝手やってるらしい(「ひゃ〜参謀」)。

九頭龍大神は、特に縁結びのパワーがあると言われ(一部の女性・談)、毎月13日の月次祭を中心に多くの女性が参拝に訪れているとのこと。なるほど、だから、今日も女性の参拝客が多いのだな・・・まぁどうも、その・・・w。

佐藤は、実現してほしい物ごと、事業繁栄を願った。「ひゃ〜参謀」は円(ドルでも可)結びだそうな。



●ここが九頭龍神社本宮●.jpg

●ここが九頭龍神社本宮●


●ここは、最後の社・白龍神社●.jpg

●ここは、最後の社・白龍神社●



さてさて、案内所の方が教えてくださったように、最後に白龍神社を参拝して、2人は、再度、森の中を歩いた。

行きには静かだった道も、帰りにはセミが鳴いていてかなり蒸し暑くなっていました。まぁ最近は死んだふりして、いきなり突っ込んでくる「セミ爆弾」や「セミファイナル」に注意せんとな!


ちなみに、この九頭龍の森へ続く道はセラピーロードと銘打っていて、確かに木々からあふれ出る癒しのパワーは、佐藤を日々の世知辛い事柄から解放してくれて思う存分リラックスした気分にさせてくれた。

久しぶりの箱根神社箱根元宮九頭龍神社本宮(初)を参拝した我々は、一路星の王子さまミュージアムを目指す。怒涛のいつ上がるかわからない(後編)へ続く。


(To Be Continued!)


posted by さとうはあまい at 22:18| 東京 ☁| Comment(0) | 出東京録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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