2008年11月07日

奮闘記・第351回 ケアマネ/島根県

●2008年10月22日● 島根県浜田市・いわみーる


社会福祉法人島根県社会福祉協議会

島根県福祉人材センター

平成20年度

介護支援専門員実務経験者基礎研修後期

2日目



 本日、午前中はストローク表を作成。皆さんに自分が他者とかかわる時の傾向性について認識を深めて頂きました。

 午後からは、皆さんに、事前に提出して頂いた事例の中から、佐藤が抜粋してあった「介護予防のケアプラン」の事例検討を行いました。

 まずは事例について、発表者から発表。次に会場から質問を出して頂くのですが、これがなかなか挙手が上がらない(笑)。そこで、司会を担当した方が、各グループにマイクをまわし、グループから質問事項を出して頂いたのです。

 すると、出るわ、出るわ。皆さんは聞きたいことが沢山あったのですねぇ(笑)。


●事例検討が始まった●.jpg

●事例検討が始まった●


 質疑応答の時間では、まず質問者から出された質問に、発表者はすぐに答えないで、質問をため込んでおきます。

 質問がある程度たまったら、発表者が答えていく、という手順、手法で行いました。

 この手法は、疑問をなげかけられた発表者に、それらの出された質問内容について、答えを考える時間を与えることができるという利点があるのです。

 マイクを各グループにまわした結果、ホワイトボードは、皆さんの質問で埋まってしまいました(笑)。それから、それぞれの質問に、発表者から答えて頂きました。


●質疑応答でホワイトボードが大活躍!●.jpg

●質疑応答でホワイトボードが大活躍!●


 すると、発表者は、自分のアセスメント不足や、情報収集が少なかったことに気づくことができるのです。さらに、自分のしきたことが、それでよかったのだという安堵感を得ることもできたようでした。

 そして、1つの事例検討を通して、参加者の一人ひとりも、個別に様々気づきを得られたようですね。

 その上で、佐藤は、発表者の経過記録の書き方を参考にしつつ、支援経過の書き方について説明しました。

 介護支援専門員の記録の多くは、自分の行動の記録でもあること。サービス担当者とのやり取り、利用者家族のやり取りなど、自分がその日に行動したことは、個別の台帳に書いておくことの重要性と必要性について、解説しました。

 当たり前のことですが、すでに、皆さんは記録について、その重要性を十分に認識していました。

 ただ、その様子からは、やはり、「電話をかけたこと」や「ファックスを送ったこと」などのこまかな行動の記録を残すことはしていなかったようです。

 実は、このような些細な行動こそ、皆さんの行動記録としては重要であるのです。とは言っても、介護支援専門員は、事務所にいないことも多いのですね。でも、その間にも他者からの連絡なども入ってしまうものです。

 だからこそ、事業所の人なら誰でも、それぞれの支援経過に記入できるシステムを作ることの大切さを伝えたのです。

 今からでも遅くはありません。自分の行動記録を、意識して、ぜひ残すように心がけましょうよ、もったいないですから。また明日!


(研修は続く!To Be Continued!!)
posted by さとうはあまい at 15:27| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ケアマネジャー(介護支援専門員) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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