2009年03月01日

奮闘記・第417回 その他/神奈川県

●2009年2月2日● 神奈川県・横浜大栄ビル


かながわ福祉サービス振興会

相談援助技術とコミュニケーション



 かながわ福祉サービス振興会さんでは、定期的に、介護職員や、管理者向けの様々研修内容を企画して講師を選抜して研修を行っているそうです。

 佐藤は、研修担当者からの、熱心なアプローチを頂き、今回の研修を担当した。多くの介護職員の研修はこのような情熱的な研修企画担当者に努力によるものでしょう。

 会場には管理者の方、介護支援専門員、施設の介護職員およびデイサービスの職員さんなど、参加者の職種は様々でした。


●参加者へ丁寧な対応をする事務局●.jpg

●参加者へ丁寧な対応をする事務局●


●研修開始のリサーチ●.jpg

●研修開始のリサーチ●



【今回の研修内容】
 
1、自己理解・他者理解

2、相談援助技術の実践

3、相談援助の原則の理解



 まずは、対人援助を行う人に必要な「自己理解・他者理解」をする演習からからスタートしました。

●他者と語り合うことは難しい●.jpg

●他者と語り合うことは難しい●


 佐藤は、皆さんに、「自分は何者であり、何ができて、なにができなのか」このような、自己についての情報を、ノートに書き出して頂きました。

 そして、会場をめぐりながら、参加者の傾向性を把握してみました。結果、今回の参加者の方々は、自己に対しての認識度が高い人々が多いことがわかりました!(笑)

 なぜならば、自己に対する表現力が豊かで、書き出している文字の量が多かったのです。このように、自己に対して表現力が豊かな方は、他者に対しても様々なものの見方ができるでしょうね。

 次に、自己紹介を兼ねて、他者と語り合い、他者理解をして頂きました。語り合う題目は、佐藤の研修恒例の「幼い頃の楽しかった思い出」を語り合うということです。

 初めはお互いに恥ずかしさからなのか、なかなか打ち解けることができない人々もいました。時間が10分を越える頃になると、ジェスチャーをまじえて会話をする姿が増えてきました。

 15分が経過。佐藤が「そろそろおしまいにしてくださぁぁいい!」と声をかけても、それぞれが、会話に没頭して、なかなか終わらなかったのです(笑)。

 そうそう、私達はお互いに、話に夢中になってしまうと、中断せよといわれても、なかなか途中で終わらせることなんてできないんですよ。

 他者との会話の時間が終わった時には、一人ひとりが笑顔であふれ素敵な表情をされていました。


●バイステックの理論を熱く語る佐藤!●.jpg

●バイステックの理論を熱く語る佐藤!●


 その後、バイステイックの7つの原則について解説し、一人ひとりには、それぞれの価値観や、道徳規範があること、他者の感情を表出させること、援助者が一貫して非審判的態度をとり続けることは非常に難しいことであるということをつたえました。

 休憩後は、1つの事例を活用し、相談援助課程の実際を演習しました。


●演習に溶け込むのも技術のひとつじゃ●.jpg

●演習に溶け込むのも技術のひとつじゃ●



【演習方法】

 1、相談員・相談者・書記・タイムキーパーそれぞれの役割を
   決める。

 2、1人10分間相談員をする。

 3、書記は相談者・相談員が話した言葉を記録する。

 4、タイムキーパーは非言語的コミュニケーション
   (お互いの表情の観察)などを行う。

 5、最後に感想や気づきを伝え合う。



 すでに、皆さんは、相談援助・対人援助のベテランです。しかし、このように他者に記録をされながら、相談援助を展開したことはなかったことでしょう。

  「人に見られていると、ドキドキする」

  「いつも、こんなに考えながら話をしてないなぁ」

  「他者の相談に応じるのって結構緊張する!」


 相談者役の人から、「もう少し突っ込んで聞いてくれればいいのに……」といった場面もありました。


●佐藤も相談援助を披露!●.jpg

●佐藤も相談援助を披露!●



 佐藤は、皆さんが否定的な指摘ではない、肯定的な講評を伝え合う姿をみて、皆さんは、他者に対して、心温まる、素晴らしいかかわり方ができる人々なのだと感心しました。これにて今回の研修は終了。お互い張り切りましょう。

◆研修のあと◆
 佐藤は、会場から徒歩にて横浜ランドマークタワーへ行きました。イタリアンレストランMANGIA MANGIAにて、ワインをいただきながら夕食をとりました。

●横浜の夜景をさかなにワイン(MANGIA MANGIAにて)●.jpg

●横浜の夜景をさかなにワイン●


 このレストランは以前にもきたことがあるのです。パスタや、料理はもちろん、四角いピザが人気だとか(笑)。

 窓の外には、夕方になれば、巨大な円形のイルミネーションがキラキラと輝くのだ。こ

 の正体は、よこはまコスモワールドのご存じ“大観覧車コスモクロック21”でなのです。ちなみに、この大観覧車には、シースルーゴンドラが2台あるというから、乗り込んだらさぞかし素晴らしい眺めであろう。

 ちなみに、この素晴らしさは15分間堪能できるらしい(ずっと廻っていろ)。横浜へこられた際にはぜひともチャレンジをしてくれたまえ(笑)。すっかり「第三の男」である(笑)。

 佐藤は、美味しいワインと美味しい食事ですっかり良い気分じゃ。ささ帰りましょう!


●あの観覧車から見える風景はいかばかりか●jpg

●あの観覧車から見える風景はいかばかりか●


(いえぐまさん、いろいろ有り難うございました!To Be Continued!!)
posted by さとうはあまい at 19:58| 島根 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
このたびは、セミナーのご紹介をブログに掲載いただき、ありがとうございました。
まだ個人的なブログですが、先生のセミナーもご紹介させていただいでいます。よろしければ、見に来てください。(トラックバックさせていただきます)
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by 事務局 at 2009年03月04日 00:40
事務局様コメントをくださりありがとう。

事務局のブログをみました♪

佐藤の身振り手振りなどの非言語的コミュニケーションをしっかりと受け止めてくださり、まさしく事務局の方でならではのコメントで心温まりました。ありがとう。

また、交流分析のセミナーを企画してくださりありがとう。再会を楽しみにしています。
Posted by さとうはあまい at 2009年03月04日 06:55
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対人援助技術
Excerpt: 2月2日に対人援助技術スキルアップ研究所所長の佐藤ちよみ氏によるく「対人援助技術
Weblog: かなふくのセミナーブログ
Tracked: 2009-03-04 00:40