2019年02月15日

奮闘記・第1075回 見聞録/和歌山県

●2019年● 和歌山県御坊市


(株)ネクストビジョン 社内研修
【職員向け研修・編】
〜日本中、何処だって熱く繋がれるのだ!〜



皆さまお久しぶりです!

2月に入ったと思ったら、バレンタインデーとやらも過ぎました。確かブログって日記のような物だった気がするんですけど(笑)・・・。まぁ豚コレラにも気をつけながら、日々記録を付けるように頑張らんといけませんねぇ。

さて、今回も遅くなりましたが、今年の1月中旬に訪れた和歌山県で行ったある事業所での研修会の報告ですよ。


この「熱い依頼」は、実は以前に紹介した、長崎県五島市で電気自動車の充電中のときであった。充電しているとスマホから着信音が! そこには懐かしい方の名前が表示されていた。

電話を頂いた彼とは、もうかれこれ15年くらい会っていなかった。それはそれは佐藤が独立した直後なのだ。う〜ん、若いかったなぁぁ懐かし過ぎるぞwww。

挨拶もそこそこで話を伺うと、その頃とは別の会社で新たな事業を立ち上げたとのこと。そちらでの職員研修を依頼であった。もちろん、断る理由はない。

その後、メールでやり取りを重ね、無事に研修当日を迎えた。研修は場所にもよるが移動にゆとりを持ちたい性分なので、今回も前日から和歌山入りしていた。ふふん。


●よいっしょ!南紀白浜空港に到着●.jpg

●よいっしょ!南紀白浜空港に到着●


●研修風景(管理者向け)●.jpg

●研修風景(管理者向け)●



今回は、存在感はあまりないがよろずなんでも来いの所員・「ひゃ〜参謀」(冬場は「さやえんどう参謀」になる)もいちおう同行している。

研修内容は、交流分析のツールを使って自己に気づき、行動変容を促すことが目的。今回のの修は管理者向けと職員向けに分けて開催したが、以下は夕方から行った職員向け研修の報告である。研修会場には、昼間は利用者で賑わう通所介護事業所のフロアで行われた。


●ここが能楽の「娘・道成寺」でも有名なお寺である●.jpg

●ここが能楽の「娘・道成寺」でも有名なお寺である●


●御坊市の須佐神社を見つけたぁw●.jpg

●御坊市の須佐神社を見つけたぁw●



■研修テーマ:介護職員としての心構え〜自己理解を深め、他者との関わりを見つめ直す〜
(1)自己理解・他者理解
(2)自己理解を深める「エゴグラム・ストロークを理解する」


はじめに「これなんだ?」さんに登場して頂き、皆さんに問うてみた。

「これは何でしょう?」


参加された方々はどんな研修なんだと内心ドキドキ。それが、開口一番、得体の知れないものを見せられ、「何か?」とたずねられたのだ。まさに眼が点であろう。それでも一生懸命に考えている(参加者の心をわしづかみ?)。

人は自分の視覚でとらえた物が、みんなと一緒の物だと思うと安心するのだ。むしろ、違っていたら恥ずかしいのかも知れない。だからそれが正体のわからない物(得体の知れない物)だと不安になるし、考えるのって面倒なのだ。

でも・・・である。

人は、自分と同じ人がいないのと同じように、物事の見方、とらえ方、考え方、表現の仕方、受け取り方は千差万別である。そこでお互いに、どう見て、どうとらえて、何を考え、どう表現するのか。はたまたどのように受け取るのか。コミュニケーションが計られていくと言うわけだ。

さらに、対人援助をする人々は自分自身でも気づいていない「ものの見方、考え方、とらえ方、行動の仕方」によって拘束を受ける。それだけではなく、他者(自分)に様々な影響を与えていく、いや与えてしまうということを認識している必要がある。

さてさて、ここらで「これなんだ?さんの正体とその物語を伝えた」そうそう、「星の王子さま」が登場し、場が和んだところで本題に入る(いや〜まさかバルタン星人がねぇw・・・終了)。


■自分とはどのような人間か?
ここでは、皆さん1人ひとりが、自分と向き合い、「自分はどのような人間なのか?」を考えて書いて頂く。時間は5分。30秒に1つ書ければ、5分で10個の私を書き出すことができるわけだ。ハハハ。

佐藤は、そう言って「豚コレさんのタイマー」のスイッチを入れた。そして書いている皆さんの周りをうにうにと歩いて書いている文字をあるときはチラリと、あるときはジックリと眺めます。ハイ。

すると、始まってすぐにサラサラと書き進め、すぐに5個くらいかける方と、2個くらい書いたと思うと、「ふううう」とため息混じりになかなか進まない方もいる。

実はもうこの時点で物事の見方(ポジティブ、ネガティブ)が現れているのだが・・・。誰だって嫌なところばかり書きたくないからねぇ。やがて、豚コレさんタイマーが、会場にピッピッピッと鳴り響き、5分経過が告げられる。

そして、佐藤から皆さんに次の指示を出した。今、自分で書いた自分を眺めて頂き、自分の良いところや好きなところには○印。嫌いなところ、ダメなところには✕印を付けて頂いた。

皆さんは素直に佐藤の指示を聴いてくれる。ややややややややや、✕印を付ける人が多いな(笑)。その上で、○印と✕印どちらが多いかを聴いてみた。


「◯印の方が多い方」
「は〜い」

「✕印の方が多かった方」
「は〜い」



あれあれあれあれ多くの方が×印の方に手を上げてしまったではないか残念!いやいや、そうですかそうですか。自分に厳しい方が多いんだなぁ。問題は、そーいう人は他人にも厳しい方が多いことなのだ。

つまり、「今日の参加者」は物事を見るときに、《厳しい判定》をする傾向にあるということなのだ。


●夕方から全体で職員研修●.jpg

●夕方から全体で職員研修●


●研修風景(その1)●.jpg

●研修風景(その1)●



では、なぜ、そのようなことが起きるのだろうか? それは、その方を育んて来てくれた方の言霊による(愛の言霊?)。自分を育ててくれた方が、常にそのような言葉を使って「関わってくれた」ということである。

例えば、「まーったく、あんたは気が短いんだから!」とか、「もう!わがままで困った子だね!」などなど。

すると、→自分は短期 (✕印)
    →私はわがまま(✕印)

となるわけだ。でも・・・である。これとらえ方を変えると○印になるのだ。例えば、「自分はすぐに行動できる」「私は自分に正直に生きる」などだ。

つまり、関わり方や物事の見方、考え方、表現の仕方は、皆さんを育んで来た環境に原因があると言うわけ。では、そろそろ、そのルーツを探る旅に出発しょう。ここからはおなじみ、《ヒューマンスキル開発センター》が開発した、エゴグラムとストローク表を作成していく。

(カッパの女王はおカッパ!)


●研修風景(その2)●.jpg

●研修風景(その2)●


●研修風景(その3)●.jpg

●研修風景(その3)●



■チャレンジ・エゴグラム
これは(株)ヒューマンスキル開発センターによる心理テストである。自分のパーソナリティが測れるものである。

佐藤はそれを使用して、問題を読み、皆さんに答えを書いて頂き、それをグラフにして頂いて解説した。

先ほど、皆さんが書いた自分。その自分を表現した言葉は、実は皆さんを育んでくれた親、あるいは両親に変わる誰かから言われた言葉を、自分の物として取り込み、それを価値観や人柄としてとらえているものである。

批判的ペアレンツ(お父さん的役割)・保護的ペアレンツ(お母さん的役割)・アダルト(大人)・自由な子ども・順応な子ども・反発の子どもなどなど。

皆さんが該当箇所に点を入れ、折れ線グラフを作成。ここまで作成したら次の作業に移る。


●研修風景(その4)●.jpg

●研修風景(その4)●


■チャレンジ・ストローク
これも(株)ヒューマンスキル開発センターが開発した心理テストである。自分の他者(自分)との関わる傾向を測ることができる。

こちらも佐藤が問題を読み、皆さんに答えを書いて頂いてグラフ化した。「ストローク」とは自分の存在価値、他者の存在価値を認めて関わること。そして、その反対側には、ディスカウント(否定的に関わる)があるということを説明した。


■解説
最後は資料を使って解説した。すると、皆さんはお互いの図表を見つめて、「うんうん、あたっているねぇww」「そうか。そういう風にみえないけどwww」

ワイワイ、ガヤガヤ、お互いに感想を伝え合ったところで研修も終了した。最後に定番であるが「これなんだ?」さんが再登場する。

佐藤は再び皆さんに尋ねる。皆さん「これなんでしょう?」と。

すると、皆さんは「えっ?・・・・○○でしょう?」とさっき眼にしたことを口々に漏らす。ほらほら、みんなと同じだと安心してしまう。いかんね、いかんよ(笑)。

そこで佐藤は皆さんに「あなたはだあれ?と聞いてくださいな」と言った。すると、皆さんいっせいに「あなたは誰ですか?」と聞いてくれた(そこは素直)。

佐藤はおもむろに《その方》を紹介した。すると、会場は笑いの渦となった。


そうそう、我々は外見を見ただけで、「○○だ!」と決めてしまう。しかし、私たちが日々気持ちが変わるように、利用者さんも日々変わっていく。どうか明日からは、利用者さんに興味を持ち、挨拶をするときにも一言添えてくだされ。

「おはようございます。今日の○○さんはお元気ですか?」

なんてね。そうすると、そこから意外な関わりが始まるかも知れませんぞ。

さてさて、研修会はこれで終了。

その夜は皆さんと美味しいお酒を頂きました。御坊市も穏やかで良いところでした。研修前には、島根から勧請したという由来を持つ須佐神社や、「安珍清姫」の悲恋物語で有名な道成寺(どうじょうじ)も参拝しました。

帰りには、熊野那智大社那智の大瀧を参拝して、帰路に着きました。和歌山もまだまだ見どころがあります。皆さまもぜひ行ってみてください。

遅くなりましたが、五味さんや研修に参加し、協力して頂いた(株)ネクストビジョンの皆さま有り難うございました。くれぐれもご自愛しつつ、ご活躍ください!



●これぞ、名瀑・那智の大瀧!●.jpg

●これぞ、名瀑・那智の大瀧!●



(韓国の一連の暴挙についての抗議など、外相の重要な公務を考えない野党はどこの国の政党か?って意見もあるが、辻元氏を退けられない立憲民主党あたりに何を望むのかは知らんが枝野氏自体がもう退場してよって感じだから、政党ごと韓国に亡命・・・ああ石破氏もご一緒に!To Be Continued!!)

posted by さとうはあまい at 14:51| 島根 | Comment(0) | 研修会のツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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