2009年01月29日

奮闘記・第406回 訪問介護員/群馬県

●2009年1月18日● 群馬県前橋市


群馬県ホームヘルパー協議会

平成20年度
ホームヘルパースキルアップ研修

事例から学ぶ、アセスメントの視点・訪問介護計画書作成手法
モニタリングから再アセスメント及び評価の視点



 群馬県ホームヘルパー協議会さんでは頻繁にホームヘルパースキルアップ研修をおこなっている。佐藤もすでに「介護記録の書き方」を4箇所で研修を担当しました。

 今回は訪問介護計画書の作成手法から、一気にモニタリング・再アセスメント及び評価の視点について研修をおこないます。参加者はサービス提供責任者の方が多かった。


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●さすがは会長さん、素晴らしいパワー全開!●



■研修でおこなったこと
 
 1、ケアマネジメントの理解を深める。
 2、手順から訪問介護計画書の作成方法について。
 3、詳細なアセスメントをする視点とは。
 4、モニタリングの意味と評価について。
 5、初回のアセスメントが全てを支配する。



●ケアマネジメントの理解〜介護支援専門員の役割とサービス提供責任者の責務を解説する〜

 すでに、参加者の方は、自分の役割については良く理解されていました。佐藤がその役割についていかに重要であるのかを系統立てて解説をしていくと、会場からは思わずタメ息がもれるほど……(苦笑)。

 しかし、皆さんはすでにこの役割をはたしているのですから素晴らしい!


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●「先生、もう少し大きく書いて!」ですと(笑)●


●大きく書いたつもり(笑)●.jpg

●大きく書いたつもり(笑)●



●「手順」を理解

「コーヒーを入れる手順」。ここでは、まず一人ひとりその手順が違ってよい。自分にしかわからない価値観がいかに重要であるのかを考えます。

 他者の見えない価値観は本人にたずねていくしかない。それが情報収集であり、アセスメントになることが理解できたと思います。



●詳細なアセスメントの視点

「洗濯物の干し方」についても考えて頂いた。「コーヒーの入れ方」のコーナーで、どのような手順を書くことが重要なのか理解されています。ですから、洗濯物の干し方では、沢山の情報を盛り込んだ詳細な手順を書くことができました。

 そうそう、常日頃、「現在の援助内容」を把握するときの手立てとして、このような手順の書き出しをして見ることも有効でしょう。


●グループに溶け込みをはかる●.jpg

●グループに溶け込みをはかる●



●モニタリング

 皆さんにモニタリングの意味を伝える時にいつもうまくいかない気がして仕方がない。だから今回は思考を変えて、身近な話題にしてみた。

 たとえていうなら、肉じゃがは、美味しくできたかどうかについて確認することなのです。


 「今日の夕ご飯は何を食べたいかしら?」(アセスメント

 「カレー、肉じゃが、シチュー」(サービス担当者会議

 
その結果、“肉じゃが”に決定。

 夕食時に、

 「肉じゃがは美味しいかしら?」(モニタリング

 「ええと、甘みがうすいかも。どれどれと味見をする」
 
   (再アセスメント

 「でもね、美味しいよ」と好評であった。(評価

 このような表現で説明すると、皆さんの表情がなるほどとなるから不思議(笑)。


●いろんな視点が生まれてくる●.jpg

●いろんな視点が生まれてくる●



●事例「入浴介助」を活用

 介護計画からモニタリング再評価までの演習しました。実際に記入様式を用いて再アセスメントをして頂きました。

 しかし、これがまた大変。なぜならば、対象になる利用者がいないからねぇ〜(笑)。

 どのように改善されたかを具体的に記入することができない(当然である)。それでも想像の世界からこのようにできるようになったのではないかしら? 最後にはその方の状態を具体化することができた。これにて、今回の研修は終了。

 また、どこかであえるといいなぁ〜! 皆さん、ご自愛くださいませ!


●お疲れ様、研究所員の慰労会?(笑)●.jpg

●お疲れ様、研究所員の慰労会?(笑)●


(ケンボローにはかわいいお姉さんがいます(笑)!To Be Continued!!)
posted by さとうはあまい at 22:52| 島根 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 訪問介護員 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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