2007年8月7日 日御碕神社へ行こう!
行ってみれば、日御碕神社は例大祭
【日御碕神社】 またまた出雲空港でレンタカーを借り、日御碕神社をめざしました。今回の車は、予約時に、「前回の車と同じ車を借りたい」とお願いをしてありました。ですので、車は前回も使った新車。ナビ様は優秀、ということで車はスムーズに日御碕神社へ車を進めました。
出雲空港から日御碕神社へ向かうと、出雲大社の前の参道にたどり着きます。
まぁ出雲大社には、後ほど「ゆっくり」とお邪魔しますので、出雲大社の神々様に、「すいませんね、後でゆっくり来ますので、お待ち願います」と軽く会釈をして前を素通りさせていただきました。
「ええっ〜、あとなのぉぉっぉぉー?」という声がしたとか、しないとか。でも聴かないけど(笑)。
出雲大社を素通り(全部まわれないしぃ)すると、車の真正面には、稲佐の浜が見える。日御碕に行くには稲佐の浜を素通り(全部まわれないったら!)して道路を右折。
ここからは壮大な日本海を、左手に眺めながら車を走行させることができます。ただし、海岸線を走るのでかなりカーブが多い、つまり危ない。
図1 なんとなく、大山
※写真をクリックすると大きくなります。以下同じ。
途中にあるトンネルは狭いので対向車に十分に注意をしていかないと思わぬ事故を起こしてしまうかも知れません(まさに神頼み状態)。
だから景色をゆっくりと眺めることは諦め、運転に集中。でないと佐藤の運転では海と一体化してしまうといけませんからね。
やがて、車は無事に日御碕神社に到着。
図2 きれいになった日御碕神社へ到着
「おや?」、なんか繁盛(笑)、というか車が満杯。さて車をどこかに置かなければなりません。でも、日御碕神社の駐車事場はすべて満杯(なんで? 海開き?)、普段はあんまし見られない風景です。
しかたがない、駐車違反で稼いで...、じゃなくて駐車チェックをしている不機嫌な警察官(偏見か?)の方に
「あのー車を置くところはありませんか」
と尋ねると、「もう一度上の道路へ行って、●●▲×□●〜、そこに置いてください。そして、○△×●〜(めんどくさいから書かない)」と親切丁寧に教えてくれました。
親切な警察官の指示通りに行くと、そこにあるのは日御碕灯台の大駐場。なるほどねぇ、ここなら広いわな。
車から出ると、真夏でご機嫌一杯(こちらは不機嫌一杯)の太陽が「よく来たねぇ、好きというか、なんというか!」とくらくらするくらいの歓迎ぶりで出迎えてくれました。うひゃーあちいィ!
素晴らしい暑さで、思わず、駐車場から神社まで進むにしろ、戻るにしろ、どちらにしろ、途中で帰りたくなり、どちらへ行けばいいのか分らなくなって来ました(笑)。
図3 例大祭の日御碕神社を参拝
親切な警察官の言葉通り、道路の右側に下へ降りられる階段がありましたので、よっこらしょと転ばないように下っていくと、民家の庭先に出まちゃいました。
なんとこの道は2件の民家の庭を縦断していたのですが、警察官が通っていいというんだから、通らせていただきました(わな?)。こんなことして不審者と思われないかしら?(いいんじゃねーの、誰?)
そーいえば、浜田市の交番前に知る人ぞ知る(というか島根にはどこにでもあるのかも)、
「《もしかして》殺人事件」
という立て看板がある。こりゃ不思議だ。人の死に不審があればその時点で「殺人事件」(事故死の可能性は別にして)であり、なければ「自然死」である。
誰も普通の病死を「《もしかして》殺人事件」とは呼ばないし、呼ばせないだろう。だから《もしかして》と思う時点で、一応すべて、ただの「殺人事件」でよいのではないか?
つけるなら《未解決》とか《凶悪》とかならすんなり読める(まぁ頭に残すためなのかもしれんが)。ここでも用語の使い方が統一出来ていない、行政主導の世界を垣間見る気がした。
それはともかく、やっと日御碕神社の鳥居の前に到着。すると、神社の案内板に8月7日は例大祭と書かれていた。
お祭りだから、駐車場が混んでいるたのか! なら当たり前か。まぁお祭りに日に来れたのは神様のお導きでしょう。
日御碕神社には下の宮と上の宮があります。下の宮は日沈宮(ひしずみのみや)で、アマテラス大御神が祀られています。上の宮は神の宮(かむのみや)で、スサノオ尊が祀られています。下の宮の拝殿の中は、ご祈祷に訪れた参拝者の方ですし詰め状態。
でも不思議。信仰としてはスサノオ尊が中心のはずなのに、太陽信仰のように夕陽としての太陽、アマテラス大御神が鎮座し、祭りでも中心の気がする。
なんでかな? 国譲り神話でアマテラス信仰が根付くとはあまり思えないし、国引き神話や風土記とは直接関係がなさそうだし。難しい。
さて、人々に圧倒されながらも、佐藤も参拝をさせていただきました。次に右上方にある上の宮にごあいさつ。
その後、授与所でおみくじタイム。残念! 1回目は末吉でした(爆笑)。
さて、次はスサノオノ尊の神様の魂が祀られているという隠ヶ丘を探します。
しかし、この場所が観光マップにはのっていなのです。隠ヶ丘だけに隠れているのか?(ええ、おばあさんで親父ギャグ?)
こっそりと年配の巫女さんにうかがうってみる(サービス提供責任者みたい!)。
「あのー隠ヶ丘はどちらにありますかしら?」
すると、その巫女さんは驚かれた顔をされて「隠ヶ丘に行きなさるんですか! そうですか、あそこはスサノオノミコトの神様の魂がいらっしゃるところだから・・・。」といいながら地図を描いてくれました。
(行ったら、いかんというふうでもなし、なんだろ?)。
聞いてみると、どうやら車を停めた駐車場から近いところにあるようです。巫女さんに場所を教えていただいた後に、幸せみくじをゲット! ふふふ。大吉でしたよ、2回目は(爆笑)。
大吉を握り締めた佐藤は、日御碕神社をあとにし、先ほどの民家の前をどうどうと歩き、階段を登り、駐車場を右手に見ながら、左手に入る路地に分け入ると、左手の山肌に鳥居が見えました。
図4 隠ヶ丘へ参拝
「神蹟 隠ヶ丘」は、その昔、スサノオ尊が国づくり(いろいろな神様がやってますな。なかなか国はつくれないようだ)を終えて柏の葉をとり、「私の魂はこの柏の葉のとまるところに住もう」といって投げられて、とまったところがこの隠ヶ丘だと呼ばれているらしい。
山肌にある鳥居をくぐり、中に入るとさらに鳥居が見えます。その鳥居をくぐりさらに奥にはいると、そこにはこれ以上は人が入らないように柵があり、その手前に鳥居があるだけでした。これをみてとっても神聖な場所だということが伝わってきました。
佐藤もおごそかに参拝をさせていただきました。さてさて、日御碕神社と隠ヶ丘の参拝を果たせましたので、出雲大社へ向うことにしましょう。
(つづく)