2018年11月06日

奮闘記・第1069回 見聞録/長野県

●2018年● 長野県長野市


関越道から上信越自動車道をひた走るのだ!

〜戸隠神社を参拝し、鏡池にて青空を仰ぐの巻〜



さてさて、皆さまお元気でしょうか? 佐藤はドドーンと新潟県に入り、現在新潟市におります。そして本日から新潟県ホームヘルパー協議会さんの「訪問介護計画作成研修」(怒涛の後期)を行っています。

でも新潟市は、立冬を迎えるというのにコートもいらないくらい暖かいのですよ。さらに会場は、皆さんが持ち寄った訪問介護計画書の事例検討ということで、外気に負けないくらい熱いのですが・・・。研修会の模様は、後日「研修会のツボ」にて報告したいと思います。


そんで今回は新潟県に来るまでに立ち寄った名勝などの見聞録(前篇もあり?)をお伝えしましょう(笑)。

さて、佐藤は、例のごとく、「ひゃ〜参謀」を車のトランク(?)に押し込み、一路関越道を爆走した。今回は、雪国仕様(いわゆるスタッドレス)のタイヤをはいている。へへんだ。

なんせ、暖かいと言えど、天気予報は水もの。しかし、「いや〜外れましたねぇ、ハハハ」では済まないのだ。実際、新潟も初雪や初霜の便りを伝えていたのだ。

そこで、移動中の不測の事態に備えつつ、タイヤの負担を考慮し、左側車線優先で走行してきた。東京を出る時に降っていた雨も、関越道の上里パーキングエリアではすっかりあがり、徐々に雲が開けてきたのだ。

とうとう、埼玉と群馬の県境を流れる神流川を渡るころには、すっかり晴れ陽光がまぶしくなっていた。我々は進路を西に向け、「上信越自動車道」へ入る。めざすは久しぶりの戸隠神社だ。

移動ルートは、戸隠神社中社(なかしゃ)を経て、妙高高原経由で越後国一の宮居多神社を参拝したのち、新潟市へ入る予定となっている。その距離、たかだか450q余り。何か問題でも?(笑)

【戸隠神社中社】
我々を乗せた、研究所の藍色のデミオ・カナメイシ君は、上信越自動車道長野インターを降りて信州大学の前を右折し、そこから一気に山道を掛け登る。

途中対向車に、「降りて来ないで〜」と叫びつつ、難所「七曲りの坂」を何とか登り、無事に中社の駐車場に着いた。戸隠神社は、戸隠山の麓に位置し、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなっている。

戸隠神社のホームページに寄れば、その起こりは遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達し、祭神は、「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々様である。ここらへんのアバウトさがいい。


●戸隠神社中社に参拝●.jpg

●戸隠神社中社に参拝●



奥社には、天照大神がお隠れになった岩戸を、放り投げたとされる天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)中社には、岩戸を開くきっかけ(岩戸神楽を創案)を提案した、天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)が祀られている。これが神道でいうところの太々神楽になるわけだ。

天手力雄命は、長野県の冠着山(姨捨山)で、神代の昔に「天の岩戸」を背負って天翔けてきたが、この美しい峰にひかれ、ここで一休みして冠を着けなおしたという伝説もある。

余談だが、この神様(天手力雄命)は天岩戸事件後、須佐之男命(すさのおのみこと)を下界に「護送」する際に須佐之男命からスカウトされ、後の猿田彦命(さるたひこのみこと)になるという別伝説もあるのだ。

話を戻そう。


●御神籤は「吉」● .jpg

●御神籤は「吉」●



火之御子社には、岩戸の前で舞われた天鈿女命(あめのうずめのみこと)がお祀りされている。戸隠神社の太々神楽は、この神社に仕えていた社人によって古来より伝えられ、現在に至っているのだ。とは言え、すべての神々を参拝するためには、かなりの時間、戸隠に留まるしかないであろう。

そんで我々はその中でも中心を成している中社を参拝したのであった。奥社に行こうとしたら、信州名物・「リアル アルクマ」の目撃情報と警告があちこち貼られてたため、そちらへの参拝は断念した。

駐車場に車を置くと、そこには大阪県や兵庫県など、関西方面のナンバープレートを携えた車が多く停まっていた。早速、手水舎にて手を清める。その水は、戸隠山から湧き出るご神水であり、飲料可能とあった。我々はご神水を有り難く頂戴し、境内を歩いた。

境内には、子どもの成長を願う親子連れから、どんぐりの豊作を祈るクマの親子、登山客、外国人の姿もあった、って。ん?

佐藤は、今回の旅の無事とともに、再度こちらへ参拝に来ることができますようにとお願いをした。その後、恒例のおみくじタイムだ。

こちらは神職に寄るご祈祷みくじである。それは、神職に数え年(たいがいプラス1)を告げると、神職が社務所内に引きこもり、祭壇前らしきところにて、ムニャムニャムニャムニャムニャムニャ〜、祝詞祈念の後、PAN!PAN!PAN!と拍手を打ち、おみくじを引いて来て下さるのだ。

この「戸隠神社御神籤文」は、封筒におみくじが入っている。中には、その御神籤文が二つ折りにされ入っており、おみくじはお持ち帰りの上、日常の指標にしてくださいとあり。

開くと、御神籤番号と共に、天八意思兼命兆(あめのやごころおもいかねのみことのうらかたなり)と有り、結果は「吉」であった。

「是は万事思慮ふかく、人に用ひらるる幸い有るうらかたなり。されど、人の為に常々つかはるることありて見に苦労あるべし、随分こころをこめて、事を成す時には、必ず成就すべし、遠くおもひはかりて幸福を求むべし。」とあった。

佐藤にとっては、その通り!と腑に落ちるおみくじであった。お隣りの「ひゃ〜参謀」の結果は「平」らしいが、なんだかね。「ひゃ〜参謀」には、黄金の運気向上守を、自分ようには「芸能上達守」(赤)を所望したのだ。
その後、鏡池をズルズルとめざした。

【戸隠鏡池】
中社より、奥社に向かう道すがら、数分で、左側に「鏡池2q」の標識があった。佐藤は、標識に従い、左折し、山道を降りる。そこには紅葉を散策する人々姿が有った。ちなみに紅葉の時期の土日はマイカー規制がひかれ、車では入れないらしい。

ここは、映画「仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判」でも撮影に使われた。我々は平日だったので無事に鏡池の駐車場に車を置くことができた。

駐車場から鏡池に向かう道すがら「クマ出没注意」の札がかかっていた。そして鏡池の案内板の横にも、でかでかとクマ(リアル アルクマ)出没注意の立て看板が有った。

クマ出没というよりも、彼らの「生息場所」に、我々が出没しているのだ。であれば、そこは、ほら、くまさんには、登場して頂かないように願うしかないのだよ。我々は、鏡池の前の草原にたたずむ。ただ、佐藤は先ほどから、この草原(くさはら)に寝ころびたい衝動に駆られていた。


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●リアル・アルクマ情報が・・・●



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●死んだふり(?)●



なぜだかわからないが、とにかく地球が呼んでいるのだから仕方がない。佐藤は、ひゃ〜参謀に「寝ころびたい」と打ち明けるとともに、草原に勝手にあおむけに寝ころんだ。


「クマに寝たふりは通用しませんよ」



とあきれる「ひゃ〜参謀」を横目に、大地に手をひろげる佐藤。「う〜ん」この大地のみなぎる力、青く澄んだ空、戸隠の山々なんて心地良いのだろうか。


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●鏡池に写る戸隠の山々●



その後、池のそばにたたずむと、確かに池に山が映り込んでいた。「ひゃ〜参謀」に写真を撮ってもらい、その場から離れると、なんと池の表面に風が吹き小波がたち、先ほどまで凪いで映っていた山の姿が消えてしまったのだ。

その一瞬の出来事は、神々のなせる技としか思えなかった。その後、鏡池を一望できる、カフェレストランどんぐりハウスにて食事となった。ここで摂れるガレットとは、フランス・ブルターニュ地方の伝統料理である。我々はメニューの中から、ハムとチーズとタマゴとサラダのガレットを選択。佐藤は紅茶と共に頂いた。

ガレット(仏galette)とは、円形のお菓子を意味するフランス北西部の郷土料理である。こちらのガレットは、そば粉100%の生地でできており、注文を受けてから1枚ずつ手焼きしているのだ。

真白い四角いお皿に、蕎麦色の生地と、レタスをふんだんに盛り付けたサラダが添えられている。中を覗けば、中央に目玉焼きが顔(笑)を出しているのだ。もちろん「ひゃ〜参謀」の分はまだ来ない。手焼きだからねぇ〜。


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●カフェレストラン・鏡池どんぐりハウス●




佐藤は、お先に頂くことに・・・。ナイフとフォークを使って、端の方を切り取り頬張る。鼻に抜ける蕎麦の香りと共に、カリカリとした食感ののち、モチモチさが口の中に広がって行く。“美味しい”。

やがて、 「ひゃ〜参謀」にもアツアツのガレットが運ばれて来た。チーズとハムとガレットの食感がたまらない。時々、レタスのパリパリ感を楽しむ。

見た目は、「これじゃ夜まで腹にたまらんな」と思うシロモノなのだが、いえいえ、これが意外にボリュームがある(笑)。ちなみに、お店でクマの出没状況を伺ったところ、最近はほとんどないとのこと。まぁ、しかし、それはアルクマさんのご都合しだいですからねぇ。

さてさて、お腹が膨れたところで、上越市めざすことに。上越自動車道に入る手前には、道の駅・しなのがある。ここは、研究所の仲間ナウマン君の生まれ(?)故郷(笑)。道の駅の真ん前には黒姫山があり、隣りには妙高山が聳えている。

そこの自動販売機には、このような案内が書かれていた。いやぁ〜、このような案内は旅をわくわくさせる力がありますねぇ。まだまだ旅は続きます!


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●黒姫山をバックに(道の駅・しなの)●



●道の駅・しなのにて・・・・●JPG.jpg

●道の駅・しなのにて・・・・●



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●新潟へ向かうのだ!●



●新潟に到着し、朱鷺メッセにて、弥彦山と角田山を眺める●.jpg

●新潟市に到着し、朱鷺メッセにて、弥彦山と角田山を眺める●



■カフェレストラン 鏡池どんぐりハウスのデータ
長野県長野市戸隠2039-10
050-5595-5779 予約は不可
今シーズンは、11月23日頃~冬期休館。再OPENは4月下旬の予定毎月第3水曜日 
※5月、8月、10月は無休 (季節により時間変更 する場合あり)。詳しくはお出かけ前にネットなどでご確認ください。



(某区で「企業主導型保育所」で、保育士らの「一斉退職」が起こっていた。取材に対しトップは「給与の遅配はないが・・・」云々。でも辞めた側に取材すると「未払いあり」。これじゃ信用できんわな!To Be Continued!!)

posted by さとうはあまい at 15:53| 島根 ☀| Comment(0) | 見聞録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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