2008年08月31日

奮闘記・第301回 サ責/広島県

●2008年8月● 広島県広島市


広島県シルバーサービス振興会

素晴らしい大迫力!

〜サービス提供責任者、参加者大人数〜



 広島で研修がある時には、平和公園近くのよさげなホテルをとる。いつ行っても、一見さんでも「お帰りなさい!」と言ってくれる居酒屋さんで夕食をとる(笑)。

 そして、次の朝、白神社さんへ参拝をすることが常態化している(長いなぁ〜)。この日も、クマゼミの蝉しぐれの中を白神社さんへ参拝。おみくじ結果は! まあまあということですな。


●白神社へごあいさつ●.jpg

●白神社へごあいさつ●


 広島県シルバーサービス振興会さんからは、昨年もサービス提供責任者研修の依頼がありその時おこなったのは入門編でした。

 今年は、昨年の研修を踏まえて中級編を企画。研修内容は訪問介護計画書の作成手法についてでした。

 それにしても、ここの研修は受講者人数が素晴らしい、サザンのコンサートを彷彿させる(笑)。確か昨年もたくさんの受講生が来てくれましたが、今年はそれをさらに超える多数の受講生が詰めかけてくれました。有り難う!


●サービス提供責任者が大集合!●.jpg

●サービス提供責任者が大集合!●


 そんな中、大人数が集まってくれるのは楽しいが、進行としては苦手な佐藤。このように檀上から講演をするのが苦手。

 でもさすがにこれだけの人数となると、檀上に登らないことには後方の方からは佐藤を見ることができません(笑)。


●皆さんの声が響きわたる●.jpg

●皆さんの声が響きわたる●



【本日の研修内容】

・自己理解・他者理解

・サービス提供責任者の責務と役割の理解と必要な帳票類について

・訪問介護計画作成演習・訪問介護員がおこなう介護行為について

・記録の書き方



 はじめに、対人援助をする人々には欠かせない自己理解からスタート。この他者理解をする時には、2人1組になって、「自分を語り他者を聴く」という演習をしました。

 しかし、皆さんが積極的に語り合ってくれたので、会場は賑やか。佐藤が「そろそろ終了しましょう!」といういつもの戦術で合図を送っても、期待どおりなかなか静かにはなりませんでした(笑)。


●自己理解・他者理解を皆さんと考える●.jpg

●自己理解・他者理解を皆さんと考える●


 そうこのように他者と夢中で語り合っているのであれば、たいがいは、まわりの雑音は気にはならなくなるのが普通。だから、実践でも演習同様ステキな笑顔を利用者さんに振りまいて集中して話しあってくださいませ。

 その後、サービス提供責任者の責務に必要な帳票類について、拙著『よくわかりすぐ使える 訪問介護計画書のつくりかた』(日本医療企画)を参考に説明しました。

 特に、サービス提供責任者記録「経過記録」については、いつ、どの時点で、どのように必要になるのかを具体的に説明し、その必要性を強く訴えました。


●サービス提供責任者記録について説明●.jpg

●サービス提供責任者記録について説明●


 昨年もこの部分は協調したところです。だから、参加者の中には、「先生に言われたので作ってやり始めた結果。利用者の様子がよくわかるようになった」などと、思わずうれしくなるような報告をしてくれた方もいました。

 午後からは、訪問介護計画の書き方について講義・演習をおこないました。介護計画の作成に入る前に、介護行為には、それぞれ一連の流れがあることを、いつもの「コーヒーの入れ方」を例に用いて解説。

そして、「コーヒーの入れ方」ひとつにしても、人それぞれ使用する道具や手順が違うということを皆さんに理解していただきました。

次に、動画を見ながら、訪問介護員がしている具体的な援助について説明をしました。



■結果
1)手順は人それぞれに違いがある。

2)訪問介護員の具体的な援助は他者が見て何をしているのか
  わからない行為である。

3)違いがある手順と、訪問介護員がおこなう目に見えない行為
  を、文章化することによって、明確化されたものが訪問介護
  計画であり、訪問介護計画書は、援助する者、援助される者
  の双方が、サービス内容を理解できるためのツールである。



 佐藤は、演習途中では、壇上から降りて皆さんの間を廻って歩きました。皆さんは客観的に、自分のしていることを理解できてはいるのですが、その他者が見えない行為を具体的に文章化するという点に四苦八苦されているようでした。

 だから、佐藤は会場を歩きながら、個別にうまく表現できていない言葉について、「それは、利用者さんにやる気を出してもらっているんでしょう? ということはヘルパーの具体的な援助は“励ましている”ということではないかしら?」などとアドバイスをしていくと、「なるほど。まさしくその通り」と納得されていました。


●グループワークで個別にアドバイス●.jpg

●グループワークで個別にアドバイス●


 そうなんだよね。利用者さんが専門用語を理解できるとはかぎらない。なら、初めから、皆さんが普段家庭で使用している言葉で伝えれば十分だと思いますがいかがでしょうか?

 なんだかんだと時間は過ぎて行きました。また、来年会えるといいなぁ〜、ではでは!



P.S.
 研修終了後に、繁華街で有名なえびす通りに出て「胡子(えびす)神社」に立ち寄りました。

 こちらはえびす通り商店街の中にある胡子堂なのです。ご祭神は、事代主命蛭子命大江広元ほか。大江広元は鎌倉幕府の政所などの別当をした重鎮で、毛利元就、長州毛利家のご先祖様。

 昔は毛利氏の本拠、高田郡吉田町にあり、慶長年間に広島に移されたものだそうで、市民からはえべっさんと呼ばれて親しまれています。

 実際、通る人が皆さん、丁寧なお辞儀をして通っていくのを見ると実感できました。

 白神社も、えべっさんも、広島市民の方々から愛されていると聞きますが、次から次へと神社の前を通る人がお参りをしていくのは凄い。この姿をみると、神様も力を貸してあげたくなるてあげたくなるだろうなぁと思いました。


●研修後に胡子神社を参拝●.jpg

●研修後に胡子神社を参拝●


(この項は終わり!To Be Continued!!)
posted by さとうはあまい at 21:21| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | サービス提供責任者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック