千葉県社会福祉協議会 社会福祉研修センター
サービス提供責任者研修
基礎編
〜訪問介護計画書のつくりかた〜
はぁはぁはぁ、やっとブログが8月の内容に入った(苦笑)。この日は、久しぶりに千葉まで出かけました。
今回の研修は、千葉県社会福祉協議会のご依頼の、サービス提供責任者向け研修でした。その前に、まずは高齢、いや恒例の千葉神社へごあいさつ。
【千葉神社】
千葉神社の主祭神は、神仏習合のため、北辰妙見尊星王(ホクシンミョウケンソンジョウオウ、通称・妙見様)です。神道では。天御中主大神(アメノミナカヌシノオオカミ)といい、箱根元宮の神様と同じ『古事記』で最初に現れた神様です。
まぁほかに香取大神なども相殿でいらっしゃいます。まぁ千葉ですからね。
神社の赤い楼門をくぐり、境内へ入るとせみ時雨につつまれました。早朝の神社はご神気がただよい、身がひきしまります。ここは人間の運を司る神様の神社。
もちろん努力は必要だが、運は人間だけではどうしょうもない。悪いものは変えてほしい(笑)。
さて、早速拝殿にて「本日の研修で、参加者の方とうまくかかわることができますように」と心をこめてお参りをしました。おみくじは久しぶりに 大吉 ! やったね!! さあて、張り切っていきましょう(笑)。
●千葉神社へごあいさつ!●
●千葉天神へもごあいさつ!●
【本日の研修】
千葉県では、すでにサービス提供責任者の研修は定期的に行っていますが、研修センターさんでの開催ははじめてでした。そこで、参加者の方には基礎編ということで案内をだして、参加していただきました。研修は2部構成です。
○サービス提供責任者の責務と役割
自己理解・他者理解
介護の展開方法と必要な帳票類
計画作成者の視点
○訪問介護計画書のつくりかた
事例を見ながら考える
ヘルパーの具体的な援助方法について
●フレッシュなサービス提供責任者が集合●
自己理解他者理解の時間は、皆さんに、自分がどのような道徳規範や価値観を持っているのかを考えていただき、自分の持っている道徳規範や価値観は他者とは違う場合があるということ認識していただきました。
結果として、対人援助者は他者の道徳規範や価値観に、援助者側が合わせるようにすることの大切さを伝えました。
その後は、サービス提供責任者の責務に必要な帳票類について、日本医療企画刊の拙著「よくわかりすぐ使える 訪問介護計画書のつくりかた」を参考に説明しました。
●グループワークに入りアドバイス●
相談受付けシート・基本情報シート・アセスメントシート・カンファレンスシート・モニタリングシート・経過記録・介護記録・事故報告書・苦情報告書・ヒヤリはっとシート・訪問介護計画書など、必要な帳票類は沢山あります。
佐藤が説明で熱を入れたのは、サービス提供責任者ノート、いわゆる経過記録の重要性についてです。皆さんは記録というと、ヘルパーさんの介護記録を思い浮かべる方が多い。
もちろん、介護記録はヘルパーさんの仕事内容を記載した記録ですから当然なくては困ります。
では、サービス提供責任者の仕事を残す帳票は必要ないでしょうか? 実は、現場ではこれが連絡帳だったり、業務日誌だったり、また、付箋でのやりとりだったり、という形で存在していることが多いでしょう。
しかし、このような記録物では、個別の帳票としては役に立ちません。そこで、個別の帳票としての経過記録が必要になるのです。
サービス提供責任者記録(経過記録)の必要性を伝えていくと、初めは、また、記録物が増えてしまうのかと警戒(?)しながら聞いていた皆さんも、その帳票の重要性に気づき、積極的にメモをとっていました(笑)。
佐藤だって、サービス提供責任者の方々の仕事がハードだということも、なかなか事業所にいられないということも理解しています。だからこそ、管理者や、事務員さんにも協力をして個別の記録に残してもらいましょう。
●個別に対応していく●
午後からは、事例を活用して訪問介護計画の作成演習を行いました。動画を見ながら、ヘルパーの援助行為などを解説し、文字化していく作業を行いました。
最後は事例についての訪問介護計画所(例)を提示し、解説しました。すると、「なるほど、このように書いてあれば、利用者もヘルパーも理解できるね」などと話されていました。
さて、これにて今回の研修は終了! 皆さん。「基礎編」はいかがでしたか?(これは基礎の基礎)
佐藤は、皆さんの熱心な参加態度を見て、可能であれば、来年は中級コースとして、事業所内研修(スーパービジョン)などで、かかわりたいなぁ〜と思いました。まずは皆さん、ご自愛ください。ではでは!
●質問に答える佐藤●
(めざせリニューアル300回目! To Be Continued!!)


