平成の大遷宮
〜60年に一度、出雲大社御本殿特別拝観!!!〜
私的なことですが、奮闘記が今回で300回を迎えました。この記念すべき回に出雲大社の記事を載せることが出来て喜んでおります。みなさん、これからも、様々な情報を発信していきますので楽しんでみてくださいまし!
さて、現在出雲大社は、平成の遷宮の真っ最中である。その出雲大社の遷宮は60年1度だと聞いた。大国様は遷宮に備えて、5月に、御仮殿に移られている。
このときに、すでに、特別拝観がなされて、御本殿を見たいという人々が、老若男女を問わずに、出雲大社に詣でて、大社を取り囲むように、幾重にも取り囲んで順番を待ったという。
佐藤は島根に来てはいたが、浜田で研修の真っ最中でした。ばんざーい! 仕事的にはそう(笑)。
ちなみに、本殿内を見た方から、本殿の天井に描かれた八雲が、それは、それは素晴らしかったとの情報を得た。だから、佐藤も、この機会にぜひとも見たいものである。
例年5月の特別拝観は終わりなのだが、今回は参拝&観覧者が多いので、特別に8月も特別拝観をやってくれるのだ(拍手〜、しかも4泊で!)。
そこで、特別拝観をしている日程を調査し、ついに決行したのであります。出雲行きは、通常通り朝一番の飛行機。すでに、この時点から混雑していた。出雲大社の島根への貢献度は高いな(笑)。どこのお土産屋さんも、車も混んでるし。
ただ、佐藤としては、「まさかね。皆さんがこぞって出雲大社へ詣でるとは思えない(いや、そうであっても認めたくない、ははは) 」
まさか、さらに5月よりも暑い最中、ぐるりと出雲大社を幾重にも並ぶのはねぇ〜。たまんない、と思いながら、タクシーで移動した。
その移動中素晴らしい、ホスピタリティの高い運転手さに遭遇した。こりゃ素晴らしいご縁だった。
今回は整理券が発行されていることと、その場所。困っていた荷物の置き場所(駅もどこもかもいっぱい)もアドバイスしていただき、悩みごとがその場で、すぐ解決した。いや〜助かりました! 有り難う!!!
この幸運は、出雲市駅でタクシーに乗ったからこそ得ることができました! ほんと言い駅だ(笑)。ちなみに、出雲市駅から大社まではバスで行くことも出来たがそちらに乗っていたらどうなっていたやら。
こうして佐藤は、無事に12時半の整理券を手に入れることができたのでした。重い荷物は、近場のお土産屋さんへ預けて、時間もあるし、まずは腹ごしらえ。
●特別拝観の整理券をなんとかゲットォォ!●
●ここの「八雲」の出雲そばが美味しい!●
そば処・八雲で、出雲そばを食べました。以前、本店で食べたときは、やや硬くてパサパサしていて、がっかり。以後行くことがなかったが、ここはおいしかった。
その後ふたたび、出雲大社へ戻り、いつもの神々様へお参りしました。もちろん、大国様には留守中(笑)の御本殿の中を見せていただくことの許しを願ったしだいです。
●遷座中の御仮殿・大国様にごあいさつ●
●素鵞社も人気があるねぇ〜(笑)●
●本殿の回廊を歩く人々(本殿内写真不可)●
そして、後方にある素鵞社にもごあいさつ。この時に本殿方向を振り向くと、本殿の回廊には拝観をする人々が並んでいたのです。おお!いずれは、私もあの場所へいけるのだぁ!
出雲大社の本殿前にテントが建てられていて、椅子と、水のタンク(これはありがたいおもてなし)が用意されていた。
そのテントの中には、拝観を待つ人々の列が続いているが時間にならないとテントへ入ることができないみたい。皆さん整理券を手にしていても、すでに、テントの周りには次ぎの時間帯の人々の輪が出来ている。
佐藤もその輪のさらに周りからの時間待ちで、ようやくテントまで来た。テント内はあちこちに扇風機が備えてあり、涼しい風を送ってくれています。
それでも、暑いこと暑いこと。あたりを見回すと、同じ飛行機で来た方の姿を見ることができた。皆さんもやはり、こちらが目当てだったようです(笑)。そうですか、そうですか。
テントの中では神職さんやボランティアの方々が、拡声器を手にして、拝観する時の注意事項を伝えています。
「皆さん。ようこそおいでくださいました。これから皆さんには大国様のお社の中をお見せいたします。大国様はすでに、御仮殿へお移りになり、本殿内にはいらっしゃいません。しかし、神様のお宅を訪問させていただくのですから、きちんとした身なりで拝観して頂きたい。」
うん? 介護職の初回訪問の心がけみたいじゃ。はいはい、もちろん了解しておりますよ! これでよろしいかしら?
さてさて、いよいよ本殿へ上がります。階段下で靴を脱ぎビニール袋に入れて、しずしずと階段を上りました。
回廊を右回りに順番に移動していきます。このときにも欄干や壁に手を触れてはいけません。
ましてや落書きなどと罰当たりなことは絶対にしてはいけません(言わずもがなだが)。
佐藤も静かにその時が来るのを待ちました。やがて、正面に来ました! 正面に来ると、佐藤は前の方に座り、神主さんの説明を傾聴。
現在の国宝御本殿は、延亨元年(1744年)に御造営されて、古今を通じて日本第一の宮殿の様相を失っていない。古くから「天下無双の大廈」と称されている。御本殿の構造は、古代様式で「大社造」の典型。
御本殿を形作る周囲八本のお柱は全て円柱で、殿内の中心には心御柱(しんのみはしら)(岩根御柱)と称する太柱があります。この心御柱に向って右側の側柱との間は板壁となって殿内が仕切られ、この壁の奥に御内殿(御神座)がある。
大国様の御神座は南向きではなく、西向きに御鎮座されている。まぁいろいろ理由はあるのですがいまは問題にしない(いまはおでかけだし)。
そして、鏡天井には見事な「八雲」の絵を見ることができます。あれ?雲は七つでしたよ。神職の話では、この雲についている色は出雲大社ができたときからのもので、その後まったく加筆されていないそうな。
はたしてどのような染料を用いて塗られたのかはわからない。赤・緑・青・白・黄色・・・色鮮やかな雲はまさしく神代の風景ではありませんか。おもわず「うわ〜、きれい」とため息をつきながら眺めた。
●御本殿特別拝観之証をいただいた!●
この間の時間は、それほど長くはなかった。長蛇の列でゆっくりは観れない。いま10歳の子供でも、次の機会は70歳になってから(ふう)。この本殿の階段を昇るのはさぞやキツイ年齢になっているのだ、10歳でも! 佐藤なら、いったい……。
だから、佐藤は「今回」を十分に堪能いたしました(次回もわからないぜ〜、ははは前向き、前向き)。東京に戻った今でも、目の奥に八雲と大国様のお住まいが、鮮明に張り付いているのです。
いや〜、本当に素晴らしい宝物を見させていただきました。大国様、出雲の神々様、有り難うございました。
そして、ご神職さん、ボランティアのかたがた、特別拝観中、朝から夕方までお疲れ様でした、そして有り難うございました。たいへん素晴らしいものを見せていただきました。
ちなみに、拝観した人々には、出雲大社「平成の大遷宮」ご本殿特別拝観の証がいただけますよ、いいでしょ〜(笑)。さぁこの後は仕事で大移動! ではでは!!
●やることやって銅の鳥居でくつろぐ(笑)●
(出雲大社御本殿特別拝観、見聞録300回記念の項、終わり!To Be Continued!!)

