2008年12月23日

奮闘記・第384回 その他/鳥取県

●2008年12月2日● 鳥取県米子市・米子空港〜米子駅


外伝 ひらめき急げや 急げ!
 
22:14発 出雲市ゆき「やくも」に乗るのだぁ!!

〜米子での仕事人たちのホスピタリティに感謝〜


 
 10:00 佐藤は、この日、某通所介護施設で第三者評価の訪問調査していた。

 17:00 訪問調査を終え、家に戻る。あらかじめ玄関にまとめておいた荷物を抱えて羽田空港へ向かう。

 そこから島根県出雲市へ向かうのだ。当然、この時間では、出雲ゆきのJAL便に乗ることはできない。東京発の最終は18:00台で出てしまうからだ。

 ゆえに、今回はANAの米子ゆきの最終便の切符を手にした。まず米子空港へ向い、米子空港から、空港バスで米子駅に着き、間一髪、「特急やくも」に乗って、出雲市へ入る、という計画なのだ(かなりズサンである)。

 ご存知かもしれないが、羽田空港は航空会社によってターミナルが異なる。ANAは第2ターミナルを使うのだ。最終便の飛行機に乗り込むまでにはまだ少し間があった。

 だが、ここ第2ターミナルはたまに使うのだが、いわゆる「土地鑑」はない。夕食どきでレストラン街はお客さんで溢れていた。

 うううん、何処でもいいからさ、待たずに食べれるところがいいよぉぉ〜。ということで比較的お客の少ない(失礼だが空いていた)中華屋さんへ侵入!

 まぁ、中華屋さんは中華屋さんなのだが、なんとなくおいしそうな見本が出ていたステーキ丼を注文。ちなみに、おお、なんと1900円であーる!(高いからお客さんが少なかったのか?)

 どんなステーキ丼が出てくるのか?と楽しみに待った。出てきたステーキ丼は、ごはんの上にレタスがひかれ、上に分厚いステーキが乗っていた。またまた、その上に少々ピリ辛な濃厚なソースがかかっている……、ふう。

 このソースと、肉とごはんの相性が素晴らしい! しかも美味い!! いかん、いかん、空港でこんなにおいしくては(笑)。

 後で知ったのだが、この店は結構有名な中華屋さんらしい。ここは、「譚料理長の広東家菜(赤坂離宮の譚彦彬総料理長が指導)」という。

 表向き、「リーズナブルな値段で、広東地方の家庭料理を提供する」となっているそうだが、」ちょっとリーズナブルとは言えない値段だ。

 中国の広東省では、家庭料理が2000円近くするのか? それとも金持ちの家庭なのか? まぁ、美味いから今回は文句をあまり言わないが(笑)。


●これが広東家菜だぁ〜●.jpg

●これが広東家菜だぁ〜●



 懸念していた米子ゆきのANA機中はいたって快適。飛行機は定刻に米子空港へ着いた。

 21:47 佐藤は、これからバスに乗り込み、米子駅を目指す。ここまでは問題なし。

 ところがバスが発車して数分。運転手さんが、主な停車駅と、到着時間をアナウンス。運転手さんがのたまう、米子駅までは30分くらいかかる、と。

 ええっ! 30分!! もしかして、それって、「やくも」に乗れない?

 只今の時間、21:47。「やくも」は米子駅22:14発。間に合わないじゃん!!

 どうする佐藤! ピ〜ンチ! 無理、無理、ぜったい無理だって!! そのバスの窓には次々と、バスを追い越してゆくタクシーたちが通り過ぎて行った。ああ、タクシーに乗るべきだったのだ。

 仕方がない、のそりのそりと運転手さんに近づきボソボソ相談。米子駅22:14発の“やくも”に乗りたいと。

 運転手さんは、やや狼狽、「このバスの出発が遅れましたからねぇ……」。途中駅でバスを降り、タクシーに乗り換えるなども相談。運転手さんは「こうしたらいい」とはいわない。あくまでも自己選択をせまる。

 結局、そのままバスに乗り、電車が遅れるのにかけた。JR山陰本線は、事実上「単線」だから、ほぼ遅れるのだ。だが、どこで、どれくらい遅れるかはわからない。

 まぁ、乗り遅れたら、次ぎの電車に乗るまでさ(ぐすん。……1時間待ち)。

 覚悟を決めて席にもどり、バスの外の過ぎ行く景色を眺めていた。気のせいか追い越してゆくタクシーがなくなった。過ぎゆく景色のスピードが早くなったような気もする。

 しかし、……。時間との戦いじゃ。はたして間に合うのか? さて、とうとう終点・米子駅前に着く。

 22:12 最後は▲△信号で交差点に突っ込んでくれた気もした。

(もちろん、“気のせい”でしょう。あくまでも遵法速度・信号遵守です、ハイ。)

 「ありがとう〜ハートたち(複数ハート)」と叫びながら降りる佐藤に、バックミラーに映る運転手さんの笑顔が見えた。

 あと1分あるが、いくら怪力・佐藤でもこの鞄を抱えてはとてもとても走りきれない。でも、走るのだ! 乗り損ねれば、あと1時間待たねばならない。

 佐藤は慌てふためき駅になだれ込んだ。すると、駅の改札口付近にいた駅員さんに聞いた。


  「やくもは出ましたか?」

  「まだです。これから向こうの▼番線ホームに入ってきます」


 それを聞いた佐藤は荷物をもって階段に向かって走り出した。

  「荷物は私がもちましょう! まだ間に合います!!」

 
 親切な駅員さんは佐藤のバックを抱え上げるとさっさと前を走って昇っていく。佐藤も追って走る。階段を転げ落ちないように注意しながらホームへ降りた。

 そこへ「やくも」がホームへ滑り込んできた。こんな時に限って時間どおり! 
 22:14 間一髪とはこのこと! ゼイゼイゼイゼイィィィ〜。

 どうも、ありがとうございました!とお礼を言う時間もなく電車は発車した。見えない駅員さんに電車の中から、何度も頭を下げていた。

 空港連絡バスの運転手さ〜ん! 米子駅の駅員さ〜ん! 重い荷物を運んでくださり有り難うございました! 今日の教訓、時間を読め!

 まぁその次の安来駅前で、対抗の電車の遅れでやはり止まったんだけどさ。そこではどうにもなんない(笑)。

 何か問題でも?(問題しかねぇよ) 降り立った出雲市の空は高く星が輝いていたむかっ(怒り)。めでたし、めでたし!


●まぁ着きました(笑)●.jpg

●まぁ着きました(笑)●

 
(島根や鳥取は、神様も、優しい人もいっぱい!To Be Continued!!)
posted by さとうはあまい at 16:50| 島根 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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