2009年01月12日

奮闘記・第394回 ケアマネ/宮崎県

●2008年12月14日● 宮崎県宮崎市


宮崎県社会福祉協議会
宮崎県老人福祉サービス協議会

介護支援専門員に求められる記録とは

〜効率的、効果的な記録のすすめ 『居宅介護支援・編』〜



 なかなか、「本年」の内容が始まらない(笑)。まぁしばらくお付き合い下さいまし。

 さて、2008年の戻ります。いよいよ宮崎での研修会のお話です。

 昨夜の雨も上がり、今日は快晴! 佐藤は、朝日の光を蓄えたレストラン・一木一草で新鮮な野菜をいただきました。ここがまた美味しいだけではなく、元気もよく、おもてなしも十分。外国人がくれば、責任者とおぼしき方が率先して「英語」で話しかけ、案内していた。

 彼は、ボス的存在(部下よりエライというおかた)ではなく、リーダー的存在(みんなの先頭に立ってまさに“リード”するおかた)であった。こういう組織はキビキビしますね。



●朝日でいっぱい!早朝レストランでの朝食●.jpg

●朝日でいっぱい!早朝レストランでの朝食●



 そうそう、今日は、国際青島太平洋マラソン開催日。会場へ向うタクシーの運転手さんも、マラソンについて熱く語ってくれましたよ(笑)。宮崎の運転手がまた話好き、しかも上手いのです。

 宮崎県社会福祉協議会さんでは、宮崎県老人福祉サービス協議会と合同で、老人福祉サービスを提供している職員のスキルアップを目指しているという話。

 佐藤は、事前に居宅介護支援事業所通所介護事業所訪問介護事業所で働く人々に対して、各サービスに求められる記録の研修を求められていました。

 そこで、「介護サービス情報の公表制度」にも対応すべく、各サービスに必要な帳票類は何か。その帳票には、何が書かれている必要があるのかについて整理し、資料としました。

 会場の宮崎福祉総合センターには日曜日だというのに100名を越す人々が集合。佐藤にも、参加者の方々の熱意が伝わってきて思わず緊張感が高まった。




【研修で行ったこと】

■介護支援専門員に求められる記録についての解説
  
  1、介護支援専門員には、国で定められた記録を残すための
    帳票類があること。

  2、決められた帳票類には、すでに記録として求められている
    内容が決められていること。

  3、その他に、介護保険制度の指定基準の中で求められている
    帳票があること。

  4、そして、効果的な記録を残すためには、自分の物事の見方
    や、捉え方、考え方、行動の仕方を理解している必要があ
    ること。



■効率的な記録を残すためには「自己理解」「他者理解」を深める

 人にはそれぞれ、物事の見方や、考え方、捕らえ方に違いがあることに気づいていただいた。

 一人ひとりが、持っている価値観道徳規範には相違がある。だから、決められて帳票類には書く内容が決められているということを伝えました。


●さて好評“これ何?シリーズ”●.jpg

●さて好評“これ何?シリーズ”●



■「記録の種類」について理解を深める

 ワークシートを活用して、自分の事業所には、どのような帳票類があるのか。その帳票類はなぜ必要なのか。その帳票には何を書くのか。

 具体的にはどのような内容を記載しているのかを考えていただきました。まずは、個別に記入していただき、次にグループで話し合った。


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●記録研修が始まった●




■行動の記録を残すためには、相談援助技術を高める

 介護支援専門員の役割は、情報収集、アセスメント、計画立案、サービス調整、モニタリング、再アセスメントです。

 決められた帳票に求められている情報を記入するためには、相談援助を展開する必要があります。

 他者とかかわらなければ記録を残すことができません。だから、まずは、自己防衛から脱却して、積極的に他者とかかわる必要があることを伝えました。


●休み時間もお互いに情報収集している様子●.jpg

●休み時間もお互いに情報収集している様子●


●記録の種類とその内容について語り合う●.jpg

●記録の種類とその内容について語り合う●




■介護サービス情報の公表に向けて

 介護サービスの情報制度で求められている帳票類と記載される内容について、資料を活用して解説しました。

 皆さんは、他の参加者の方とかかわる中から、自己理解・他者理解を深めることができ、相談援助技術の難しさや、大切さに気づくことができたようです。

 そして、様々な演習をする中から、より良い記録を残すためには、何をどのように書くのか、約束事が必要であること、介護支援専門員として、サービス提供事業所が共通認識ができる記録内容の調整をしていくことも大切だということに気づかれたようでした。

 介護支援専門員は介護保険制度の要といわれています。どうぞ、ご自愛しながら活躍してくださいませ!



【焼酎・日向料理、汐彩】
 そんでホテルに帰ってから、また宮崎駅の近辺を徘徊。何もない、というかどこに繁華街があるのかがわからない。本屋は蔦屋書店を見つけたからいいが、食べられるところが見つからない。セブンイレブンはあるんだが? 

 結局、懸案のとおり、ホテルでの夕食となった。焼酎・日向料理 汐彩(しおさい)である。でもこれがなかなか美味しかった。また明日も行きそうだ(笑)。ではでは!


●ホテル内のレストランが充実!●.jpg

●ホテル内のレストランが充実!●


(研修は続く!To Be Continued!!)
posted by さとうはあまい at 15:23| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ケアマネジャー(介護支援専門員) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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