2008年11月24日

奮闘記・第366回 訪問介護員/新潟県

●2008年11月11日● 新潟県新潟市・新潟ユニゾンプラザ


新潟県ホームヘルパー協議会

平成20年度
 
新潟県訪問介護員資質向上等推進事業

訪問介護計画作成・展開研修

(1日目)



 新潟県ホームヘルパー協議会では、「サービス提供責任者の職にない」、中堅職員に対して毎年スキルアップ研修を行っています。

 今年度、新潟ホームヘルパー協議会では、開催会場を、新潟と、長岡の2か所で開催するのですが、今回、新潟会場の初日は、なんと国が指定した「介護の日」でありました(笑)。
 
 偶然とはいえ、恐ろしい。

 まぁ、今日は11月24日で、佐藤は、長岡会場の研修のために、長岡のホテルに入りました。

 さて、話は「介護の日」に戻します。ちなみに、厚生労働省においては、“介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日”(長い……)として、「11月11日」を「介護の日」と決めたそうな。


 ※平成20年7月27日の「福祉人材フォーラム」において、厚生労働
  大臣より発表されました。



 そもそも、11月11日を介護の日と決めた理由は、「いい日、いい日、毎日あったか介護をありがとう」を念頭に「いい日、いい日」にかけた覚えやすく、親しみやすい語呂あわせとしたとのこと。

 佐藤は、研修が始まるにあたり、皆さんに「何の日」なのかをうかがってみました。ほとんどの方が知らなんだ(いいよ、知らなくても)。

 ふふん、まぁ初年度ですからねぇ〜。仕方がないのかもしれませんが……。きっと、誰もが、介護保険制度と同じく、「介護」の現実が目の辺りに来たときになって初めて「介護の日」の存在を理解できるのかもしれません。


●緊張しながらも研修がスタート!!●.jpg

●緊張しながらも研修がスタート!!●



 さて、研修です。本日は、対人援助技術で一番大切な「自己理解」を深めていきます。


●研修方法
 ・自己理解・他者理解
 ・エゴグラム(自分のパーソナリティーを認識できる)
 ・ストローク(他者とのかかわり方の傾向性を認識できる)


 自己理解・他者理解を考える時間をもち、他者と相談援助を活用して、互いの幼い頃の思い出話を語り合って頂きました。

 お互いに初対面のかたが多かったので、初めは緊張をされていた様子。佐藤はなかなか、自己開示をしないなぁ〜と心配しながらみていました。


●自己理解を深める●.jpg

●自己理解を深める●


●階上から見える風景、東洋のベニス?●.jpg

●階上から見える風景、東洋のベニス?●


●書籍販売担当のお人(三度の飯より仕事が好き?)●.jpg

●書籍販売担当のお人(三度の飯より仕事が好き?)●


 だけど、皆さんは、この演習で、何かを見出したようで、その後は休憩時間がくると、なんなく、グループの中で語り合えるようになりました。

 ふう、ひとまず良かった。なんせ、研修が始まるまで、まるで針のむしろに座らされたかのように、ピリピリした雰囲気がありましたからねぇ(笑)。ようやく皆さんの緊張がとけて佐藤も安心しました。

 午後からは、自己分析をして頂きました。皆さんは、エゴグラムやストロークを作成しながら、自分の性格や、他者とのかかわりを見つめ、自ら、自分の中にある困りごとと向き合うことができたようですね。

 佐藤は、いろんな県に出向いて研修を担当させていただいておりますが、新潟ヘルパー協議会のように、訪問介護員の研修にこんなに時間をさいて、系統立てた研修を行っているところはまずないでしょう。

 これは、新潟ホームヘルパー協議会が、ヘルパー教育に力を注いでいるという証ですよねぇ〜。ホームヘルパー協議会の運営は、ヘルパーさん、あるいは事業所の会費で賄われているのです。

 だから、それ相当会員に支えようという意思と力がなければ維持はできないと思います。

 このような、底力を目の当たりにすると、ヘルパーさん達には、凄い力(パワー)が秘められているように思いました。これから出てくる成果も楽しみです。ではでは!


●研修後の風景(縁起がいいのか、悪いのか)●.jpg

●研修後の風景、縁起がいいのか、悪いのか(笑)●


(研修は続く!To Be Continued!!)
posted by さとうはあまい at 20:56| 島根 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 訪問介護員 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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