2019年05月04日

奮闘記・第1079回 見聞録/東京都

●2019年● 東京都北区&府中市


「天壌無窮」(てんじょうむきゅう)を楽しむ

〜「平成」から「令和」へ!終わりがはじまり〜


皆さまお久しぶりです。

元号が変わり、あれよあれよと日が進み気づけば連休も終わりに近い。
皆さんはどのようにして連休を過ごされたのでしょうか。

佐藤は、出かける予定などは全く無し(笑)。研究所にこもり(家だからね)、もっぱら資料づくりと家事をしておりました。

そんな中、唯一、1日は外出して過ごしました。そう、もちろん『令和元年5月1日』ですもの。

佐藤は、新たな年号を迎えたお祝いと、新たな月を迎えられたことから、 「ひゃ〜参謀」を誘い出し、近所の王子神社を参拝した。

「平成」から「令和」に変わったその日は、あいにくの雨で朝を迎えた。しかし、その雨も8時くらいには止み、雲間から太陽が顔を見せてくれた。そして9時過ぎには眩しいくらいに輝きを発していたのだ。

まぁいろいろ、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)や三種の神器にまつわるものを結びつける古代史ファンや神道フリークもいるが、それはそれ、儀式と神話をまぜてもいけない。そもそも、天叢雲剣(のちの草薙剣)の初代(?)は、壇ノ浦に沈んでいるわけだし・・・。


さて、佐藤は、その陽光の下で「令和」の時代は、この太陽のように暖かく、災いの少ない時代を願うばかりである。

(「無理だな」と「ひゃ〜参謀」)


【近所の王子神社】
実は、我々は可能な限り、毎月初めには王子神社を参拝しているのだ。
とは言え、この日は元号が変わった特別な日。境内には、いつもより多くの参拝客がおり、入り口の鳥居から外れて列ができていた。
まるでお正月のようである。


●御朱印で並ぶ列が王子神社でも●.jpg

●御朱印で並ぶ列が王子神社でも●



もしかして、この列に並ぶのかしら?と覚悟を決めて良く見たら、なんと、その列は御朱印を頂くために並んでいる列であった。

佐藤は、御朱印を否定するわけでも、非難するわけでもないが、それを頂きに来ている方が、肝心の神社を参拝せずに、御朱印だけを求めているとししたなら、なんだか残念に思う。せっかくなんだから、拝殿に手を併せても良いだろうに。

もちろん、多くの方は参拝後に並んでいるとは思うのであるが・・・。我々は、御朱印を求めて並ぶ列から離れ、参拝を待つ列に並んだ。

この日は、やはり参拝客も多くて中には赤ちゃんを連れお宮参りに来ている家族や新たな年号に改めて、ご祈祷をする人々や、我々のように月参りに来ている方などでおおいに賑わいを見せていた。

やがて順番が来て、我々は、拝殿にて手を合せる。佐藤は、


「新たな天皇の時代、平和で災害の少ないことを願い、また、新たな月に入ったことで、今月も無事にすごせますように」


とお願いをした(さて?)。

本来で有れば、ここでおみくじと行きたい所ではあるが、そこはほら、御朱印を頂く方々が社務所に列をなしていたので、断念した。

そうそう、神社本庁では、毎月「生命の言葉」という、デイサービスしおりのような紙を出している。王子神社では拝殿横に、箱を置きその中に紙をいれて、参拝客が自由に持って帰れるようになっている。

我々も、毎月この言葉を楽しみにしているのだ。ここ数か月はどことなく、がっかりさせられていたが、今回は大物中の大物!

今月の言葉は、


「天井無窮(てんじょうむきゅう)」


という言葉で、天照大御神(アマテラスオオミカミ)様の言葉であったw。その紙の裏に書いてある「口語訳」を転記する。


『天照大御神が、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に勅して申しされるには、「豊かで瑞々しいあの国は、我が子孫が君主として治める国土です。我が孫よ、行って治めなさい。さあ出発しなさい。皇室の繁栄は、天地とともに永遠に続き、窮まることがありません』


とあった。

まさに元号が変わった初日にふさわしい言葉であった。


●「天壌無窮」のしおりがあった●.jpg

●「天壌無窮」のしおりがあった●



「体よく、高天原から追い出されただけですよ。だって、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)は自ら光れないから跡は継げないから」

ですと。さて、我々は、こうしてて無事に王子神社を参拝し、次を目指した。

「ん? 何か問題でも」(笑)


そう、本日は元号が平成から令和になった記念すべき日ですからねぇ。どこぞの神社へ行きたいものだなぁ・・・ということで、

急遽我らの聖地・大國魂神社を目指すことになった。

ちなみにここから大國魂神社へ行くには首都高速を使うのがベスト。しかし、連休真っ最中ですからね。「渋滞は勘弁」と思いつつも首都高に入ったのでありました。

この日、その首都高速は思いのほか空いており、我々はスムーズに調布インターまで移動したのであった。いや〜空いてる空いてる。


ひゃ〜参謀:「調布飛行場から飛行機が来ても大丈夫だぜ!)

佐藤   :「」



さて、参拝前に腹ごしらえ。食事はマンマパスタ(Mamma Pasta)府中店でと決めていた。

こちらはイタリアレストランで、平日のランチはセット料金でコスパであり、すでに馴染みの店である。

しかしこの日は祭日(笑)で、昼時ということもあり、店内は結構混んでいた。また、予約された方もいて、後から後から人が入ってくる。もちろん食事を終えて出ていかれる方もいる。

我々はしばしエントランス横の椅子に座り順番を待つ。やがて名前を呼ばれ、お店の方の後ろについて案内された席に着いた。

すると、店員さんが定番メニューをテーブルに置き、さらに、その後黒板メニューを持参して


「こちらは、この季節限定のメニューです💛


とその黒板を椅子において去って行った。へへんだ。


我々は、あれこれ迷ったすえに、季節限定のピザと、定番メニューからパスタを選択して注文した。もちろん、飲み物はジンジャエール(ウィルキンソン)の辛口である。大人は辛口だよねwww。

まずは、飲み物が運ばれ、続けてパスタ。次にピザが到着した。テーブルの上は一瞬にして美味しそうな香りに包まれていった。


●マンマパスタ府中店のパスタはうまい●.jpg

●マンマパスタ府中店のパスタはうまい●



我々はそれらの料理をシェアして頂いた。

こちらのピザは石焼きで、耳がふっくらしていてもちもち感がある。具材は春の野菜。たけのこ、アスパラガス、トマト、極め付けはモッツァレアチーズの燻製である。ほほう。

佐藤はそれに辛味のある油をかけてほうばる。パスタは、シャケとほうれん草のクリームパスタだ。


●これも美味しいピザ(笑)●.jpg

●これも美味しいピザ(笑)●



2人にとってはこのくらいの量で十分である。特にピザは1人では食べきれないのだ・・・。

食後に軽く仕事の打ち合わせをして店を出た。


店を出るときにもまだ多くの方がエントランスでの内外に並んでいて驚いた。うまいし安いし当たり前といえば当たり前だけど素晴らしい混雑ぶりであった。

さて、先を急ごう。


旧甲州街道を走り、いつものように神社の駐車場に入れよう左折したら、なんと、お祭準備で駐車場は閉鎖されていた。

そこで、閉鎖している所に係りの方がいたので他の駐車場の場所を尋ねて見たが、「自分にはわからない」という。まぁ、素直で良いが、これでは参拝客は困るであろうに。仕方がないのでナビ様にパーキングマークを表記させ、周辺の駐車場を探すことにした。


もちろんあちこちパーキングマークはあるがいずれも「満」という文字が、赤く光っている。
やがて、遠方に「空」という青い文字を見つけ、そこへ移動し、ようやく車を置くことができた。

なんと、大國魂神社近辺はすっかり、かの有名な「くらやみ祭」(4/30からすでに前夜祭)モードに突入していたのだ!


我々は、徒歩にて数百メートル移動し、入口の鳥居をくぐり神社境内に入った。すると、境内のここかしこでお祭の準備が行われていた。

見ればお化け屋敷まである(笑)。ここは神社の境内ですぞ! また、境内には参拝客も多く、子供を連れた家族も多く来ていた。


●武蔵国総社・大國魂神社の参道●.jpg

●武蔵国総社・大國魂神社の参道●


●昼間のお化け屋敷ほどコワイものは・・・●.jpg

●昼間のお化け屋敷ほどコワイものは・・・●



さらに、こちらにも御朱印を目当てに多くの方がきており、すでに神門より手前の手水舎あたりまで並んでいた。我々は、その列を横目に、手水舎にて体を清め、境内に入った。そして参拝客の列に並びその時を待った。

やがて列が進み、やがて我々の順番となった。そこで、改めて元号が変わったこと。月が変わったことに関連し、良い年になるように。今月も無事に過ごせるようにお願いをしたのであった。


さてようやくおみくじタイムである。

佐藤は、拝殿横にあるおみくじコーナーにてシャカシャカと棒の入った箱を振る。そして、そばにあるみくじの箱から棒に書かれた番号の引き出しを開く。

まずはわたし。うーん、残念!小吉
次に「ひゃ〜参謀」。彼はなんと大吉であった。令和はじめの大吉ですよってさ。ハハハ。そりゃぁようございましたね!

佐藤は、踵を返して摂社・住吉神社大鷲神社を参拝商売繁昌を願う。


●おみくじは・・・・府中ならぬ不調なり●.jpg

●おみくじは・・・・府中ならぬ不調なり●


●「ならぬものはならぬのです」●JPG.jpg

●「ならぬものはならぬのです」●



さて、こちらのおみくじはいかに。じゃーん、中吉だってさ!まぁ良い。

その後である。なんと我々は御朱印の列に並んだのである(笑)。

それこそ我々は、あちこちの神社に出没しているが、今まで御朱印を頂いたことがない。なぜならば、参拝をすることに意味があって、御朱印を集めることに興味がなかったからだ。なんせ時間がかかるし、神職がいなかったり、食事中だったりでそんなことまで気をつかうことはあまりしたくない。

だが今回は年号が変わった記念すべき日である。しかも先程から、境内には「御朱印を前もって作成したものを他の列で配布しています」という、巫女さんの涼やかな声が響いているのだ。

さすれば、それを大吉の代わりに頂こうということで、生まれて初めて御朱印を入手したのであった。これで令和は安泰間違いなしw。


●東京都の守り神・令和の時代も健在である●JPG.jpg

●東京都の守り神・令和の時代も健在である●


●ひとりわが道をゆく(笑)●.jpg

●ひとりわが道をゆく(笑)●



こうして参拝を済ませた我々は、先ほどの駐車場まで戻り、車に乗って渋滞に巻き込まれることなく無事に帰ってきたのであった。


さて、大國魂神社の「くらやみ祭」は、東京都指定無形民俗文化財に指定されているお祭りである。祭りの期間は5月3日〜5月6日に渡って行われるお祭りで、日々それぞれの神事が行われている。

まぁ、くらやみというだけあって、夜半にお神輿や山車が出るようだ。詳しくは大國魂神社のホームページでご確認くださいませ。

https://www.ookunitamajinja.or.jp/wp/info/279.html


佐藤は、そのお祭を舞台にした映画「くらやみ祭の小川さん」を楽しみにしている。
先ほど、公開はいつかと調べたら、なんと劇場公開は、当初4月の予定であったが、10月公開に変更になったというのだ。

その理由は、「くらやみ祭の小川さん制作実行委員会のホームページ」によれば、本作品はとても良質な作品に仕上げることができたので、急いで公開するよりもじっくり宣伝して、きちんと育ててから公開することが作品のため、ひいては府中のためになると判断したのだという。

なんでも海外の映画祭にもエントリーするらしいですよ。

そして、日本人の心と祭という日本文化を世界に伝えて行くとしています。

素晴らしい取り組みじゃあないですか!ということで、佐藤も10月公開の映画を楽しみにしたいと思います。


余談だが、令和初日、明治神宮のご朱印待ちは10時間を超えたらしい。ディズニーランドに匹敵する混み具合だな、こちらもすごいぜ。でもなんであそこがそんな人気があるのかわ・・・(強制終了!)。

皆さま、令和の御世もご自愛ください!



●はじめての御朱印●.jpg

●はじめての御朱印●


●「ひゃ〜参謀」紫蘭ちゃん(笑)●JPG.jpg

●「ひゃ〜参謀」紫蘭ちゃん(笑)●



(K朝鮮、飛翔体発射、日本海上に到達。まったくあのデ○はすぐひがむんだから!The end is the beginning!!)
posted by さとうはあまい at 17:27| 東京 ☀| Comment(0) | 見聞録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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